ギルサンダーの強さ(闘級)や能力(技)をチェック!魔力は雷系!

漫画『七つの大罪』の中で、ブリタニアの中のリオネス王国で聖騎士を務めているギルサンダーは、第1章(王都奪還編)では、メリオダスをはじめとする、七つの大罪達の敵側の主要人物。

そんなギルサンダーだからこそ、その強さは、激強だと思いきや、意外とそうでもなかったりするみたいな話もちらほら…

もちろん、憤怒状態(魔神の力を発揮した状態)のメリオダス達と比較して、というだけで、ギルサンダー自身の強さとして弱いというわけではないと思います。

それでは、一体ギルサンダーは、どれくらいの強さを持っているのでしょうか?

また、ギルサンダーの所持している能力なども気になりますので、本記事で、まとめていきます!

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聖騎士ギルサンダーの能力(技)は?

ギルサンダー

漫画『七つの大罪』では、王都奪還編で、メリオダスの敵方として存在していた聖騎士団の主要人物であったギルサンダー。

ギルサンダーの本心としては、決して王都を我が物とし、民たちを苦しめたかったわけではありません。

父・ザラトラスの命が奪われた一件を愛するマーガレットが知ってしまい(真相をギルサンダーに話した)、ヘンドリクセン聖騎士長によって人質として奪われてしまい、演技として冷酷な態度をとり続けていたようです。

最終的には、メリオダス達の活躍によってマーガレットが、人質から開放され、ヘンドリクセンと闘うようになりますが、そんなギルサンダーは、一体、どんな能力(技)を持っていたのでしょうか。

では、ギルサンダーの代表的な能力(技)の数々をご紹介していきます。

ギルサンダーの能力一覧

魔力『雷帝(サンダーボルト)』

ギルサンダーの主要能力。

雷を自在に操り、巨大な雷雲を呼びこむことも可能と言われる能力。

雷帝の鉄槌

強力な落雷で相手にピンポイントで攻撃する能力。

雷帝の粛清

雷帝の鉄槌とは逆に、広範囲に落雷を発生させ攻撃させる能力。

ただし、威力そのものは、雷帝の鉄槌よりは弱いものと思われる。

雷獣の追走

獣のよう形の落雷を放ち、相手を追跡させる能力。

雷鳴斬

落雷を自らに纏って突撃していく能力。

雷帝の剣

雷鳴斬とは異なり剣に落雷を纏わせて斬撃を与える能力。

雷帝の重鎧

雷帝の剣のように、ただ剣に落雷を纏わせるだけではなく、盾や鎧を創りだし、全方向からの守備も兼ね備えた攻守一体型の能力

雷神の抱擁

雷帝の重装をキープしながらも、両腕から雷撃を放ち、敵を雷で包み込む能力。

以上が、ギルサンダーの主な能力(技)で、基本は雷ベースとなっています。

電撃を身にまとい防御する能力もあれば、相手に雷撃を与え、ショック状態に陥らせる強力な技を繰り広げることも有り、威力も相当高そうです。

だからこそ、聖騎士団の主要人物として、メリオダス達の前に立ちはだかったのかもしれませんね。

ギルサンダーの強さはどれくらい?

ギルサンダー2

別名で、金剛(ダイヤモンド)のギルサンダーとも呼ばれている、七つの大罪のキャラクター・ギルサンダーですが、一体彼はどれくらい強い存在なのでしょうか?

いろいろ調べてみると、あくまで闘級で指し示した強さでしかありませんが、これまで登場したキャラクターの中では12番目の強さで、ゴウゼルやバンなどの七つの大罪達より、やや弱い事がわかります。

しかし、メリオダスと戦ったギルサンダーは、

『七つの大罪の誰よりも強い』

と断言していますし、その上でメリオダスと五分で戦っています。

もちろん本気を出したメリオダスに対しては、ヘンドリクセン、ギルサンダー、ビビアンの3人からの攻撃をもかわしていたほどですから、ギルサンダーがメリオダスより強いわけではなく、あくまで聖騎士の中で強い、という程度のものなのかもしれません。

では、何故、彼が金剛(ダイヤモンド)のギルサンダーと謳われる強さを身につけているのか、また、七つの大罪より強いと誇示しているのか?

その理由は、ギルサンダーが元々ネガティブシンキングの持ち主であり、彼の愛するマーガレットや、憧れの対象でもあるメリオダスから言われていたことを忠実に守っていたからではないでしょうか。

マーガレットからは、

『自分が正しいと思う道を貫くことが騎士にとって一番大事なこと』

と、そしてメリオダスからは、

『もし、辛くて苦しくて、それでも誰にも頼ることが出来ない苦しい時に「七つの大罪の誰よりもより強い」と言え』

と言われていたのです

その教えが、ギルサンダーの支えでもありました。

実際のところ、ギルサンダーはメンタルも含めて、どちらかと言うと軟弱者なのかもしれません。

しかし、メリオダスやマーガレットの支えもあって、ギルサンダーは正しいと思ったことにおいては、決してブレない強い心を持つ男だということは言えるでしょう。

ギルサンダーの闘級は?

ギルサンダーの闘級においては、先ほどもお話したように、決して高いとは言えません。

ただ、極端に低いという話ではなく、単純に七つの大罪(特にメリオダス・エスカノール)が圧倒的に高いため、そのような評価をするしかないまでの話なのです。

では一体、ギルサンダーの闘級はいくつなのでしょうか?

ズバリ言ってしまうと、wikiなどで調べてもらったらわかる通り、ギルサンダーの闘級は、MAX・2330です。

先ほども何度か触れていますが、七つの大罪の作品中に出てくるキャラクターの中では、12番目の闘級の高さで、はっきり言ってしまえば、ディアンヌやキングよりも下です。

ただし、ギルサンダーには、先ほどお話した、マーガレットやメリオダスから受けた教えがあり、そのことで、正しいと思ったことに対してブレることのない心の強さを持っています。

だからこそ、聖騎士団の中でも、ギルサンダーは強い、と思われているのかもしれませんよ。

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まとめ

『七つの大罪』第1部における重要人物であるギルサンダーという人物は、強さ(闘級)として、極端に弱いわけではありませんが、本気になったメリオダスたちを倒すほどの強さを持っている男でもないことが、改めてわかりました。

ただし、それは闘級的な話でしかなく、マーガレットやメリオダスから受けた、決してブレない心を持ち、また、辛い時に奮起するおまじない的な言葉を胸に刻み、勇気を持って戦い続ける姿は、『金剛(ダイヤモンド)のギルサンダー』と言われるだけの強さを持っていると思います。

主に雷を主体とする能力(技)を武器に戦っているギルサンダーが、今後、『七つの大罪』の中で大きく活躍していくシーンがたくさん見られることを期待しましょう!

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