幼女戦記のアニメがひどいと評判!その理由と感想をチェック!

カルロ・ゼン氏によるライトノベル『幼女戦記』。

サウンドドラマ、漫画、アニメ、映画とさまざまなメディア展開がされています。

中でもアニメは、原作の文章があまりにひどいので、作り込みという意味では評判がいいのですが…

一方で、そのアニメに対して、ひどいと言われることもあるのです。

しかも、それは内容とは、また別の部分なのだとか…

きっとアニメも神作品になると期待していた、原作ファンすらも困惑させたほどなんですよ。

この記事では、アニメ『幼女戦記』がひどいと言われる理由や、感想を紹介していきます。

幼女戦記のアニメがひどい!その理由は?

『幼女戦記』は、もともとはWeb小説が原作で、その後ライトノベルとして発売されました。

アニメはメディアミックスの1つで、アニメが放送されたのは、2017年の冬アニメ枠です。

2019年には劇場版も公開されています。

『幼女戦記』という作品自体は、原作の初期が、文章的な意味で非常に読みづらくイマイチなところを除けば、そこまで大きな不評はない作品です。

アニメ版は、原作だと非常に読みづらかった文章がないので、とても見やすいアニメにはなっています。

しかし、

アニメの『幼女戦記』はどうしてこうなった…

など、ひどいという評判も耳にします。

アニメ『幼女戦記』の何がひどいのでしょうか?

まずは、アニメ『幼女戦記』をひどいと言っている人たちの感想を見てみましょう。

幼女戦記の悪い感想

おっさんである必要が8割くらいない。

幼女戦記の悪い感想

転生設定無かったら割と面白いとは思う、あの設定なに?流行り?

幼女戦記の悪い感想

敵が弱すぎてつまらん。

幼女戦記の悪い感想

転生無しで異世界の話で良かった気がする、神様がショボすぎる。

幼女戦記の悪い感想

幼女とかキモい設定使わず異世界軍人でよかったのでは?

幼女戦記の悪い感想

おっさんが幼女になったことに深い意味は無くて、そもそも中身がおっさん出ある事にも意味が無いんだろ。

幼女戦記の悪い感想

リアル系のミリタリー自称してる割におっさんや幼児が真顔で生身で空飛んでて笑う。

全体的に、

『なろう系』な設定である必要がなかったのでは?

という意見が多く見られました。

確かに、『幼女戦記』というタイトルだけでは、なかなか『なろう系』だと判断はできないでしょうし、実際に見てみたら、

「なんだ『なろう系』かよ…」

と思うのも無理はないでしょうね。

しかも、転生内容が、

人事担当のイケイケサラリーマンのおっさんが、年端もいかない幼女になるんですからね。

それでいて、幼女である必要がそこまで感じられない…

ただ目を惹きたいだけの設定なのも、気になってしまう人が多かったみたいです。

このように、『幼女戦記』には設定やタイトルで既に嫌いだという人もいたのですが…

実は、

アニメ『幼女戦記』は、原作ファンからもひどいと言われている要素

が存在します。

最も多かった、アニメ『幼女戦記』に対する感想を見ていきましょう。

幼女戦記アニメの感想

キャラデザ変わり過ぎ…

幼女戦記アニメの感想

目玉ギョロギョロで気持ち悪い。

幼女戦記アニメの感想

漫画版は全巻持ってるわ、キャラデザも勘違いコントも刊行ペースも全てが完璧作者ガチャ大当たりやろあれ。

アニメは漫画ベースで作り直した方がええわ。

幼女戦記アニメの感想

美少女がカエルとムーミンにするセンスよ、絶対頭おかしいわ。

幼女戦記アニメの感想

キャラデザの時点で1分で切った。

幼女戦記アニメの感想

もっと他のキャラデザはなかったのか?

ニメ化するって聞いて楽しみにしてたらこれだ。

幼女戦記アニメの感想

キャラデザが生理的に無理で切った。

幼女は我慢できるが、お姉さんっぽい人がトラウマレベルのキモさ。

幼女戦記アニメの感想

漫画の作画はすごい。

絵師ガチャSSRクラスの良さ。

なおアニメ。

幼女戦記アニメの感想

書籍は普通に美少女、漫画はかなりの美少女、アニメはムーミン。

など…

アニメ版の『幼女戦記』は、キャラデザがひどい

と酷評されていたのです。

登場人物で、主人公の副官となるヴィクトーリヤ・イヴァーノヴナ・セレブリャコーフというキャラがいるのですが…

アニメでは、

カエル、もしくはムーミンと表現するのが似合う、あまりにひどいキャラデザ

でしたよね。

しかし、原作の挿絵や漫画版でのデザインは大きく異なっているんです。

画像で比較してみましょう。

左から順に、原作、漫画版、アニメ版です。

どうしてこうなった…

としか言えません。

アニメ版は、左2つと比べると、あまりにもひどいデザインですよね。

こうなってしまった原因には、

  • 原作挿絵のデザインはアニメで動かしにくい
  • 漫画版はアニメ版と制作が同時進行中だったため、共有できなかった
  • アニメ版の制作スタジオができたばかりの、経験の浅い会社だった

などの事情がありますが、それにしたって、このデザインはあんまりです。

アニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』の3話の卯月だったり、『スマイルプリキュア』13話の星空みゆきがやってしまったような、

作画崩壊インスマス面

に見えてしまいます。

内容がどれだけよくても、このキャラデザの時点で見る気をなくした人もいるのです。

やはり、

アニメにおいて、キャラデザインはとても大事

とわかる一件でしたね。

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まとめ

『幼女戦記』は、タイトルや設定で損している部分もありますが、『なろう系』では比較的高評価を得ている作品です。

しかし、アニメ版の『幼女戦記』は、

キャラデザがあまりにもひどい

と評判で、原作・漫画版ファンからも悪評が噴出したほど…。

制作スタッフは、あのデザインを可愛いと思ったらしいのですが、何をどう考えたら、あの奇形デザインになるのでしょう…。

アニメ最大の特徴は、なんといっても映像になることです。

そして、映像として魅せる以上、キャラデザインは非常に大切な部分のはず…

キャラデザが無理!

と言って、視聴をやめてしまう人もいるのですから、もう少しマイルドなデザインにしたほうがよかったのではないでしょうか…。

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