【アイナナ】アイドリッシュセブンアニメ1期の最終回と感想まとめ

2018年1月から放送されていたTVアニメ1期『アイドリッシュセブン』。

全17話で構成されていて、

ゲームでは、第1部のシナリオにあたる部分

が、アニメになっています。

アニメ『アイドリッシュセブン1期』の最終回放送当時は、どのような感想が書かれていたのでしょうか?

今回は、『アイドリッシュセブン』アニメ1期最終回(第17話)の内容と、その感想を紹介していきます!

『アイドリッシュセブン』アニメ1期の最終回

アイナナのアニメ1期の最終回である17話『making the dream』の内容を紹介します。

最終回では、アイナナ界で世界的ミュージシャンである『ダグラス・ルートバンク』が『IDOLiSH7』に、会いにやって来ます。

ダグラスさんが来訪するシーンは、コミカルに描かれていました。

IDOLiSH7の和泉一織君と四葉環君の高校生2人は、はじめダグラスさんだと気付かず、業者と勘違いした対応をしてしまいます。

ダグラスさんの大ファンの1人であるIDOLiSH7の逢坂壮五君は、この高校生組2人の失態を謝罪。

「僕の小指でよければ、今すぐケジメをつけて渡しますと、くれぐれも丁重に伝えておいてくれ」

と、通訳をしてくれているIDOLiSH7の六弥ナギ君に頼んだりと、クスッと笑ってしまう描写が多かったです。

もちろんダグラスさんは、コメディ要員だけで来たわけではありません。

ダグラスにアイドルとして大切なことを教えてもらったIDOLiSH7は、

年末に行われる音楽の祭典『ブラック・オア・ホワイト』(通称ブラホワ)男性アイドル部門で戦う、

ライバルの『TRIGGER』に勝利したい!

という気持ちを強めます。

そして年末、ブラホワに出演し、互いに全力のパフォーマンスを行うIDOLiSH7とTRIGGER。

TRIGGERは、『LEOPARD EYES』

IDOLiSH7は、『MEMORiES MELODiES』

という曲を披露します。

TRIGGERのメンバーである九条天君は、アニメ初期ではグループメンバーのことを

「ビジネスパートナーでしかない」

と言っていました。

ところが最終回までの期間を経て、ライブ前には、

「ハイタッチしようか?」

と言い出すまでに、仲間との絆が芽生えていて、成長を感じる一面が見られていました。

ブラホワの結果は、会場にいる観客や、テレビを見ている視聴者が投票で行うため勝敗がはっきりと出ます。

結果は、僅差でIDOLiSH7が勝利!

男性アイドル部門で優勝!

舞台裏では、IDOLiSH7のマネージャー『小鳥遊紡』ちゃんが、勝利に感極まり声なく涙する姿もありました。

そして総合優勝は、『Re:vale』という声と共にブラホワは幕を閉じます。

他にも、テレビ越しに環君を見つめる少女や、天君に「九条さん」と呼ばれる人が帰国してきたり、アニメ2期への引きも見せています。

以上が、『アイドリッシュセブン』アニメ1期の最終回の内容となります。

『アイドリッシュセブン』アニメ1期最終回の感想

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ダグラス・ルートバンク

17話前半に出てきた『ダグラス・ルートバンク』さん。

短い時間ではありましたが、キャラが濃いので印象に残った人も多いと思います。

ゲームでもダグラスさんが来るシーンはコミカルで面白かったのですが、アニメで動いているのを見ると更に良かったですね。

ツイッターでの反応

感想サイトの反応

放送されるまで、尺的にダグラスカットされるんじゃ…とヒヤヒヤしてました。

好きなシーンはカットされたけどダグラスと高校生組のシーンは残ってたのでよかった。

放送前の予告カットでダグラス・ルートバンクのシーンが入ることは分かっていたが、まさか最後にここまでコメディ色を強く入れてくるとは思っていなかった。

テンポ感の良いやりとりに普通に笑ってしまったが、このシーンのおかげで体力を少し回復出来た気がする。

ありがとうダグラス。

ダグラスのくだりめっちゃ好きだから見れて良かった(笑)

そーちゃんはいつも重要な場合で極端な言動をしますよね(笑)

目がキラキラしているなんて珍しい。

IDOLiSH7では七瀬陸くんと和泉三月くんが大ファンであったようですが、あの小鳥遊社長までメロメロになっていたのがおかしかったです。

そして、そんな世界的スーパースターに電球カバーを外させる和泉一織くんと四葉環くんww

いつもやらかしている後者はともかく、前者は『やってしまった』感が強くて、おかしかったです。

いつも完璧な人がやらかす失敗は、ネタとして最高でしたww

欲を言えばダグラスの熱狂ファン壮五が他のメンバーに熱く布教シーンも入れてほしかったなー。

すごく好きなところなので。

高校生組とダグラスのところは本当笑えるww

16話後半でジャイマ、17話後半でブラホワと結構急ぎ足だったけど、ダグラスでいい感じに気持ち切り替えて観れた。

サインに釘付けのまま「オッサン言うな」は笑った

『アイドリッシュセブン』アニメ1期最終回の反応『ブラック・オア・ホワイト』

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『TRIGGER』のメンバー。左から『八乙女楽』君、『九条天』君、『十龍之介』君。

