ラムダが艦これを引退する理由をチェック!原因は酷い運営にある?

2013年からサービスを開始している、ロングランなブラウザゲーム『艦隊これくしょん』。

『艦これ』の愛称で親しまれ、一時期は爆発的ブームを呼び、擬人化ゲームブームの火付け役にもなりました。

しかし、ゲーム性は皆無に等しく、ここ1~2年は嫌がらせギミックの数々や自由度のなさから、人気が下火になっています。

そしてついに、歴代イベントの中でも5本の指には確実に入るであろう2020年秋冬イベを期に、

有名提督のラムダ氏が引退を発表しました。

攻略勢の最前線にいた人の1人なだけに、ラムダ氏の引退は界隈に衝撃が走りました。

この記事では、艦これの有名提督の1人・ラムダ氏が艦これを引退する理由を探っていきます。

艦これの2020秋冬イベで引退者続出…

『艦これ』の2020年秋冬イベ『護衛せよ!船団輸送作戦』。

このイベントは、『艦これ』のオワコン化をより一層感じさせる一因となってしまいました。

なんと、

  • 攻略情報の最前線を提供してくれていたラムダ氏が引退
  • その他RTA走者や上位勢も引退や先行攻略を辞める

など、かつてない規模で、上位勢の引退者が続出したのです。

ラムダ氏は、ユーザー同士のRTAイベント『λ杯』を開催してくれていたり、最先端で攻略情報を提供してくれるなど、界隈の盛り上がりに貢献した人物です。

その他RTA走者の中には、引退だったり、もうRTAはしないで、のんびりとやる方針にシフトした人も多くみられました。

先行攻略は諦めて、情報提供するのを辞めてしまった…

ということですね。

今までも引退者が続出したイベントは割とありますが、今回の2020年秋冬イベの場合は、

上位勢の中でも、攻略の最先端に立っていた人たちの引退が多い

というのが、『艦これ』のオワコン化を感じさせる原因となっています。

攻略において、最先端を走っている人というのは、そのコンテンツに対して最も熱意を持っている人なわけですからね。

そんな熱意ある人が冷めてしまったとなれば…。

『艦これ』は、オワコンと言われ続けていましたが、信者以外からは、なにをどう見てもオワコンと言える状態になったと言えます。

もともと、『艦これ』というゲームは、

基本的に運営側がイベントの詳細な情報を出すことはなく、ギミックや攻略などは有志によるユーザーたちによって進められてきました。

今回の上位勢の引退者続出、RTA勢のRTAからの撤退が何を意味するかというと、

イベントで先陣を切って攻略してくれていた先駆者たちの数が減る

先駆者の情報が遅くなることで、たたでさえ理不尽クソゲーとなっているイベントの攻略情報がだんだん流れてこなくなる

イベ自体がクリアできなくなる人が増え、先細り化の進行

となっていき、最終的にはコンテンツの終焉を迎えることに…。

SNSを見ると、

勝手に引退していろ…

引退とかいちいち言うことではないだろ…

と、引退者を批判している人がいますが…

中位層・下位層は、

先駆者たちが苦労して見つけ出した最短ルートやギミック攻略の情報を得てクリアしている

のですから、そんなことを言える立場にない人ばかりです。

ユーザーの世代交代ができているならともかく、界隈の様子を見てみても、筆者がやっていた頃と、先陣を切って攻略する人の層が大して変わっていないように感じます。

二次創作は、まだまだ活発なコンテンツではありますが、ゲームとしての『艦これ』は、完全にその火が弱まりつつあるフェーズに突入している…

そう言っても、過言ではありません。

ラムダ氏が艦これを引退した理由は?

ラムダ氏は、自身のブロマガにて、引退の理由を次のように語っています。

理由は、艦これ運営「C2機関」の不誠実さが積もり積もって、

もう耐えられなくなったからです。

改善するどころか悪化しているというのが決定的です。

このままだと艦これ・艦娘たちを嫌いになってしまいそうなので、その前に辞めます。

C2機関の何が不誠実かとかは、今更話さなくても分かる人は分かるでしょうから語りません。

(※ちょっと追記、ゲーム内外両方です)

