ラーメン二郎の亀戸店がトッピングマシマシを廃止した理由をチェック

ラーメン二郎と言えば、家系ラーメンの中でも凄まじいボリューム、それに加え、

マシマシと呼ばれる大盛トッピング

が人気ですよね。

しかし、そんなマシマシのトッピングが…

ラーメン二郎亀戸店では禁止

されることが決まってしまいました。

いったいなぜ、ラーメン二郎亀戸店はトッピングのマシマシを禁止することにしたのでしょうか?

当記事では、ラーメン二郎亀戸店が、トッピングのマシマシを禁止にした理由をお伝えしていきます。

ラーメン二郎亀戸店がトッピングのマシマシを禁止に!

ラーメン二郎といえば、トッピングを盛りに盛った、マシマシにしたラーメンが人気ですよね。

マシマシは、店舗によって受け付けていないこともあります。

ラーメン二郎愛好家は、『ジロリアン』と呼ばれ、全国各地に多くのジロリアンがいるほど人気なんですよ。

そんなラーメン二郎ですが、ジロリアンを揺るがす事件が起きました。

2020年3月14日に、全国に数あるラーメン二郎の店舗のうち、東京都にあるラーメン二郎亀戸店が、

トッピングのマシマシの廃止、大盛りの量の見直し

を発表したのです。

マシマシとは、ラーメンの具である野菜やニンニク、脂などを

無料で大量にしてもらえるサービス

のことで、これが廃止されることになり、ラーメン二郎亀戸店を利用しているジロリアンからは、悲しみの声があがっています。

いったいなぜ、ラーメン二郎亀戸店だけ、トッピングのマシマシが禁止になってしまったのでしょうか?

ラーメン二郎亀戸店がトッピングのマシマシを禁止した理由

インスタグラム

ラーメン二郎亀戸店が、トッピングのマシマシを禁止にした理由は、

ラーメン二郎亀戸店のTwitter投稿

に書かれていました。

以下が、ラーメン二郎亀戸店がTwitterにて投稿したコメントです。

去年くらいから大盛りや野菜マシマシ、またはその両方を注文して盛大に残す方が多く見受けられます。

券売機に注意書きをしたり口頭でも量が多い旨を説明したり等、当店なりに工夫してきたつもりなのですがなかなか減りませんでした。

なのでスタッフ達とも相談しまして

各トッピングのマシマシの廃止 大盛りの量の見直し

を決めました。

今までできるだけ皆さんにお腹いっぱいになって頂けるようにやってきましたが食べ残して捨てる分の材料費(もやしなど)やお互い不快になる点も踏まえて考えた結果このように決定しました。

今後はマシマシを注文されましてもご対応出来ませんので予めご了承頂けますようお願いします。

当店の野菜マシマシや大盛りを楽しみにされていた方々には申し訳ありませんが何卒ご理解のほどよろしくお願いします。

最後に、SNSなどに載せる為なのかはわかりませんが写真を撮るだけ撮ってほとんど残したりその場のノリや見栄で注文して残したり、また無理して食べた後に店先で吐瀉してそのまま何も言わずに放置していかれるのは作り手としてはなかなか心にくるものがあります。

(吐瀉物はこちらで確認できたものは今年だけで三回ほどありました)

インスタ映えや、ただ見てみたいだけのためにラーメンを作っている訳ではありません。

そのへんもご理解頂ければ幸いです。長々と失礼致しました。

要するに、近年になって急増している、

インスタ映えのためだけに注文し、ほとんど食べずに残す迷惑者・いわゆるインスタ蠅

が原因で、マシマシを禁止することになったようです。

“映え”のためだけにトッピングのマシマシを注文し、食べきれずに大量に残していったり、挙句の果てには嘔吐までする…

そんな人たちが増えると、廃棄費用がかさみますし、ラーメン二郎亀戸店のスタッフも気分が悪くなります。

ちゃんと食べてくれない人が多くなるなら、

「じゃあ、もう提供しないわ!」

と思うことは当然です。

トッピングのマシマシ制度そのものを廃止するのも仕方がない話ですよね。

ラーメン二郎亀戸店が苦渋の決断で、トッピングのマシマシを禁止にしたと思うと…

映えのことしか考えていないインスタ蠅は、本当に害悪な存在でしかなく、許せません。

インスタ映えを狙い、スイーツは買うだけ買ってゴミ箱に捨てる、食べられない量のトッピングを頼んでは大量に残すなど…

こういう輩が増えるのであれば、廃棄にかかる費用の徴収を兼ねて、トッピングを有料化にしたり、残した場合の追加料金を払わせてもいいのでは?と筆者は思います。

また、常連のためにスタンプカードなどを作り、そのスタンプが溜まった人だけがマシマシを頼めるようにする…

といった制度も、できるようになればいいのに、と思ったりもしました。

ラーメン二郎亀戸店は、ネットからの評判もよく、Twitterで自ら情報発信するなど、柔軟な姿勢を見せている店舗です。

そんな店舗に、トッピングのマシマシを禁止させたほどなのです。

インスタ蠅は、想像を絶するほど常識がないということなのでしょう。

初めてラーメン二郎を利用する人で、食べ切れる絶対の自信がない人は、好奇心だけで大盛りやマシマシを頼まないようにしましょう。

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まとめ

ラーメン二郎亀戸店は、3月14日にTwitterにて、

トッピングのマシマシを禁止、大盛りの量の見直し

を発表しました。

その理由は、

インスタ映えのためだけに、食べられもしない量を注文してはラーメンを大量に残していく迷惑なインスタ蠅

の存在があったことでした。

全国各地のグルメスポットや、観光スポットに現れては、その場を荒らし、迷惑行為をしていくインスタ蠅たち…

今回のラーメン二郎亀戸店の一件が多く起きるのなら、いっそのことインスタグラムなんてなくなってしまえばいいとさえ、筆者は感じた次第です。

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