世界で一番寒い場所、南極。
テレビなどで人とペンギンが触れ合う光景を見て、
「行ってみたい!」
と思う人もいるでしょう。
立ち入りは制限されていますが、一般人でも南極に上陸し、間近でペンギンを見ることができます。
そこで、この記事では
日本から『南極への行き方』
を紹介します。
日本から遠く離れた場所なので、かなり時間がかかります。
しかし、しっかりとした手続きをすれば、簡単に行くことができる場所です。
詳しく行き方を紹介するので、参考にしてくださいね。
南極の基本情報
スポット名
南極(南極大陸)
南極とは、
- 地球の自転軸で最南端に当たる部分『南極点』
- 南極点を中心に形成されている『南極大陸』
を指して、南極と呼ばれています。
南極は、広さ約1,300万km2あり、氷の平均的な厚さは、約2,500mもあります。
氷の下には、南極大陸と言う陸地が存在しています。
南極は、陸地の上に雪が積もっている場所で、大陸全体が常に氷で覆われています。
氷の下に、陸地があるため、『南極大陸』
と、なっています。
また、
- ペンギンがいるのが『南極』
- ホッキョクグマがいるのが『北極』
です。
日本から南極への行き方
日本から南極大陸へ行くには、
- 南米『チリ・アルゼンチン』を経由する方法
- オーストラリアを経由する方法
- ニュージーランドを経由する方法
が、あります。
当然ながら、
日本からの直行便はない
ので、南極大陸に近い国を経由して行く方法になります。
日本から南米【チリ・アルゼンチン経由】での南極への行き方・費用
南極へ行く方法の中で、最もスタンダードな行き方になります。
南米を経由して行くプランには、
- 成田空港
- 羽田空港
- ウシュアイア(アルゼンチン)
- ブエノスアイレス(アルゼンチン)
- モンテビデオ(アルゼンチン)
- プンタアレナス(チリ)
から、出発するプランがあります。
南米を経由して行く方法は、日本の旅行会社と海外の旅行会社の両方が取り扱っているので、他の行き方よりプランが多くなっています。
また、
日本から南米への直行便はない
ので、アメリカなどの国を経由する必要があります。
日本の空港から出発になっているプラン
日本の空港から出発となっている場合は、日本から南極までの往復料金が含まれたプランになっています。
初めて海外旅行に行く人や個人で手配する手間を減らしたい人は、こちらを利用しましょう。
また、中には、
南極に上陸しないプランもある
ので、南極へ上陸したい人は、しっかりとプラン内容を確かめておきましょう。
価格帯:1,460,000円(146万円)~4,900,000円(490万円)
所要日数:11日~19日
海外が出発地点になっているプラン
海外が出発地点になっているプランでは、
- ウシュアイア(アルゼンチン)
- ブエノスアイレス(アルゼンチン)
- モンテビデオ(アルゼンチン)
- プンタアレナス(チリ)
から、出発します。
主に、海外の旅行会社が取り扱っていて、予約だけなら、日本の旅行会社でも行っている会社があります。
また、どの旅行会社でも、出発地点である南米までの移動手段は、個人で手配することになっています。
日本からアルゼンチン
日本からアルゼンチンへ向かう場合は、
日本⇒アメリカ⇒アルゼンチン
が、最もスタンダードな行き方です。
アルゼンチンへ行くルートには、アメリカ以外に、
- ヨーロッパ
- オーストラリア
- ニュージーランド
などを、経由するルートもあります。
また、アルゼンチンへ向かう場合は、アルゼンチンの首都にあるエセイサ国際空港を目指すことになります。
日本⇒アメリカ⇒アルゼンチン
日本⇒アメリカ
主な就航空港:
- 成田空港
- 羽田空港
運行経路:日本⇒アメリカ
価格帯:70,000円(7万円)~770,000円(77万円)
所要時間:12時間~14時間
アメリカ⇒アルゼンチン(エセイサ国際空港)
主な就航空港:
- ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港
- ジョン・F・ケネディ国際空港
- マイアミ国際空港
- ダラス・フォートワース国際空港
- ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港
運行経路:アメリカ⇒アルゼンチン(エセイサ国際空港)
価格帯:32,000円(3万2千円)~330,000円(33万円)
所要時間:8時間~11時間
日本からチリ
日本からチリへ向かう場合は、
日本⇒アメリカ⇒チリ
が、最もスタンダードな行き方です。
チリへ行くルートには、アメリカ以外に、
- ヨーロッパ
- オーストラリア
- ニュージーランド
などを、経由するルートもあります。
