【ワンピース】ボア・ハンコックの奴隷の過去から現在までまとめ!

元王下七武海の紅一点

ボア・ハンコック

女ヶ島『アマゾン・リリー』の現皇帝であり、九蛇海賊団の船長も兼ねている実力者です。

どんなに高慢な態度をとっても美しいから許される、世界一とうたわれる美貌の持ち主。

しかし、そんなボア・ハンコックは、天竜人の奴隷だったという辛い過去を持っています。

本記事では、ボア・ハンコックの奴隷の過去から現在について、まとめていきますよ。

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ワンピースのボア・ハンコックのプロフィール

まずはボア・ハンコックのプロフィールを確認してきましょう。

ワンピース_ハンコック

ワンピース_ハンコック

本名 ボア・ハンコック
年齢 29歳 → 31歳
通称 海賊女帝、蛇姫
肩書き 元王下七武海、アマゾン・リリー皇帝
所属 九蛇海賊団 船長
悪魔の実 メロメロの実(超人系)
覇気 覇王色、武装色、見聞色
出身地 女ヶ島アマゾン・リリー
誕生日 9月2日
血液型 S型
スリーサイズ B111・W61・H91

出身地は、VIVRE CARD ONE PIECE図鑑に『女ヶ島アマゾン・リリー』と記載があるので、間違いないでしょう。

ワンピースのボア・ハンコックの過去を調査!

ボア・ハンコックは、女ヶ島アマゾン・リリーの出身です。

12歳のころ、九蛇の海賊船から妹のサンダーソニア・マリーゴールドと一緒に人さらいの手に掛かり、奴隷として売り飛ばされてしまいます。

その売り飛ばされた先は……天竜人と呼ばれる世界貴族のもとでした。

奴隷だった過去は、ハンコックに大きな影響を残します。

『天駆ける竜の蹄』である天竜人の紋章が刻印されている

天竜人の奴隷は、体のどこかに『天翔ける竜の蹄』の形をした天竜人の紋章が焼き入れられます。

ハンコックたちも例外ではなく、背中には消せない印が残っていました。

ワンピース_天竜人の紋章

ワンピース_天竜人の紋章

ハンコックたちは、

「死んでも見られたくないもの」

と言っています。

それほどまでに、天竜人の奴隷であったことは

思い出したくない

誰にも知られたくない

過去なのです。

大の男嫌い

アマゾン・リリーは男子禁制の国です。

そのため、ハンコックたちが初めて『男』を見たのは奴隷になってからでした。

初めて見た『男』にひどい仕打ちをされたため、ハンコックは男が嫌いになってしまったのです。

奴隷から解放された今でも男嫌いは治らず、

「もう誰にも支配されたくない」

という思いから、傍若無人で高慢な態度をとり、性格が悪くなってしまったのでした。

悪魔の実の能力者へ

ハンコックたちは、もともとは悪魔の実の能力者ではありませんでした。

しかし、奴隷時代に天竜人が余興として、嫌がるハンコックたちに悪魔の実を食べさせたのです。

自ら望んだわけではない能力でしたが、現在の女帝としての地位を得るには必要な能力だったのではないでしょうか。

ワンピースのボア・ハンコックの現在について

ハンコックについての最新情報があったのは、世界会議終了後です。

王下七武海制度の撤廃にともない、根城を海軍に包囲されている

世界会議で王下七武海制度の撤廃が決定しました。

すると、海軍はただちに王下七武海のメンバーを捕縛するために動き始めます。

王下七武海であるハンコックも例外ではなく、ハンコックを捕獲するためにコビーが出動していました。

しかしハンコックは、王下七武海になった実力があると自負しており、余裕をもって待ち構えています。

ワンピース_元王下七武海ハンコック

ワンピース_元王下七武海ハンコック

ちなみに……大の男嫌いは継続しているがルフィだけは例外に

2年前のシャボンディ諸島でバーソロミュー・くまに女ヶ島に飛ばされたルフィ。

そこを支配していたのは、ハンコックでした。

ハンコックは、その美貌とメロメロの実の能力で、今まで出会った男を魅了してきました。

ですが、ルフィにはその魅力が通じません。

さらには部下たちを容赦なく石化させたハンコックは

「おムカツクな」

とルフィから暴言を吐かれます。

ワンピース_ハンコックとルフィ

ワンピース_ハンコックとルフィ

初めはルフィの命を奪おうと考えていたハンコック。

しかし、妹たちと戦っている最中にもかかわらず、サンダーソニアの背中の紋章が見えそうになるのを必死に守ったルフィに心を動かされます。

そして自分たちの尊厳を守り、さらには天竜人に逆らった経験があるルフィに対して、ハンコックは『恋』に落ちてしまいました。

今でも男嫌いではありますが、ルフィだけは例外です。

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まとめ

世界一とうたわれる美貌を持つボア・ハンコック。

ハンコックの過去には、天竜人の奴隷として過ごした辛い経験がありました。

そのせいでハンコックは大の男嫌いであり、支配される側にはもうなりたくないという思いが強くなった結果、今のような傍若無人な性格になってしまったのでしょう。

しかし、ルフィと出会ったことにより、女ヶ島に男の滞在を許したりと、『男』という存在にほんの少し寛容になってきたように感じます。

現在のハンコックは、世界会議で王下七武海制度が撤廃されたため、海軍と交戦する直前です。

次のハンコックの登場が楽しみですね!

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