柴咲コウが独立した理由を考察!退社の原因は事務所とのトラブル?

女優の柴咲コウさんが、2020年3月31日付けで所属事務所・スターダストプロモーションとのマネジメント契約が終了。

『独立』という形で、スターダストプロモーションを退社することになりました。

中居正広さん、米倉涼子さん、小雪さん、ブルゾンちえみさんなどを筆頭に、最近、芸能人の事務所からの退社ラッシュが多いですよね。

柴咲コウさんといえば、スターダストプロモーションに所属していながら、2016年に自身の会社も設立していましたが、それが関係しているのでしょうか?

当記事で、女優・柴咲コウさんが事務所を退社し、独立した理由を探っていきます。

柴咲コウがスターダストプロモーションを退社

女優・柴咲コウさんは、2020年4月1日に、公式ホームページにて、

所属していた事務所・スターダストプロモーションとのマネジメント契約を終了した

と発表しました。

デビュー時からスターダストプロモーションに所属していたので、

21年間所属した事務所から退社する

というわけですね。

柴咲コウさんは公式サイトにて、

マネジメント業務に関する契約が2020年3月31日をもって終了し、同社から円満に退社しましたことを、ここにお知らせ致します。

これまで長年にわたりご支援いただきました関係者の皆様、そしてデビュー前より21年間にわたって柴咲コウを育てて頂いたスターダストプロモーションには、心より感謝申し上げます。

と発表していました。

さて、退社後の柴咲コウさんは、どうするのかというと、

2016年に設立した、自身が代表を務める会社・レトロラグワースでマネジメントをおこなっていく

とのことです。

もともと、柴咲コウさんは女優以外の活動は、このレトロラグワースがマネジメントしていました。

本格的に自らの会社にマネジメントを集中させた形になります。

今後については、

今後も引き続き女優として精進して参りますが、企業活動を通して環境や社会に貢献するための活動にもより一層力を入れて参りたいと存じます。

今後とも一層のご指導並びに変わらぬご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

とのことで、芸能界を引退して会社に専念…というわけではなく、女優活動も継続していくみたいですね。

おそらく、女優活動も続けるものの、

環境問題への取り組みや、ライフスタイルについての取り組みも強化していきたい

ということから、スケジュールを自分で調整できるよう、事務所から独立したと思われます。

柴咲コウが事務所を退社した理由は?

柴咲コウさんが、21年間所属していたスターダストプロモーションを、なぜ退社したのでしょうか?

22年目というタイミングでの退社は、なかなか謎がありますよね。

それだけに、理由が気になるところです。

事務所の退社というと、近年では元SMAPの3人や、パワハラ問題で退所となったTKO木下さんや、独立を巡って事務所と揉めている安田美沙子さんなど、

事務所とのトラブル・騒動によるもの

を多く見かけます。

では柴咲コウさんも、事務所トラブルによる退社なのでしょうか?

公式的には、柴咲コウさんが事務所を退社した理由は、

契約満了によるもの

と発表していて、柴咲コウさんのコメントにもあったように、あくまでも円満退社であることを強調しています。

しかし、独立というからには、何かしらの問題があったのではないでしょうか。

何も思うところがなければ、独立話は出てこないはずです。

しかも柴咲コウさんの退社に関して、スターダストプロモーションは何のコメントも出していません。

金銭面に対する不満か、環境問題への取り組みなど、起業してまでやりたかったことの比重を増やしたいなど、事務所の考えと合わない部分が出てきたのかもしれません。

実際、2016年に自らの会社・レトロラグワースを設立した際には、週刊誌で、スターダストプロモーションと柴咲コウさんは揉めているような報道がありました。

スターダストプロモーションは、一方で反旗を翻した者には容赦がないとも言われています。

2016年の時は、完全独立せず、女優業はスターダストプロモーションがマネジメントするという形でおさまりましたが…

ここにきて完全独立に至ったのは、もしかすると、

以前はできなかったが、近年の事務所の圧力に対する問題が取りざたされたことで、独立しやすくなったため独立した

という可能性があります。

事務所と所属タレントを巡る圧力の問題は近年、よく問題視されましたよね。

元SMAPの3人に対してジャニーズ事務所が圧力をかけていた問題では、ファンが事務所に対して批判したことが発端となり、最終的には公正取引委員会から注意が入りました。

また、吉本興業も、闇営業問題で騒がれた時に、所属する芸人たちへの圧力が疑問視されました。

結果、エージェント契約制度ができるなど、タレントへの契約面の問題が解消されつつあります。

その結果、キャリアのある人なら、事務所の退社が以前よりはしやすくなったことが、柴咲コウさんの退社、そして最近の退社ラッシュに繋がっているのではないでしょうか。

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まとめ

柴咲コウさんが、2020年3月31日で所属していたスターダストプロモーションとのマネジメント契約を満了、退社することになりました。

もともと、女優業以外の仕事は、柴咲コウさんが代表を務める会社・レトロラグワースがマネジメントしていました。

それが今回の退社によって、

女優業も含め、全てのマネジメントをレトロラグワースでおこなっていく

ことになります。

柴咲コウさんが、事務所を退社した理由は、単に契約満了ということで円満退社を強調しています。

しかし、過去には

会社設立で事務所と揉めた

という話も出ていますし、事務所とのトラブルの可能性も否定はできません。

まぁ、本当に円満退社だったかどうかは、柴咲コウさんのメディア露出が退社前後で、どのくらい変わるかで判断できますから、今後の動向にも注目です。

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