17話の後半は、ブラホワの様子が描かれます。

優勝は、IDOLiSH7となり、

物語として、王道といえる結末

と言えますね。

優勝して、舞台裏で静かに泣くマネージャー、『小鳥遊紡』ちゃんにも、とても好感がもてました。

ツイッターでの反応

https://twitter.com/manaka827/status/997803179973595137?s=20

感想サイトでの反応

1話の一番最初の映像(輪になって置かれた7つのマイク~舞台袖の7人)を17話ラスト付近で持ってこられたのヤバかった。

映画でもなんでも、最初と最後でリンクさせる演出好みなんです…

IDOLiSH7がついにこの日に辿り着いて夢を叶えたと思いつつ、『MEMORiES MELODiES』にまさかこんなに感動できるとは思いませんでした。

TRIGGERがライブ前のハイタッチをしていなかったらしい事実が判明。

ハイタッチだけでなく、気合入れもやっていなかったっぽい??

『あくまでビジネスパートナー』だけの関係から、リアルで『ビジネスでもパートナー』になったと分かった上に、天くんや楽くんの言い方も微笑ましくて、TRIGGERファンの私にはたまらないシーンでした。

楽くんからじゃなく、最初の言いだしっぺが天くんなのも良かった!

『LEOPARD EYES』のダンスはMVで何度も繰り返し観ているので、お馴染みの振り付けをライブ版で楽しめるのが新鮮で嬉しかった。

リアタイした時は太眉お姉さんと一緒にボロ泣きしてしまった…。

天と陸の握手シーン、七瀬家の両親も感無量だっただろうなぁ。

『MEMORiES MELODiES』のぴょんぴょんしてる皆可愛すぎた…。

曲始まってから胸が熱くなって涙こみ上げてきた(それまでにも何度かホロリとしたけど)

アイドルアニメでこんな気持ちに、心からそうなれるってすごい。

内容も知ってて結末も知ってるのに結果発表のときはどっちになるんだ…とドキドキしてしまったし、IDOLiSH7がTRIGGERに勝った時はOLのお姉さんと一緒に涙ぐんでしまった。

『アイドリッシュセブン』アニメ1期の最終回『2期への引き』

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『Re:vale』の2人。左が『百』君、右が『千』君。

アニメ1期は、ゲームアプリの本編でいう『第1部』をアニメ化したものです。

2020年4月現在『第4部』まで公開されていますので、もちろん1期の後のストーリーを望むファンもたくさんいます。

2020年4月から『第2部』を描いている念願のアニメ2期が放送されていますが、2期に続くために1期の最終回では色んな引きを作っていました。

  • ブラホワ総合優勝の『Re:vale』
  • 天君の前に現れる『九条鷹匡』
  • 画面越しに「お兄ちゃん…?」と呟く『環の妹』の『理』

2部で重要な役割を占める新キャラを最終回のラストに出してきています。

新キャラの登場を見たら、ストーリーを知らない人は誰だか気になるでしょうし、ファンは2期に期待を持ってしまいますよね。

特に『Re:vale』はゲームで人気がありますから、ファンの人は大喜びしたと思います。

ツイッターでの反応

感想サイトでの反応

2期、めちゃくちゃ楽しみだ 最後、誰?!ってなった二人組もすごいから是非見て欲しい。

面白かったけど総合優勝なんかあったのか!w

男性部門とか合わせた上での優勝なのか…?

17話ではRe:valeの登場を始め、街角でモニターの環を見る理や、九条鷹匡の存在などしっかりと第2部以降への引きも入れこんでくれた。

これは続編を期待せずにはいられない。

陸の病気はやはりステージを脅かすものですし、環の妹も(今回ちらりと出てきましたが)まだ見つかっていません。

壮五の親のこと、行方不明のハルキとゼロ、そして大和の復讐などなど、謎や課題がてんこもりなアイドリッシュセブン。

解決の兆しを見るためにも、ぜひ2期をやっていただきたいと思えるアニメでした。

IDOLiSH7のライブ中には環くんの妹の理ちゃんが、EDに挿入された映像の中には、顔こそ出なかったものの九条さんが、とうとう登場しました。

アプリゲー第2部のキーパーソンが二人とも出たんですから、アニナナの2期は期待してもいいですよね?

環くんに妹がちゃんと見ているよと伝えたくてならない

総合優勝はRe:vale!

Re:valeのファンがこのシーンを見てきっと絶叫したんでしょう(笑)

百くんが可愛くて、千が本当に美人だな。

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まとめ

今回は、『アイドリッシュセブン』のアニメ1期最終回の内容と、その感想をまとめてみました。

すでに放送から時間が経過していますが、感想を見ていると当時の熱気が思い出されます。

伏線などはありますが、主人公たちである『IDOLiSH7』が、

ライバルと対決して、優勝する流れ

は、まさに王道。

ブラホワで公開された、2グループのライブシーンも力が入っていて見所です。

アプリのシナリオを再現しつつ、補完するストーリーも入っていて、アニメ『アイドリッシュセブン』1期に満足している人は多いですよ。

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