落合陽一と不仲の古市憲寿は自称の社会学者?経歴や学歴を調査!

コメンテーターとしてテレビ出演し、幾度となく過激な言動で炎上してきた社会学者の古市憲寿さん。

あまりに空気を読まない発言と毒舌から、ネットユーザーからの評判は大きく割れている、賛否両論な人物です。

そんな古市憲寿さんといえば、メディアアーティストの落合陽一さんと、不仲…というのでしょうか、バチバチと火花を散らしたこともあります。

まぁ落合陽一さんが一方的にブチギレただけなのですが…

古市憲寿さんは、何かとトラブルメーカーな印象がありますが、そもそもどんな人物なのでしょうか?

社会学者という肩書は自称という噂もあります。

この記事では、古市憲寿さんの経歴や学歴など、詳しいプロフィールを覗いてまとめていきます。

落合陽一と古市憲寿が不仲?

メディアアーティストの落合陽一さんと、社会学者の古市憲寿さんは、2019年1月に、

『文學界』での対談内容が炎上した

そんな出来事がありました。

超高齢化社会における、高齢者と財源の観点から、終末期の医療に関する内容のトークだったのですが、その内容が命を値踏みするものだとして、批判が殺到したのです。

二人は年齢が30代と、テレビにとっては珍しい、若い論客になるわけですが、関係性はどうなのでしょう?

一説には、不仲だと囁かれているとかいないとか…。

というのも、揃って炎上した仲良しかと思いきや、落合陽一さんが古市憲寿さんに対してブチギレたのです。

事のあらましは、2020年1月7日放送の『とくダネ!』で、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための、緊急事態宣言に関するニュースが出た時のことです。

古市憲寿さんは、1月6日に首相動静を見たらしく、それについて、次のコメント。

笑っちゃったのは、菅(義偉)総理大臣とメディアアーティストの落合陽一君が朝食会をしていて、テレワークを呼びかける側の政治家の代表とデジタルに詳しい二人が対面でご飯を食べているんだぁと。

それくらい、これまでの慣習を変えるのは難しいということ。

メディアアーティストと自称している人物が、会食をしていたことをいじりながら、

習慣を変えるのは難しい

という意見を述べました。

このいじりに、落合陽一さんがブチギレ…。

Twitterで、

社会学者という肩書きの「クソ大学院生」にディスられる事態が発生。

えぇと、パクリよりいやらしいタレント作家さんでしたっけ??」のような挨拶の練習。

大学院生から社会学者とか騙っちゃうと大人になっても口からウンコする芸以外は身につかないのかなぁ。

テレビでスタジオに集まってるクソ報道番組どもがソーシャルディスタンスとか言っている社会だからなぁ。

4人以上スタッフがいるスタジオは全て放送やめればいいんじゃねえか?

それで放送できる報道番組をなかなか知らないけど、緊急事態宣言に合わせて、実は黒子で人がたくさんいるスタジオを解体して、全てリモートにするくらいのことをしてから他の人々の批判をするくらいのメンタリティでいて欲しいけどね。

口からウンコする大学院生にイラついたついでに、ないものねだりを書いてしまったが、出来る限りディスタンス取ってやっていくしかないかな。

それができないとソーシャルディスタンス批判も何もないしね。

番組の真ん中に差し込んで言うって言うのは「ただの悪意」であって、関係ない話の途中に『この前テレビつけてたら、学位とってない大学院生が社会学者って名乗ってて、似非インテリの虚栄心って気持ち悪いですね笑ってしまいました』というようなもんで文脈を勝手に書き換えて大衆に流す行為だからね。

久しぶりに平常運転のツイートをしてしまった。(新参のフォロワーの人々が驚いているのを見て、時間の経過を感じた)

まぁクソはクソ誰とは言わないが定期的に寄ってくる気持ち悪い若手社会学者風大学院生のようなヤツはただのクソかつクズ。

定期的にそれだけ言いたいのはそれだけです。

菅さんとの定例会の話だけは一言書けば,4ヶ月に一回くらいお会いするくらい、前回はオンラインZoomで。

今回は書籍での説明資料が多めだったので距離とってフィジカル。

朝の紅茶と甘味程度。

摂取時以外はマスク付き。

ITツールは伝達解像度で切り替えつつ他の対策と合わせる。

(初心者が思い浮かぶような)配慮が実践されないはずはない。

そんな国のトップはいないでしょう。

そこで会食という文脈に誘導したり、関係性を捻じ曲げたりして冷笑しつつ、必要のないところに発言し扇動するような輩に正論も何もないでしょう。

ただの人格的な悪意が向けられただけだ。クソ。

このように、怒涛のツイート連投。

顔を真っ赤にしながら連投している様子が、今にも目に浮かんできますね。

具体的な名前を出してはいないものの、明らかに内容が古市憲寿さんにいじられたことだろうと伺えますし、

  • 社会学者
  • 大学院生(現在は違う)
  • 直近でテレビで落合陽一さんをディスった人物

とまで来たら、古市憲寿さんのことで間違いないですね。

落合陽一さんは、後々になって、

現在の古市憲寿さんは、既に大学院から離れているため、『クソ大学院生』は古市憲寿さんを指しているわけではない

と苦し紛れの言い訳をしていましたが、それが通用するほど甘くはありません。

不仲とまでいくかはわかりませんが、落合陽一さんは、古市憲寿さんに対して嫌なイメージを抱き、仲が悪くなりつつあるのでは?

