上沼恵美子さんのパワハラにより、キングコング梶原さんが降板したことで話題となっていた『怪傑えみちゃんねる』。
問題の渦中にあった『怪傑えみちゃんねる』が、なんと!
2020年7月24日の放送回をもって番組終了
という突然の発表が、関西テレビから告知され、視聴者は驚きに包まれました。
いきなり番組終了になれば、考えられるのは、番組打ち切りになるわけですが…
なぜ『怪傑えみちゃんねる』が突如打ち切りになったのか?
この記事で、『怪傑えみちゃんねる』打ち切り終了の原因と、直前に同番組を降板したキングコング梶原さんとの関係をお伝えします。
『怪傑えみちゃんねる』が番組打ち切りに
1995年7月10日にスタートした『怪傑えみちゃんねる』は、上沼恵美子さんと大平サブローさんがMCを務めるトークバラエティ番組です。
…が、近年は、関西の女帝と呼ばれた上沼恵美子さんが、
後輩芸人をいじり倒すだけ
という、見る人によっては、ベテランが若者をどついているようにしか見えない、時代遅れな内容の番組でもありました。
2020年6月には、Youtuber・カジサックとしても活動している準レギュラー・キングコング梶原さんの降板騒動もありました。
そんな問題の渦中にあった『怪傑えみちゃんねる』が、なんと騒動の翌月である7月になると、急展開を迎えます。
2020年7月をもって、
『怪傑えみちゃんねる』が終了する
と告知されたのです。
これにはネット上でも、
40代男性
いきなりすぎてびっくり!
30代男性
一体何が起きた!?
と驚きの声があがりました。
ただ、その一方で、
50代男性
上沼恵美子は好きだったけど芸が落ちた。
悪口観るに耐えられん時もあったし
40代女性
老害バ○アの自慢と悪口と目下の芸人への嫌味ないじりしかない番組
30代女性
他人の悪口ばかり 芸能人の暴露話でもってた番組 喜んでる芸能人も多いはず
といった批判も見られました。
一般的に番組が終了するケースは、
- 不祥事などの問題による打ち切り
- 改編期を迎え番組の切り替え
のどちらかです。
基本的に、テレビ番組の改編期は春(4月)と秋(10月)におこなわれます。
なので、7月をもって終了となる『怪傑えみちゃんねる』は、通常の番組終了ではなく、
打ち切り終了の線が濃厚
と考えられますよね。
ではなぜ、『怪傑えみちゃんねる』は突然番組が打ち切り終了となってしまったのか?
『怪傑えみちゃんねる』が打ち切り終了の原因は?
『怪傑えみちゃんねる』が突如打ち切り終了となった原因を調べてみると、やはりと言うべきか、
上沼恵美子さんに問題があった
ということが判明しました。
順を追って説明していくと、事の発端は、
キングコング梶原さん(カジサック)降板騒動
までさかのぼります。
この出来事は、
2020年6月いっぱいで、キングコング梶原さん(カジサック)が『怪傑えみちゃんねる』を降板した
という騒動です。
しかも、本来ならば、キングコング梶原さん(カジサック)が番組に出演中に降板を発表するはずだったのですが…
6月29日の放送で、本人欠席のまま、上沼恵美子さんが勝手に降板を発表
してしまったのです。
そして、キングコング梶原さん(カジサック)が降板した原因が、
上沼恵美子さんによるパワハラ
であることがわかり、世間では上沼恵美子さんに対する批判が噴出する結果となりました。
その後、上沼恵美子さんは関西テレビに対して、
番組をもっと良くしたい。
改めるところがあったら何でも言ってほしい
と言って、番組スタッフと話し合いの場を設けたのです。
そして、いざスタッフとの話し合いになり、スタッフ側が上沼恵美子さんに対し、
『今後もこういうこと(パワハラ騒動)が、たびたびあったら困る』という意見をやんわり伝えたところ、上沼恵美子さんが逆ギレ…
それなら辞めてやる!