また、チリへ向かう場合は、チリの首都にあるアルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港を目指すことになります。
日本⇒アメリカ⇒チリ
日本⇒アメリカ
主な就航空港:
- 成田空港
- 羽田空港
運行経路:日本⇒アメリカ
価格帯:70,000円(7万円)~770,000円(77万円)
所要時間:12時間~14時間
アメリカ⇒チリ(アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港)
主な就航空港:
- ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港
- ジョン・F・ケネディ国際空港
- マイアミ国際空港
- ダラス・フォートワース国際空港
- ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港
運行経路:アメリカ⇒チリ(アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港)
価格帯:44,000円(4万4千円)~130,000円(13万円)
所要時間:8時間~10時間
南米発の南極行きプラン
南米から南極へ行くプランには、
- 南極へクルーズに行くプラン
- 南極へ飛行機で行くプラン
などが、あります。
南極行きのプランになっていても、
南極に上陸しないプランもある
ので、しっかりとプラン内容を確かめて予約しましょう。
また、出発港と帰港先が違うプランもあるので、しっかりと帰港先も確認してください。
価格帯:
- 約1,790,000円(179万円)~2,200,000円(220万円)
- 3,200米ドル~272,000米ドル(約35万円~約3千万円)
- 2,300ユーロ~69,000ユーロ(約27万円~約830万円)
所要日数:6日~26日
日本から【オーストラリア経由】での南極への行き方・費用
日本からオーストラリアを経由して行く場合は、
- 南極大陸を飛行機で遊覧飛行するプラン
- 南極へ船で行くプラン
があります。
日本からオーストラリア経由で南極へ遊覧飛行するプラン
オーストラリアを経由して、飛行機で南極へ向かう場合は、
- メルボルン
- シドニー
- ブリスベン
- アデレード
- パース
から、フライトしています。
定期便があるわけではなく、南極へフライトできる時期になったら、出発場所が決まります。
また、2020年現在では、
日本の旅行代理店では南極への遊覧飛行プランを取り扱っていません。
そのため、オーストラリアの会社に直接問い合わせる必要があります。
また、オーストラリアから南極へ遊覧飛行プランのみとなっているので、日本からオーストラリアへの航空券は、個人で確保する必要があります。
日本からオーストラリアの各空港へ
日本からメルボルンへ
就航空港:
- 成田空港
- 羽田空港
運行会社数:2
運行会社:
- 日本航空(JAL)
- カンタス航空
運行経路:日本⇒メルボルン空港
価格帯:50,000円(5万円)~290,000円(29万円)
所要時間:10時間~11時間
日本からシドニーへ
就航空港:
- 成田空港
- 羽田空港
- 関西国際空港
- 新千歳空港
運行会社数:3
運行会社:
- 日本航空(JAL)
- 全日空(ANA)
- カンタス航空
運行経路:日本⇒シドニー空港
価格帯:50,000円(5万円)~330,000円(33万円)
所要時間:9時間~10時間
日本からブリスベンへ
就航空港:
- 成田空港
- 羽田空港
運行会社数:3
運行会社:
- カンタス航空
- ヴァージンオーストラリア
- フィジー・エアウェイズ
運行経路:日本⇒ブリスベン空港
価格帯:55,000円(5万円)~70,000円(7万円)
所要時間:9時間~10時間
日本からパースへ
就航空港:成田空港
運行会社数:1
運行会社:全日空(ANA)
運行経路:日本⇒パース空港
価格帯:100,000円(10万円)~400,000円(40万円)
所要時間:10時間~11時間
日本からアデレードへ
日本からアデレードへの直行便はありません。
そのため、アデレード空港を利用して南極へ行く場合は、
- メルボルン空港
- シドニー空港
- ブリスベン空港
- パース空港
を経由する必要があります。
日本から上記の空港への詳細は、記事内を確認してください。
メルボルン空港からアデレード空港
運行会社数:4
運行会社:
- ジェットスター航空
- カンタス航空
- ヴァージンオーストラリア
- タイガーエア・オーストラリア
価格帯:3,000円(3千円)~36,000円(3万6千円)
所要時間:1時間~2時間
シドニー空港からアデレード空港
運行会社数:4
運行会社:
- ジェットスター航空
