大久保嘉人のプロフ調査！出身高校から自宅・子供の名前までも！

ここ数年、なにかと大久保嘉人選手のことがニュースになっています。

川崎フロンターレからFC東京へ、そしてまた川崎フロンターレに出戻り。

さらには、ジュビロ磐田から東京ヴェルディと、慌ただしく移籍を繰り返しているのです。

 

また、大久保嘉人選手は、数年前までは、

Jリーグ随一の暴れん坊

という評価が定着していましたが、この数年はおとなしくなっています。

かつては、J1リーグでもトップを争っていた退場も、数年前からは、ほとんどなくなっているのです。

はたして、この変化の原因は、なんなのでしょうか。

 

この記事では、大久保嘉人選手のプロフィールを、出身高校から自宅や子供の名前まで調べてみました！

大久保嘉人のプロフィール

まずは大久保嘉人選手のプロフィールから見てみましょう。

大久保嘉人選手の生まれた家庭は、両親と姉二人の三人姉弟でした。

子供のころには、父が買ってきてくれたペレやマラドーナのビデオを繰り返し見ていたそうです。

父は、一種の教育パパでもあったらしく、借金をしてまでして、大久保嘉人選手を名門国見高校に進学させてくれたのです。

国見高校では、二年生でレギュラーとなり、三年生の時にはインターハイ、国体、高校日本選手権を制覇、高校三冠を達成しています。

高校生当時から、ドリブル、パス、シュートなど全ての技術はピカイチで、各大会で何度も得点王を獲得しています。

そのため卒業後には、各プロチームが激しい争奪戦をしたのです。

国見高校の小嶺監督の薦めもあり、また憧れの選手だった森島寛晃選手が在籍するセレッソ大阪に、2001年に入団となりました。

その年の3月には、第2節でプロデビュー、ナビスコカップ（現・ルヴァンカップ）で、初得点と順調に実力を発揮しましたが･･･

もう一つ『順調に実力を発揮』したものがあります。

退場！

です。

第5節で早くも赤紙一発、退場です。

やはり、

大久保嘉人と退場はワンセットやで

なのですね。

 

2004年には、7月にU-23日本代表としてアテネオリンピック本大会に出場、2得点を挙げています。

オリンピックの活躍が認められたのか、2005年にはスぺインのマヨルカに期限付き移籍となりました。

マヨルカでは1部残留に貢献し、UEFA選出スペインリーグ・若手ベストイレブンにも選ばれています。

2006年6月には、セレッソ大阪へ復帰しましたが、チームはJ2降格となってしまいました。

2007年にはヴィッセル神戸に移籍、日本代表にも選出されます。

 

その後、2009年1月には、ブンデスリーガのVfLヴォルフスブルク監督である、鬼のマガト監督に嘱望されてドイツに移籍。

しかし、マガト監督の退任にともない、2009年6月には古巣のヴィッセル神戸に復帰します。

2010年、ワールドカップ南アフリカ大会に出場。

ワールドカップでは、グループリーグと決勝トーナメント4試合に出場し、日本の2大会ぶりの決勝トーナメント進出に貢献しました。

2013年1月、川崎フロンターレに完全移籍しましたが、この頃には無謀なファールによる退場が少なくなってきています。

それもあってか、この2013年から2015年にかけては、Jリーグ史上初の3年連続得点王に輝きました。

 

その後に移籍したFC東京では、チームの状況や戦術の違いもあり、また怪我の影響もあって、めぼしい活躍はできていません。

そして、『年変わり』の移籍で川崎フロンターレに出戻りとなりました。

2018年には、ジュビロ磐田監督の名波浩さんから、ラブコールを受けてジュビロ磐田に移籍。

同年8月に史上2人目となる、Jリーグ通算200得点を達成しました。

その後、2020年に東京ヴェルディへ完全移籍して現在へと至っています。

 

大久保嘉人選手のプレーの特徴としては、ペナルティーキックを得意としたり、トップもトップ下もできるなど、ユーティリティ性に富んだ選手です。

しかし、大久保嘉人選手の最大の特徴は、

反則・退場が非常に多い

という点でしょう。

正しく言えば、『多かった』のです。

大久保嘉人選手は、『ピッチ上では』非常に激情的で、いわゆる『カッとなる』タイプです。

その故の争いや退場も多かったのですが、それが改善された理由については、後段で詳しく書きます。

 