とキレ散らかし、自ら番組を辞めることを申し出たのです。
逆ギレした上沼恵美子さんに対し、『怪傑えみちゃんねる』のスタッフは、改編期を迎える9月末までの放送で卒業という形を提案したのですが…
上沼恵美子さんは出演を拒否したため、7月をもって番組終了にせざるを得ませんでした。
こうして、『怪傑えみちゃんねる』は突然の打ち切りになってしまった…
ここまでくると、
ただの老害
と言えるのかも…。
『自分に悪いところがあったら、何でも言ってほしい』と言いながら、いざ指摘されると逆ギレ…
客観的な判断ができず、全て主観・自分の好き嫌いを中心にして物事を考えるのは、老害の特徴そのものです。
過去の栄光から、関西では右に出るものがいない大物になり、さながら天狗状態だったのかもしれませんが…
今の上沼恵美子さんは、
キレのあるトークではなく、口が悪いだけのキレる老人
に見えてしまいます。
『怪傑えみちゃんねる』とキングコング梶原(カジサック)の関係
『怪傑えみちゃんねる』が終了する原因の発端となったのが、
上沼恵美子さんのキングコング梶原さん(カジサック)に対するパワハラ
は、どんなパワハラがあったのでしょうか?
問題が起きたのは、2020年6月26日放送の『怪傑えみちゃんねる』でした。
キングコング梶原さんが自粛期間中、Youtuber・カジサックとしての活動に力を入れていたこともあって、この日の出演は、実に2カ月ぶりの出演でした。
にもかかわらず、キングコング梶原さん(カジサック)が番組内で発言した時間は、
1時間中、たった70秒
しかなかったのです。
なぜここまで短かったかというと…
ひどいパワハラ現場になってしまったため、スタッフがお蔵入りさせた
という背景がありました。
お蔵入りシーンが、どんな内容だったのかも紹介しましょう。
収録の序盤は、いたって普通の雰囲気で進んでいたのですが、
『ごちそうになるときの作法』
の話になると、空気が一変しました。
この話題になると、上沼恵美子さんがキングコング梶原さん(カジサック)に対し、
これまで何度もおごってきた自分に対しての義理を欠いている。
だから一度私にごちそうしなさい。
と発言します。
これだけなら、いつも通りのいじりで済みました。
ですが、ここから上沼恵美子さんは、
あんたこの番組に途中から来た子やんか。
最初からブッキングされた出演者ちゃうやん。
1人10万円の高級料亭で、スタッフの分も合わせて200万円分おごれ。
と詰め寄ったのです。
さすがに、キングコング梶原さん(カジサック)が、
「なんでこんなに嫌われたんやろ…」
と言うと、上沼恵美子さんはさらにヒートアップ。
ほんまに怒ってんねんで。
コロナでみんながイライラしてんねん。
バラエティーやから笑わそう思って、って思ってるやろ?
イラついてんねん。キミに!
と、高血圧の老人よろしくブチギレたのです。
新型コロナウイルスに対するイライラを、キングコング梶原さん(カジサック)に対して当たることで憂さ晴らしをするなんて、おかしいとしか言いようがありません。
現場の空気は凍りつき、さすがに番組として放送できない!ということで、この部分はカットされました。
以上が、キングコング梶原さん(カジサック)に対する上沼恵美子さんのパワハラ問題です。
老害は、急にキレて周囲に当たり散らすので、恐ろしい存在と、改めて感じさせられますね。
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まとめ
『怪傑えみちゃんねる』が突如番組終了となった原因は、
上沼恵美子さんの逆ギレによる、打ち切り終了
という、何ともひどい理由がわかりました。
事の発端は、
上沼恵美子さんによって、キングコング梶原さん(カジサック)が『怪傑えみちゃんねる』を降板したこと
にあります。
カジサック降板問題を受け、上沼恵美子さん自身がスタッフと話し合いの場を設け、
「悪いことがあったら指摘してほしい」
と伝えたのに、
いざスタッフに悪いところを指摘されると逆ギレ。
自ら番組を辞めると喚き散らして終了になる。
という、行動をとってしまいました。
『怪傑えみちゃんねる』の打ち切り終了は、上沼恵美子さんの性格を表した出来事にもなってしまいましたね。