メリオダスとバンの仲・関係は?出会いのきっかけをチェック!

『七つの大罪』メンバーは、皆、それぞれ違った個性があって魅力的ですよね!

その中でも、この二人の仲の良さや、エピソードには、多くのファンがいるようです。

移動酒場『豚の帽子亭』の店主として、また『七つの大罪』団長である『憤怒の罪(ドラゴン・シン)のメリオダス』!

そして、『不死身のバン(アンデッド・バン)』こと『強欲の罪(フォックス・シン)のバン』!

今回は、タイプがまったく違うのに、なぜか気が合うこの二人の出会いや関係について調べてみたいと思います!

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七つの大罪メリオダスとバンの出会いのきっかけをチェック!

『七つの大罪』メンバーは、全員何かしら大罪を背負っています。

バンも例にもれず、生命の泉を手に入れるため、冤罪ではありますが、泉の聖女の命を奪い、妖精王の森を全焼失させた『強欲の罪』で極刑判決を受けていました。

しかし、『不死身』の身体を持つバンは、あらゆる方法で

極刑を執行すること33回

そのすべてを生き延びてしまうのです。

その後、牢の奥深くに厳重に幽閉されていたバンを『七つの大罪』メンバーとして引き取りに現れたのが、団長のメリオダスです。

これが二人の初めての出会いとなるわけです。

当初、バンは、メリオダスをただの子供だと思い侮り、力づくで牢から出すというメリオダスの提案に

「おもしれぇ出してみろよ♪」

とけしかけるのですが…結果は、あっけなくメリオダスの勝ち!

分厚い牢獄の壁を突き破り、気が付けばバンは牢獄の外に出ていたのです!

やられてしまったにもかかわらず、すぐさま

「もっかいやろーぜ♬」

とやけに嬉しそうなバンに、

「続きがしたきゃ、ここを出てオレと組めよ」

とメリオダスは言うのでした。

そして、返事の代わりに満面の笑み浮かべたバン。

この事がきっかけとなり、『七つの大罪』の一員となったバンは、メリオダスのことを

団ちょ♪

と呼び、信頼と友情を寄せる、頼もしい仲間になったのでした。

七つの大罪メリオダスとバンの仲と関係は?喧嘩はする?

メリオダスとバンの二人、どちらも負けず嫌いの勝負好きということもあり、何かにつけ張り合っていたようです。

リオネス王国転覆の容疑をかけられ『七つの大罪』が離散して10年後、メリオダスが仲間を集め始めた頃、バンはバステ監獄に幽閉されていました。

そこでは、『単なる暇つぶし』というだけで、わざと監獄で捕まっていただけのバンは、実はメリオダスが生きていること知ると、自力で牢を破り、バステ監獄を脱獄します。

そこへタイミングよく、バステ監獄に到着したメリオダスと10年ぶりに再会するのです。

「バーン!」

「団ちょー!」

と、まるで子供のように手を合わせて喜ぶ二人を見てホークは、

「無茶苦茶仲良いじゃん」

と言いますが、なぜか浮かない表情のディアンヌ。

『ほほえましい感動の再会か?』

と思う間もなく、バンの放った一撃で、何枚もの壁を突き破るほどの打撃を受けるメリオダス!

そこに

お返し!

とばかりにメリオダスが繰り出した頭突きで、今度はバンが吹き飛びます!

その後は、いきなり腕相撲が始まり、床も壁も天井も全てが崩れ落ちていく中、メリオダスとバンは、過去の腕相撲の勝敗について議論している始末!

その破壊力は、強大なタイランド・ドラゴン10体を封じても破壊不能と言われるほど強力な『永劫封印術』が力技で解けてしまうほどでした。

メリオダスとバンの二人。

よく喧嘩するほど仲が良いと言いますが、まさにその言葉通りの関係?のようですね。

ですが、そんなメリオダスとバンに危機が訪れます。

亡くなってしまった恋人・エレインを蘇らせるため、バンは、女神族と交信できるというリオネス王国の至宝『ケルヌンノスの角笛』に

「俺の命と引きかえにエレインを生き返らせてくれ」

と願います。

それに応えた謎の声は、

「『憤怒の罪(ドラゴン・シン)のメリオダス』を亡き者にすればエレインを蘇らす」

とバンに持ち掛けるのです。

エレインを生き返らすためなら、何でもするつもりのバンは、エレインのためにメリオダスを葬ろうとしますが、やはり親友の命を奪えるはずも無く…

リオネス王国奪還後『七つの大罪』を抜け、バンは旅立つのでした。

その後、魔神族『十戒』の復活により、メリオダスとバンは再会することになるのですが、それまで間には、メリオダスにしてもバンにしても、様々な出来事がありました。

(それはまた別のお話しです)

団ちょ…ごめんな

行こうぜ親友。互いに守るモンのために

メリオダス

メリオダス

何はともあれ、様々な出来事を乗り越え、再び友情を確かめ合ったメリオダスとバン。

強敵『十戒』を倒すため、最強コンビがここに復活したのでした!

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まとめ

紆余曲折ありましたが、現在は、こうして元の莢(?)に収まったメリオダスとバン。

自分の選んだ道に苦悩するバン、そんなバンを理解し受け入れることのできるメリオダス。

二人とも、お互いの事を想い、素直になることによって、更なる強い絆で結ばれたのではないでしょうか?

今まで以上に油断のできない敵を前に、頼もしい仲間が戻ってきた『七つの大罪』。

これからメリオダスとバンが、はたしてどんな活躍をしてくれるのか楽しみにしたいと思います!

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