- カンタス航空
- ヴァージンオーストラリア
- タイガーエア・オーストラリア
価格帯:5,000円(5千円)~45,000円(4万5千円)
所要時間:2時間~3時間
ブリスベン空港からアデレード空港
運行会社数:4
運行会社:
- ジェットスター航空
- カンタス航空
- ヴァージンオーストラリア
- タイガーエア・オーストラリア
価格帯:7,000円(7千円)~50,000円(5万円)
所要時間:2時間~3時間
パース空港からアデレード空港
運行会社数:3
運行会社:
- ジェットスター航空
- ヴァージンオーストラリア
- タイガーエア・オーストラリア
価格帯:9,000円(9千円)~58,000円(5万8千円)
所要時間:2時間~3時間
オーストラリアから南極遊覧飛行へ
オーストラリアから南極への遊覧飛行は、各空港ごとに料金が決まっているのではなく、座席の種類で料金が決まっています。
座席の種類は、全7種類あります。
座席クラスと料金
エコノミークラスセンター | 1,199ドル(約131,000円) |
エコノミークラススタンダード | 1,999ドル(約219,000円) |
エコノミークラススーペリア | 2,999ドル(約329,000円) |
プレミアムエコノミークラス | 3,299ドル(約362,000円) |
ビジネスクラスセンター | 4,299ドル(約472,000円) |
ビジネスクラスデラックス | 7,499ドル(約824,000円) |
Ice class | 7,999ドル(約879,000円) |
空港にもよりますが、離陸後は、片道で約2時間~4時間ほどかけて南極へ向かいます。
そして、南極上空へ到着後は、約4時間ほど南極上空で滞空飛行を行います。
往復で、約12時間ほど必要なので、準備を整えて向かいましょう。
日本からオーストラリア経由で南極へ船で行くプラン
日本からオーストラリア経由で、船を利用して行く場合は、
タスマニアン島のホバート
から、乗船するプランがあります。
オーストラリア経由で船で行くプランは、2020年の時点では、
日本の旅行代理店で取り扱っている会社はありません。
そのため、予約する場合は、オーストラリアなどの会社に直接問い合わせる必要があります。
また、出発はホバート発なので、ホバートまでの移動手段は個人で、確保する必要があります。
日本からホバートへ
ホバートには、ホバート国際空港があります。
日本からの直行便はないので、日本から行く場合は、
- メルボルン空港
- シドニー空港
- ブリスベン空港
を経由して、行くことになります。
日本⇒メルボルン空港⇒ホバート空港
日本⇒メルボルン空港
就航空港:
- 成田空港
- 羽田空港
運行会社数:2
運行会社:
- 日本航空(JAL)
- カンタス航空
運行経路:日本⇒メルボルン空港
価格帯:50,000円(5万円)~290,000円(29万円)
所要時間:10時間~11時間
メルボルン空港⇒ホバート空港
運行会社数:4
運行会社:
- カンタス航空
- ジェットスター航空
- ヴァージンオーストラリア
- タイガーエア・オーストラリア
運行経路:メルボルン空港⇒ホバート空港
価格帯:2,000円(2千円)~36,000円(3万6千円)
所要時間:1時間~2時間
日本⇒シドニー空港からホバート空港
日本⇒シドニー空港
就航空港:
- 成田空港
- 羽田空港
- 関西国際空港
- 新千歳空港
運行会社数:3
運行会社:
- 日本航空(JAL)
- 全日空(ANA)
- カンタス航空
運行経路:日本⇒シドニー空港
価格帯:50,000円(5万円)~330,000円(33万円)
所要時間:9時間~10時間
シドニー空港からホバート空港
運行会社数:4
運行会社:
- カンタス航空
- ジェットスター航空
- ヴァージンオーストラリア
- タイガーエア・オーストラリア
運行経路:シドニー空港⇒ホバート空港
価格帯:6,000円(6千円)~48,000円(4万8千円)
所要時間:1時間~2時間
日本⇒ブリスベン空港からホバート空港
日本⇒ブリスベン空港
就航空港:
- 成田空港
- 羽田空港
運行会社数:3
運行会社:
- カンタス航空
- ヴァージンオーストラリア
- フィジー・エアウェイズ
運行経路:日本⇒ブリスベン空港
価格帯:55,000円(5万5千円)~70,000円(7万円)
所要時間:9時間~10時間
ブリスベン空港からホバート空港
運行会社数:4
運行会社:
- カンタス航空
- ジェットスター航空
- ヴァージンオーストラリア
- タイガーエア・オーストラリア
運行経路:ブリスベン空港⇒ホバート空港
価格帯:9,000円(9千円)~22,000円(2万2千円)
所要時間:2時間~3時間
ホバートから南極へ
