セブンイレブンに、どんなイメージをもっていますか?
近年では、
弁当の底上げ、底絞りなど、目に見えにくい部分を少なくして内容量を減らしている
といった、姑息な方法で消費者を騙している印象かもしれませんね。
詐欺染みた実質値上げを露骨に行っているので、だんだん評判も落ちてきています。
そして今度は、セブンイレブンのサンドイッチがひどいと話題に…。
一体、セブンイレブンのサンドイッチがどうなってしまったのでしょうか?
この記事では、衝撃のセブンイレブンのサンドイッチの内容量について、画像つきで紹介していきます。
ヒドイ!セブンイレブンのサンドイッチがハリボテ!
セブンイレブンは、あらゆる手段を使い、すごい勢いで実質値上げしているコンビニであることは、だんだん知られるようになってきました。
そのうちの1つに、
サンドイッチ
があります。
セブンイレブンのサンドイッチといえば、野菜がシャキシャキでおいしいなど、味に関しては高評判なのですが…
セブンイレブンのサンドイッチに対し、批判が高まったのが、2020年10月12日でした。
この時、批判の原因となったサンドイッチは、
『厚焼たまごミックスサンド』
という商品です。
この見た目をしているサンドイッチで、中身がたっぷりありそうな気がしますよね。
しかし、実際はどうだったのかというと…
この通りです。
なんと、中身がスカスカ!
断面だけ見ると、サイドまでぎっしり厚焼たまごがあるかと思いきや…
正面から見える断面部には薄い厚焼たまごを置き、いかにも詰まっているかのように見せかけた、詐欺まがいの見せ方
をしているではありませんか。
弁当の底上げだけでなく、サンドイッチもこんなスカスカにしているなんて…
さすがは、リニューアルと称した実質値上げを頻繁に行う企業・セブンイレブンです。
一例だけだと、さすがに何かの間違いか?と思うかもしれません。
しかし、先ほどの写真の投稿を皮切りに、『厚焼たまごミックスサンド』のスカスカ具合を示す投稿が続出!
これだけでなく、SNSには中身スカスカの『厚焼たまごミックスサンド』の画像が、たくさん投稿されているんですよ。
セブンイレブンの三角型サンドイッチにはからくりがあって、
中身が詰まっているように見せるため、一番長い辺の部分に中身の多くを詰め、反対の角の部分は何も入っていない
というトリックをよく使います。
セブンイレブンのサンドイッチだと、
『ジューシーハムサンド』
もこのパターンに該当しますね。
パッケージから見える部分は、このようにハムがたくさん詰まっているように見えますが…
中身を見てみると、ご覧の通りです。
長い辺の部分は、ハムをぐにゃぐにゃと曲げてたくさんあるように見せているだけで、
実際は薄っぺらいハムしか入っていません。
『シャキシャキレタス』や『チキンカツサンド』のように、しっかり中身が詰まっているサンドイッチもあるにはあるのですが…
セブンイレブンのスカスカサンドイッチに対しては、批判が殺到!
セブンイレブンのサンドイッチへの声
すごい小細工してますよって感じで作ってんな。
セブンイレブンのサンドイッチへの声
まるで中国のサンドイッチだな。
セブンイレブンのサンドイッチへの声
とても大手チェーン展開してる企業とは思えない。
セブンイレブンのサンドイッチへの声
もう完全なる詐欺企業だな。
こういうあからさまに消費者サービスをケチる会社はいずれ凋落する。
セブンイレブンのサンドイッチへの声
セブンイレブン行くのやめよ。
セブンイレブンのサンドイッチへの声
完全に客を騙しに来ていて悪質。
セブンイレブンのサンドイッチへの声
大人しく値上げすればいいだけのこと。
こういう消費者を騙すような態度を取るのは逆効果でしかない。
セブンイレブンに対する反感は高まる一方です。
それでも常習犯のセブンイレブンのことですから、これからも内容量を減らし、価格を据え置く実質値上げを続けていくのでしょうね。
近年のセブンイレブンは姑息な実質値上げが続出
さて、セブンイレブンは実質値上げの常習犯と言いましたが、実はスカスカのサンドイッチに限った話ではなく、
あらゆる商品をあらゆる手段で内容量を少なくし、それを感じさせないように騙している
のが、セブンイレブンという企業です。
セブンイレブンといえば、当ブログでも紹介しましたが…
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セブンイレブンのおにぎりは小さくなった?小さくなって新登場を調査
続きを見る
この記事のような、
『小さくなって新登場』
が、当たり前のようにおこなわれています。
上の記事で紹介している、この『まんぷく!甘辛タルタルチキン&鶏そぼろ弁当』は、画像の通りです。
見事に底を上げて、内容量を少なくしていますよね。
しかし、セブンイレブンの弁当は、こういった底上げだけではありません。
さらに姑息な手段も、いくつか使っているんですよ。
まず紹介するのは、『一番だしで炊いた鶏の炊き込みご飯』です。
ボリューム感がある見た目をしていますが…
ただ容器だけを見てみると、あら不思議!
なんと、底を絞り、上を広げることで多く見せかけているのです!
ちなみに、セブンイレブンお得意のイカサマ・底上げは、実際に手で持つと、量の少なさがバレてしまいます。
これに対抗してか、セブンイレブンは、消費者が、実際に弁当を買って食べるまで底上げがバレないようにと、新たな卑怯な方法を開発。
それが、
二重底
です。
二重底で話題となった代表的なものが、『スタミナ炭火焼肉弁当』です。
一見、ぎっしり詰まっているように見えますが…
いざふたを開けて、中身を見てみると…
う、薄すぎる…!
容器を2つ使うことで弁当の容器に厚みを持たせて、実際は薄っぺらいのに、中身が詰まっているように見せているのです。
筆者としては、
この無駄な企業努力とやらを、原材料費に充てた方がいいんじゃないか?
と思ってしまいます。
セブンイレブンは、消費者を騙すような形で実質値上げを続けた結果、生産終了となったドロリッチの例を知らないのでしょうか?
残念でなりません…。
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まとめ
セブンイレブンは、前々から弁当の底上げや、
『小さくなって新登場』
といった実質値上げを、いかに消費者に気づかれず騙すかに力を入れてきました。
これらの姑息なやり口は、サンドイッチにも適用され、
買う前から見える部分だけ、中身が詰まっているように見せかけ、実際の中身はスカスカ
というインチキをしていました。
弁当にサンドイッチ、留まるところを知らないセブンイレブンのテクニック。
筆者としては、そんな容器を作る無駄なお金を、原材料費などに回せばいいと思うのですが…
当然のことながら、ネットの評判も最悪でしたし、ここまで反感を買っているのだから、セブンイレブンにはそろそろ気がついてほしいですね。