大久保嘉人選手は、ピッチ上と普段の生活では、性格的に異なるようなのです。

ヴィッセル神戸のゼネラルマネージャーの安達貞至氏とは親交があったそうですが、その安達貞至氏の言葉では、

。

ということなのです。

にわかには信じられない評ですが、実は『あの』本田圭佑選手も、実像は

「いつも穏やかで極めて紳士的な態度」

という話です。

信じがたい評判かもしれませんが、スポーツ選手や芸能人はそういうものなのかも知れませんね。

 

大久保嘉人の子供と自宅

大久保嘉人選手には、現在四人のお子さんがいます。

みごとにカラフルな名前の子供達ですが、四人全てが男の子というのも大久保嘉人選手らしいですね。

 

ところで、大久保嘉人選手といえば、暴言暴行で退場の常習犯です。

しかし、2012年頃からは、その暴言暴行が減り、退場もほとんどなくなっているのです。

サッカージャーナリストの大住良之氏の言葉でも、

とのことでした。

 

その理由が泣かせます。

子供が学校に上がるようになると、

親のおれが荒いプレイをしていると、子供が学校でいじめられる

ということで、意識して暴言暴行をしないよう、極力努力したのだそうです。

その結果、

大久保嘉人と退場はワンセットやで

の金看板も不要になったというわけです。

親心は偉大なり、めでたしめでたし！

 

大久保嘉人選手の3男橙利君が、2017年1月9日の日テレ『はじめてのおつかい』に登場しました。

大久保嘉人選手の三男坊橙利君は、『父親に似ず』内気なのか、あまり人前に出たがらない性格です。

そこを、父の大久保嘉人選手がなだめすかして、おつかいに送り出します。

しかし親の心子知らず。

橙利君は、怖くなったのか途中で大久保嘉人選手の所に戻ってきてしまうのです。

それをまた大久保嘉人選手がなだめて送り出す･･･

という内容です。

鬼のオークボと鬼嫁さんの子供にしては、おとなしすぎるような気もしますが…。

 

大久保嘉人選手の自宅の場所は、公表されていません。

ただ、2017年に放映された『はじめてのおつかい』で、3男の橙利君が買い物に出かけた焼肉屋さんが、

『あざみ野 さんぱち屋』

だったのです。

となると、自宅は

『神奈川県横浜市青葉区あざみ野の近辺』

ということになりますね。

大久保嘉人選手は、自宅を建てる当時、川崎フロンターレに所属していました。

なので、この地区を選んだと考えられます。

その自宅は豪邸そのものです。

3階建のコンクリート製のビルのような建物で、地下室まであります。

なんと7LDKでリビングは吹き抜けなのです。

バー風のコーナーもあり、庭は人工芝でサッカーのトレーニングもできますよ。

 

大久保嘉人の年俸

紹介したように豪邸に住んでいる大久保嘉人選手。

一方では、車好きとしても知られています。

2018年3月のインタビューでは、

「2,400万円のベンツを衝動買いした」

という話までしているのです。

 

そんな大久保嘉人選手のここ10年間の年棒は、

8000万円～1億円程度

と言われています。

さすが1億円プレーヤー、自宅や車が豪華なのも納得ですね。

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まとめ

この数年は、なにかと大久保嘉人選手のことがニュースになっていました。

美人のお嫁さんや、色づくしの子供の名前、それになによりもJリーグきっての暴言・暴行王など、確かに噂のネタになる選手ではあります。

しかし、その退場王については、子供がいじめられないようにと大反省、現在は『百獣の王』のタイトルは武井壮さんに譲渡しています。

自宅は、神奈川県横浜市青葉区あざみ野にあるようで、これが地下室付きの7LDKの大豪邸です。

次の噂ネタとしては、現在所属する東京ヴェルディでの活躍となれば、大久保嘉人選手のファンの人たちは、大喜びでしょうね。

アンチの人は鼻をつまむかも知れませんが･･･。