そうじゃないと思う人はまだ幸せに艦これを楽しめると思うので羨ましいです。

「艦これ」というコンテンツはとても好きです。単に愛着なのかもしれませんが。

でも、そんな好きなコンテンツを蔑ろにするC2機関の行動をもう見ていられません。

C2機関というのは、『艦これ』の開発・運営をおこなっている同人サークルです。

要するに『艦これ』運営ですね。

C2機関を全て運営に置き換えれば、ラムダ氏が引退した理由は一目瞭然。

ラムダ氏が『艦これ』を引退した理由は、艦これ運営があまりにもひどいからです。

『艦これ』の運営は、ゲームの運営の中でも、とても評判の悪い運営として有名です。

そもそもの話、『艦これ』というゲーム自体が、

プレイヤースキルを全く必要としないただのお祈りゲー

という、ゲーム性皆無…言ってしまえばクソゲーな内容です。

しかし、キャラクターの可愛さだったり、個性といった魅力があるため、『艦これ』は一大ブームとなりました。

その人気に驕ったのかはわかりませんが、いつ頃からか、運営が出してくるイベント海域は、

  • 嫌がらせギミックてんこもり
  • 編成を事実上の強制化にして自由度を狭める

に代表される、ユーザーを苦しめることしか考えていない、いわゆる、

『簡悔』(簡単にクリアされたら悔しいじゃないですか)の精神を爆発させる

ようになっていきます。

筆者も、初期の頃は虚無なゲームだなと思いながらも、盆栽ゲーならいいかとプレイは続けていましたが…。

だんだんイベント海域のギミックが編成の固定化を迫ってくるようになり、窮屈に感じたところ、

ただでさえお祈りゲーなのに、さらに絞めつけるようなギミックは疲れるしもういいや

と思って辞めてしまいました。

おそらく、2020年秋冬イベを期に引退した人たちも、

ユーザーに対する嫌がらせ同然のギミックに対するストレスが最高潮に達した

というわけです。

ギミックが、もはや制作者の脳内を当てましょうゲームになっているわけですからね。

しかも理不尽な内容の…。

これらがまず、ラムダ氏が綴った文章にある、ゲーム内における不誠実さです。

次は、ゲーム外での不誠実さです。

ゲーム外での『艦これ』運営の不誠実さというと、

近年の『艦これ』運営は、リアイベ偏重になってきている傾向

が見られます。

肝心のゲームが年々劣悪なものになってきているのに、とにかくリアイベリアイベリアイベ!とリアルイベントを連発…。

これでリアルイベントの質が高ければいいかもしれませんが、

肝心の、リアルイベントの運営体制が杜撰すぎる

ことが、大きな問題です。

『艦これ』のリアルイベントは何度か炎上しており、

  • 2018年の秋刀魚祭りでは、特定条件を満たさないと物販が買えない(しかも事前説明なし)
  • 上記イベの限定メニューが、缶詰のものをそのまま出したり頼んだ品数が提供されない
  • 2019年の佐世保のイベントでは、運営スタッフの態度が非常に悪く炎上
  • 2020年は、新型コロナウイルス感染拡大の危険性がある中でリアイベ強行
  • 強行された11月の鎮守府うなぎ祭りでは、冷めきったうな重、コロナ対策のされていない密状態などいい加減な対応

など、低質にもほどがある、小学校の文化祭以下のクオリティ…。

そして、極めつけには、運営のあまりにも幼稚すぎる対応です。

通常、ゲーム運営のTwitterアカウントは、あまりにひどい荒らしリプライでもない限り、ユーザーをブロックすることはありません。

なぜなら、

自分が正しいと思い込んで意見や批判に耳を貸さない傲慢さと、自身がいかに器の小さい無能であるかを晒す行為

だからです。

それに、仮にも運営のアカウントが、担当者の独断でブロックをしているなんて知れ渡れば、ユーザーを減らしかねません。

通常の運営ならば、その辺りの影響も考えるはずです。

しかし、普通の運営ではない『艦これ』運営は違いました。

なんと、

意見や批判のリプライをブロックして遮断、自分達の都合が悪くなるとだんまりを決め込む

など、暴君のような、ふんぞり返った態度をとりました。

不便な点やこれはおかしいという部分を指摘すると、通常は、ユーザーの声として改善に努めるなど参考にするはず…。

それを『艦これ』の運営は、該当ユーザーをブロックして無視するのです。

『艦これ』運営に誠実さの欠片もないことが伺えるかと思います。

この他にも、

似た艦船擬人化ゲームに出演した声優を排除する

など、無駄にプライドが高くて器の小さいという、無能の典型のようなスタンスをとっているのも、不誠実さの表れでしょう。

ハッキリ言ってしまえば、クソ運営なのです。

そんな運営ですから、最先端を走ってきて、『艦これ』を愛していたラムダ氏が引退してしまうのもやむを得ないことですね。

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まとめ

『艦これ』は、2020年秋冬イベを期に、有名ユーザーの1人・ラムダ氏を筆頭に、多くの上位勢やRTA勢が引退、もしくは一線を退きました。

彼らが『艦これ』を引退した理由は、ずばり、

運営のクソっぷりに対する怒り・失望などが積み重なった結果

ということがわかりましたね。

まぁ、いかにユーザーを苦しめるかしか考えていない嫌がらせギミックや、ユーザー無視の殿様運営では、ユーザーが離れていくのも当然の結果です。

筆者も随分前に『艦これ』から退いた身ですが、今となっては、退いて正解だったなと思わざるを得ません。

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