オーストラリア発のプラン多くは、往復で23日の期間が必要になります。
また、多くのプランでは、
帰港先がニュージーランドになっている
ので、帰港先をしっかりと確かめてプランを決めてください。
(ニュージーランドから日本への飛行機も、個人で確保する必要があります。)
料金・所要日数
価格帯:50,000豪ドル~65,000豪ドル(約3,250,000円~4,220,000円)
所要日数:23日
南極エリアへ到着後の行動は、プラン内容よって大きく異なります。
上陸しないプランもあるので、予約する前に旅行会社へ問い合わせておきましょう。
日本から【ニュージーランド経由】での南極への行き方・費用
日本からニュージーランドを経由して行く場合は、
- インバーカーギル
- クライストチャーチ
- ブルーフ(ブラフ)
- ダニーデン
から、船で行くプランがあります。
いずれも、ニュージーランドの南島発のプランです。
また、2020年の時点で、
ニュージーランド発のプランを企画している日本の旅行会社はありません。
過去に取り扱っていた会社はありますが、現在では取り扱っていないので、海外の旅行会社に直接問い合わせてください。
海外の旅行会社で予約する場合は、日本からニュージーランドまでの移動手段は、個人で確保する必要があります。
日本からニュージーランドへ
日本からニュージーランドの南島へ行く場合は、
- 成田空港⇒オークランド空港⇒ダニーデン空港
- 成田空港⇒オークランド空港⇒クライストチャーチ空港
- 日本⇒メルボルン空港⇒クライストチャーチ空港
- 日本⇒ブリスベン空港⇒クライストチャーチ空港
- 日本⇒ブリスベン空港⇒ダニーデン空港
- 日本⇒シドニー空港⇒クライストチャーチ空港
のルートが、あります。
1.成田空港⇒オークランド空港⇒ダニーデン空港
成田空港⇒オークランド空港
運行会社数:2
運行会社:
- 全日空(ANA)
- ニュージーランド航空
運行経路:成田空港⇒オークランド空港
価格帯:70,000円(7万円)~480,000円(48万円)
所要時間:10時間~11時間
オークランド空港⇒ダニーデン空港
運行会社数:2
運行会社:
- ニュージーランド航空
- ジェットスター
運行経路:オークランド空港⇒ダニーデン空港
価格帯:3,000円(3千円)~28,000円(2万8千円)
所要時間:1時間~2時間
2.成田空港⇒オークランド空港⇒クライストチャーチ空港
成田空港⇒オークランド空港
運行会社数:2
運行会社:
- 全日空(ANA)
- ニュージーランド航空
運行経路:成田空港⇒オークランド空港
価格帯:70,000円(7万円)~480,000円(48万円)
所要時間:10時間~11時間
オークランド空港⇒クライストチャーチ空港
運行会社数:2
運行会社:
- ニュージーランド航空
- ジェットスター
運行経路:オークランド空港⇒クライストチャーチ空港
価格帯:3,000円(3千円)~20,000円(2万円)
所要時間:1時間~2時間
3.日本⇒メルボルン空港⇒クライストチャーチ空港
日本⇒メルボルン空港
就航空港:
- 成田空港
- 羽田空港
運行会社数:2
運行会社:
- 日本航空(JAL)
- カンタス航空
運行経路:日本⇒メルボルン空港
価格帯:50,000円(5万円)~290,000円(29万円)
所要時間:10時間~11時間
メルボルン空港⇒クライストチャーチ空港
運行会社数:2
運行会社:
- カンタス航空
- エミレーツ航空
運行経路:メルボルン空港⇒クライストチャーチ空港
価格帯:10,000円(1万円)~70,000円(7万円)
所要時間:3時間~4時間
4.日本⇒ブリスベン空港⇒クライストチャーチ空港
日本⇒ブリスベン空港
就航空港:
- 成田空港
- 羽田空港
運行会社数:3
運行会社:
- カンタス航空
- ヴァージンオーストラリア
- フィジー・エアウェイズ
運行経路:日本⇒ブリスベン空港
価格帯:55,000円(5万5千円)~70,000円(7万円)
所要時間:9時間~10時間
ブリスベン空港⇒クライストチャーチ空港
運行会社数:3
運行会社:
- ニュージーランド航空
- カンタス航空
- ヴァージンオーストラリア
運行経路:ブリスベン空港⇒クライストチャーチ空港
価格帯:13,000円(1万3千円)~20,000円(2万円)
所要時間:3時間~4時間
5.日本⇒ブリスベン空港⇒ダニーデン空港
日本⇒ブリスベン空港
就航空港:
- 成田空港
- 羽田空港
運行会社数:3
運行会社:
- カンタス航空
- ヴァージンオーストラリア
- フィジー・エアウェイズ
運行経路:日本⇒ブリスベン空港
価格帯:55,000円(5万5千円)~70,000円(7万円)
所要時間:9時間~10時間
ブリスベン空港⇒ダニーデン空港
