高橋メアリージュンの借金地獄と病気の真相!経歴プロフが不幸過ぎ

ドラマ『コウノドリ』で、”産後鬱”という難しい役を演じた高橋メアリージュンさんの演技は圧巻でした。

出産の経験がない高橋メアリージュンさんが、どのように表現するのか注目されましたが、その演技力には本当に驚いたものです。

共感することができ、共に悩んで泣けるほど、役にしっかりとなりきっていましたよ。

そんな演技派女優の高橋メアリージュンさんの経歴は借金地獄に、病気にと・・・不幸すぎることばかりでした。

この記事では、高橋メアリージュンさんのプロフィールや経歴、借金や病気についてまとめていきます。

高橋メアリージュンのプロフィール

名前:高橋メアリージュン

生年月日:1987年11月8日

出身地:滋賀県

血液型:A型

身長:169㎝

スリーサイズ:85/58/86

職業:モデル、女優

所属:エイジアプロモーション

高橋メアリージュンさんは、33歳になられます。

スタイル抜群で、さすがモデルさんですね。

高橋メアリージュンの経歴

高橋メアリージュンさんは、京都府で生まれて滋賀県大津市で育ちました。

父は日本人で、母はフィリピン人ということで、日本とフィリピンのハーフです。

目が大きく、唇はふっくらとしていてエキゾチックで魅力的なお顔立ちですよね!

高橋メアリージュンさんには妹と弟がいます。

妹もモデルとして活動している高橋ユウさんです。

はじけるような素敵な笑顔でとっても可愛い女性です。

そして姉である高橋メアリージュンさんとそっくり!

弟は、プロサッカー選手の高橋祐治さんです。

祐治さんも男前として有名です。

口元や目元が高橋メアリージュンさんと似ています。

そして、もう一人弟がいます。

高橋メアリージュンさんは、2003年8月に『横浜・湘南オーディション2003』でグランプリを獲得し、2004年4月から『CanCam』の専属モデルになりました。

グランプリ獲得から、専属モデルまで、わずか8ヵ月です!

その後、数々のテレビ番組に出演し、CMにも数多く出演していきました。

2012年の6月号で『CanCam』の専属モデルを卒業しています。

その後も『CLASSY.』などの雑誌でモデルとして活動しながら、女優業でも大活躍!

高橋メアリージュンは借金地獄?

高橋メアリージュンさんは、多感な中学1年生のときに、辛い経験をしています。

父親が経営していた牛乳屋が倒産したのです。

それまでは、笑顔の絶えない家庭で、少し裕福だったそうです。

しかし、父の会社倒産を機に、闇金から電話が掛かってくるようになり、引っ越しも繰り返していました。

15歳という若さで、芸能界入りした高橋メアリージュンさん。

実家の借金の返済をするために、稼いだお金を実家に入れて、実家から生活費をもらう生活を続けています。

その働きぶりから、お金はたくさん稼いでいることでしょう。

でも、そのお金を今まで全て実家へ渡していたんです。

モデル時代には、プレゼントを買うお金がなくて、仕事とウソをついてパーティーを断ったことすらありました。

たまに食事会に顔を出しても、支払いが気になって、パーティを楽しむこともできませんでした。

そんな境遇でありながら、高橋メアリージュンさんは、

出かけられなかったパーティーのぶん、レッスンをして、想像力を掻き立てて、 たくさんのことにトライをしてよりよい演技を目指す。

と、前向きに捉えています。

そして、

他の人は持っているのに自分は持っていない。

そこにストレスや劣等感を感じること。

もちろんそれはつらいことなんだろうけど、だからって「不幸」なわけではないと思います。

自分が大事にしたい何かのために、持たないことを納得できるか。

選択できるか。

ただそれだけのことで、むしろ得るものがあるはずです。

高橋メアリージュンさんの考え方は、本当にポジティブで、とても素敵ですね。

『幸せ』か『不幸』かは、他人が決められることではありません。

あくまでも本人が決めることです。

周りから見て『不幸だな』と思われることも、本人は『幸せ』と思っていることもあります。

高橋メアリージュンの病気は?

高橋メアリージュンさんは借金で大変な思いをしてきました。

しかし、それだけではありません。

2013年に難病の潰瘍性大腸炎を患っていることを公表しました。

潰瘍性大腸炎とは?

大腸粘膜が炎症を起こしてただれ、びらんや潰瘍を形成するものです。

20~30代の若年成人に多く発症します。

欧米人に多く、日本人には少ないとされてきた病気ですが、近年日本人にも多くみられます。

原因

遺伝的素因や食生活、自己免疫反応の異常、腸内細菌などと言われています。

症状

血便、粘血便、下痢、腹痛が主な症状です。

ひどくなると体重減少や貧血、発熱がみられます。

肉体的、精神的ストレスで悪化することがあります。

この病気の原因は、まだはっきりとはわかっていません。

とても怖い病気と言えるでしょう。

1日に20回以上もトイレ

に行くことがあり、撮影のときなど間に合わないかもしれないということで、高橋メアリージュンさんが

オムツをつけていたこと

もあったそうです。

モデルとして、女優として、きらびやかな世界で活躍していた高橋メアリージュンさんが、病気を赤裸々に告白することは、とても勇気がいることですね。

けれど、そういったことも包み隠さず話せるのは、芯の強さの現れでもあります。

当時は『るろうに剣心』の撮影中で、高橋メアリージュンさんが演じた”駒形由美”は、心の底からやりたい役でした。

負けない気持ちで挑んだ撮影では、自然と体調もよくなり、

『”由美”が救ってくれた』

と語っています。

そして、2015年に苦しんできた潰瘍性大腸炎を乗り越えました。

しかし、高橋メアリージュンさんには、さらに大きな病に苦しんでいたのです。

2018年1月に子宮頸がんだったことを公表したのです。

子宮頸がんとは?

子宮頸部の上皮(粘膜)から発生するがんのことです。

がんは、はじめは上皮のなかにとどまっていますが、次第に骨盤内のリンパ節に転移したり、進行すると、膀胱・直腸、肺・肝臓・骨などに転移したりします。

40~50代に最も多い病気ですが、20代や80歳以上の人にもみられます。

原因

ほとんどの子宮頸がんで、ヒトパピローマウイルスが検出されます。

このウイルスは性交により感染します。

発がんには、ウイルスに感染した人の体質も関係していると考えられています。

症状

自覚症状としては不正性器出血が最も多い症状です。

2016年の秋に、少しだけ異変を感じた高橋メアリージュンさん。

記念するべき29歳の誕生日である11月8日に健診結果を聞きに行ったところ、がんを告げられたのです。

なぜ、こんなにも多くの試練を与えるのでしょうか?

高橋メアリージュンさんは、しっかりと病と向きあい、現在は子宮頸がんを克服しています。

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まとめ

”借金”や”病気”と聞くと”不幸”なイメージしか湧きませんでしたが、高橋メアリージュンさんは違っていました。

どんなときも辛い現実に背を向けることなく、しっかりと向き合って1つ1つ乗り越えてきました。

今までの数々の試練は高橋メアリージュンさんを強くし、より魅力的な人にしているのだと思います。

これからも高橋メアリージュンさんのさらなるご活躍に期待しています。

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