社会学者は自称なの?古市憲寿の経歴・学歴をチェック!

落合陽一さんのブチギレツイートの中で、

この前テレビつけてたら,学位とってない大学院生が社会学者って名乗ってて,似非インテリの虚栄心って気持ち悪いですね笑ってしまいました。

という部分が気になりました。

確かに、古市憲寿さんは社会学者を名乗っていますが、その割には、学者らしいことをしているイメージがありません。

古市憲寿さんの経歴や学歴から、実際に彼が社会学者なのかどうかを調べてみました。

古市憲寿のプロフィール

生年月日:1985年1月14日

出身:東京都墨田区

身長:非公開

血液型:O型

ちょうど記事執筆日が、古市憲寿さんの誕生日というミラクルが起きました。

2021年の誕生日で、36歳ということになります。

古市憲寿さんの学歴を調べてみると、かなりいいところを出ていることがわかりました。

学歴を、順番に見ていきます。

まず、小中学校について。

古市憲寿さんは、

6歳の頃に埼玉県に川口市に引っ越している

ので、小中学校は埼玉県川口市の学校ということが推測できます。

ただ、さすがに小中学校の情報は明かされていなかったので、これ以上は特定不能です。

高校は、

埼玉県立越谷北高等学校

を卒業しています。

古市憲寿さんが在籍していた頃の偏差値はわかりませんが、現在の偏差値は普通科67、理数科68と高め。

県内有数の進学校と言って間違いではないでしょうね。

著名な卒業生には、俳優の佐藤健さんがいます。

高校を卒業した後の古市憲寿さんは、

AO入試で慶應義塾大学環境情報学部

に進学します。

どうやら、古市憲寿さんは大学進学において、コストパフォーマンスを重視していたらしく、

AO入試で受かるために、ポエムのコンクールに応募していた

とのこと。

『何でもいいから受賞作を作ればいい』

と思っていた古市憲寿さんは、最初は作文や論文も考えたそうですが、

文字数が圧倒的に少なかったから

という理由でポエムを選択したのです。

この時から、効率重視の人生を送っていたことがよくわかるエピソードですね。

大学3年生の時には、交換留学制度を利用して、

ノルウェーのオスロ大学

に交換留学しました。

大学卒業後は、

東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻相関社会科学コース修士課程

に進み、修了。

修了後は、一時期、東京大学大学院・総合文化研究科博士課程に名が乗っていたことから、博士課程にも進んだものと推測できますが…。

博士課程の修了という話も聞きませんし、在籍期間の制度的に、中退したものと思われます。

その後の経歴は、コメンテーターとしてテレビに出演したり、著書を出版するだけでなく、色々な役職についており、

  • 野田内閣の内閣官房国家戦略室「フロンティア分科会」部会委員
  • 安倍内閣の「経済財政動向等についての集中点検会合」委員
  • 安倍内閣の内閣官房行政改革推進本部事務局「国・行政のあり方に関する懇談会」メンバー
  • 安倍内閣の内閣官房「クールジャパン推進会議」メンバー
  • 朝日新聞信頼回復と再生のための委員会外部委員
  • 伊勢志摩サミットロゴマーク選考会審査委員
  • 自民党「歴史を学び未来を考える本部」オブザーバー
  • 厚生労働省の「多様な選考・採用機会の拡大に向けた検討会委員」
  • 安倍内閣の内閣府「パラダイムシフトと日本のシナリオ懇談会」メンバー

など…。

専門家として、知識を活かす仕事に就いていることが伺えます。

これらの経歴があるのはいいとして、問題は、古市憲寿さんが本当に社会学者かどうかですよね。

実はこれ、かなり難しい問題なんです。

学者には、学者になるための免許があるわけではないですからね。

コトバンクで、学者という意味を引いてみると…

1 学問の研究を仕事としている人。

2 学問のある人。豊富な知識のある人。

このように書いてあります。

意味を見る限りでは、博士号や学位を持っている人は、確実に学者と認定できます。

では、古市憲寿さんはどうでしょうか?

古市憲寿さんは修士課程を修了しただけで、博士課程は中退しています。

学者を研究者と定義した場合、古市憲寿さんは、学会に論文を出しているわけではなく、著書はエッセイ風だったり小説だったりと、

学術書とは言い難いものばかりです。

なので、古市憲寿さんは社会学者を自称はしているものの、

実際は、社会学評論家程度

と言った方が正しいように思えますね。

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まとめ

自称・社会学者の古市憲寿さんは、

慶応義塾大学⇒東京大学大学院

と進み、修士課程は卒業したものの、

博士課程を中退している

という学歴でした。

経歴を見る限りだと、社会学者と定義するには微妙なため、自称・社会学者と結論づけます。

実際、古市憲寿さんに対してブチギレていた落合陽一さんも、古市憲寿さんのことを、自称・社会学者だと言っていましたからね。

ただ正直にいえば、落合陽一さんのメディアアーティストなる職業もよくわからないのですが…。

過去には2人揃って炎上したこともありますし、自称の職業といい、実は不仲でありながら、2人は似た者同士なのかもしれませんね。

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