運行会社数:1
運行会社:ヴァージンオーストラリア
運行経路:ブリスベン空港⇒ダニーデン空港
価格帯:15,000円(1万5千円)~33,000円(3万3千円)
所要時間:3時間~4時間
6.日本⇒シドニー空港⇒クライストチャーチ空港
日本⇒シドニー空港
就航空港:
- 成田空港
- 羽田空港
- 関西国際空港
- 新千歳空港
運行会社数:3
運行会社:
- 日本航空(JAL)
- 全日空(ANA)
- カンタス航空
運行経路:日本⇒シドニー空港
価格帯:50,000円(5万円)~330,000円(33万円)
所要時間:9時間~10時間
シドニー空港⇒クライストチャーチ空港
運行会社数:2
運行会社:
- ニュージーランド航空
- エミレーツ航空
運行経路:シドニー空港⇒クライストチャーチ空港
価格帯:24,000円(2万4千円)~90,000円(9万円)
所要時間:3時間~4時間
ニュージーランドから南極へ
ニュージーランド発のプランは、往復で23日~32日の期間が必要になります。
また、帰港先は、プランによって異なります。
主な帰港先は、
- アルゼンチン
- チリ
- ニュージーランド
- オーストラリア
と、なっています。
帰港後の移動手段も個人で確保する必要があるので、帰港先をしっかりと確認しておきましょう。
料金・所要時間
価格帯:
- 28,800NZドル~29,000NZドル(約1,870,000円~1,890,000円)
- 40,000豪ドル~60,000豪ドル(約2,600,000円~3,900,000円)
- 23,000米ドル~35,000米ドル(約2,530,000円~3,850,000円)
所要日数:23日~32日
南極エリアへ到着後の行動は、プラン内容よって大きく異なります。
上陸しないプランもあるので、予約する前に旅行会社へ問い合わせておきましょう。
ペンギンなどを見るだけなら
南極まで行かなくても、ペンギンなどの動物を見るだけなら、安く・日数が短いプランがあります。
こちらのプランは、日本の旅行会社も取り扱っていて、日本円で支払うことが可能です。
料金・所要時間
価格帯:
- 7,000NZドル~8,000NZドル(約450,000円~520,000円)
- 8,000豪ドル~20,000豪ドル(約520,000円~13,000,000円)
- 15,000米ドル~17,000米ドル(約1,650,000円~1,870,000円)
- 1,680,000円~1,850,000円
所要日数:8日~19日
2020年の時点で、取り扱っている日本の会社は、下記になります。
(海外の会社でも、取り扱っています。)
西遊旅行:
https://www.saiyu.co.jp/
南極の関連情報・サイト
株式会社クルーズライフ:
https://www.cruiselife.co.jp/
南極地域の環境保護(環境省):
https://www.env.go.jp/nature/nankyoku/kankyohogo/index.html
スポンサーリンク
まとめ・いくらで南極へ行けるのか!
この記事では、南極への行き方を紹介しました。
南極への行き方には、
- 日本⇒南米(チリ・アルゼンチン)⇒南極
- 日本⇒オーストラリア⇒南極
- 日本⇒ニュージーランド⇒南極
の行き方が、あります。
日本から南極への直行便はないので、南極に近い国を経由して行くことになります。
また、南米から南極へ行く場合は、
日本から南米への直行便はない
ので、アメリカなどの国を経由する必要があります。
南極へ行くのに必要な費用は、下記の様になります。
日本⇒南米⇒南極
日本発となっている南極行きのプラン
価格帯:1,460,000円(146万円)~4,900,000円(490万円)
所要日数:11日~19日
海外発となっている南極行きのプラン
(南米への飛行機代を含む)
価格帯:390,000円(39万円)~31,000,000円(3千百万円)
所要日数:7日~27日
空港の乗継時間などは、含まれていません。
日本⇒オーストラリア⇒南極
日本からオーストラリア経由で南極へ遊覧飛行するプラン
価格帯:180,000円(18万円)~950,000円(95万円)
所要日数:21時間~23時間
空港の乗継時間などは、含まれていません。
日本からオーストラリア経由で南極へ船で行くプラン
価格帯:3,300,000円(330万円)~3,400,000円(340万円)
所要日数:24日~25日
空港の乗継時間などは、含まれていません。
日本⇒ニュージーランド⇒南極
価格帯:1,900,000円(190万円)~4,500,000円(450万円)
所要日数:24日~33日
空港の乗継時間などは、含まれていません。
南極へ行く時の参考にしてください。