2024年10月17日、任天堂の人気パーティーゲーム最新作 『マリオパーティ ジャンボリー(Mario Party Jamboree)』が、Nintendo Switch向けに世界同時リリースされました。
本作は、シリーズでおなじみの「すごろく」や「ミニゲーム」をベースにしながらも、いくつもの点で過去作と大きく異なる進化を遂げています。
この記事では、マリオパーティジャンボリーの違いを、『スーパーマリオパーティ(2018年)』や『マリオパーティ スーパースターズ(2021年)』 と比較しながら、事実に基づいて詳しく解説していきます。
ボード(すごろく盤)の数がシリーズ最多の7つに!
『ジャンボリー』では、シリーズ史上最多となる7つのすごろくボードが収録されています。
過去作との比較はこちら:
タイトル | ボード数 |
スーパーマリオパーティ(2018) | 4つ |
マリオパーティ スーパースターズ(2021) | 5つ(旧作ボードのリメイク) |
マリオパーティ ジャンボリー(2024) | ✅ 7つ(完全新作) |
各ボードはテーマごとに構成されており、公式トレーラーから以下のような舞台が確認されています:
- 火山エリア
- 近未来都市
- 南国リゾート風マップ
- サーカス風のボード など
🟢バリエーションに富んだマップデザインが特徴で、ゲームごとに新鮮な体験が楽しめます。
ミニゲームは150種類以上を収録【過去最多】
『マリオパーティ ジャンボリー』には、150種類以上のミニゲームが収録されています。これは、2021年の『スーパースターズ』(100種)を大きく上回る数です。
この中には:
- 完全新作のミニゲーム
- シリーズ過去作から復活したクラシックゲーム
が含まれており、懐かしさと新鮮さを両立させた構成になっています。
📌 ただし、収録されている具体的な旧作ミニゲームのタイトルや出典作品については、任天堂公式ではすべては公開されていません。
🟢収録ボリュームは過去最大級で、家族や友達と長く遊べる内容です。
新モード「コロッセオパーティ」で最大20人オンライン対戦!
新要素として注目されているのが、オンライン専用モード「コロッセオパーティ」の登場です。
このモードでは、最大20人のプレイヤーが一斉に参加し、ミニゲームをトーナメント形式で競い合うという新しい体験が可能です。
- 通常のすごろくモードでは4人まで
- コロッセオパーティでは最大20人参加可能
- 世界中のプレイヤーとリアルタイムで対戦
🔴 注意点:コロッセオパーティはすごろくモードではなく、ミニゲーム専用の独立モードです。
グラフィックと演出の強化【Switch後期のクオリティ】
『ジャンボリー』では、Nintendo Switch後期タイトルとして、グラフィックや演出面が大きく進化しています。
- キャラクターの動きや表情がより豊かに
- マップの背景やエフェクトも高精細
- 特に夜マップでのライティング演出が評価されている
🟢 ゲーム体験がよりリッチになり、見て楽しむ要素も充実しています。
シリーズ構成の違い:旧作のリメイクではなく完全新作!
『スーパースターズ』は、旧作(N64〜Wii時代)の人気ミニゲームやボードをリメイクした「ベスト版」でした。
一方、『ジャンボリー』は完全新作として設計されており、オリジナルのボード・ミニゲームで構成>されています。
タイトル | 内容の構成 |
スーパースターズ(2021) | 過去作の再構成 |
ジャンボリー(2024) | ✅ 完全新作 |
🟢 初めての人にも、シリーズファンにも新しい発見がある構成です。
まとめ:マリオパーティジャンボリーの違いとは?
『マリオパーティ ジャンボリー』は、これまでの作品と以下の点で明確に異なります:
違いの項目 | 内容 |
ボード数 | シリーズ最多の7つの完全新作ボード |
ミニゲーム数 | 150種類以上の新作+旧作復活 |
オンライン | コロッセオモードで最大20人対戦 |
グラフィック | より高精細で表現力豊かな演出 |
構成 | リメイクでなく完全オリジナル |
このように、『ジャンボリー』はシリーズの集大成かつ新たなスタート地点とも言える作品です。
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