マーリンの年齢や正体を考察!メリオダスと同行する真の目的とは?

スラっとした身長、きりりとした目鼻立ち、胸元の開いた妖艶な衣装などなど。

その見た目は、いかにもな美女として、多くの男性ファンを虜にしそうなキャラクターである七つの大罪メンバー・マーリン。

マーリンが美しいことは、この漫画の一読者である筆者も感じていることですが、そもそも彼女は何歳なのでしょう?

また、マーリンの正体や、メリオダスたちと行動をともにしている目的など、まだまだ謎が多いキャラクターです。

そこで本記事では、マーリンの年齢、正体、そして、メリオダスたちと行動をともにする目的を探っていきます!

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七つの大罪・マーリンの年齢

漫画『七つの大罪』には、様々な特徴を持ったキャラクターが多数登場しています。

そして、主人公のメリオダスをはじめ、謎を多く持っているキャラクターも多く登場していますよね。

ストーリーの進行とともに、各キャラクターの謎が少しずつ解き明かされてはいますが、それでも未だ判明していない謎は多いようです。

例えば、

  • エスカノールの時間によって強さと姿が変化するのは、果たして呪いなのか加護なのか?
  • エリザベスの素性とは?
  • ホークとホークママの正体は?

このように、仲間だと思っている『七つの大罪』メンバーや仲間でさえ、多くは語られずに謎に包まれています。

それは、『七つの大罪』作者である鈴木央先生の狙いで、キャラクターの意外性を最大限のウリとしている漫画なのです。

ジャンプ王道漫画として人気の高い『ONE PIECE』など異なり、異色なところを見せているのでしょう。

さて、そんな漫画『七つの大罪』のキャラクターで、やはり謎の存在である『暴食の罪(ボア・シン)』マーリンの年齢です。

『七つの大罪』本編から推測するに、

3000歳以上

であることは間違いないようです。

その理由としては、

  • メリオダスとは旧知の仲であり、メリオダスの呪いについても詳しいこと
  • 『十戒』について詳しく、戒禁への耐性が備わっていること
  • マーリンの魔力『無限(インフィニティ)』により自らの刻を止めたため、歳をとらないこと

が挙げられます。

マーリンが3000歳以上と推測したのは、メリオダスの年齢を基準に導き出した年齢ですから、もしかすると、その倍の年齢であってもおかしくありません。

なぜなら、己の時を止めることができるから!

では、マーリンは何歳の時に時を止めたのでしょうか?

それが分かれば、マーリンの肉体的年齢が分かるはず…。

その疑問が明かされました!

マーリンが己の時を止めた年齢は、

30歳

だそうです!

意外と若いと捉えるべきか、それとも逆に、意外と年を取っていると捉えるべきか?

その辺りの判断は、各読者にお任せしたいと思います。

今後も、意外なマーリンの設定で、ファンを楽しませてくれそうな『七つの大罪』だけに、いろんな想像が膨らみそうです。

そこが妖艶ながら、どこか不気味さを持つキャラクターとしての、マーリンの魅力なのだと思います。

七つの大罪・マーリンの正体

さて、マーリンの年齢は3000歳以上ということがわかりましたが、そもそも彼女の正体とは一体何者なのか。

長らく謎の存在であったマーリンですが、ようやくその正体が判明しました!

マーリンの正体は、

ベリアルインの娘で、名前は@@@@

だそうです!!

これは、マーリン自らが語ったことなので、真実であると思われますが…

ベリアルインの娘についての説明は、今のところ一切されていません。

また、名前の“@@@@”の部分ですが、これは人間には発音できない言葉とのこと。

もはやマーリンの正体は人間ですらない可能性大!

しかし、バンが

「てめぇ、人間じゃねぇのか?」

とマーリンに尋ねるシーンでは、

「お前と一緒にするな」

とバッサリと答えていることから、一応は、マーリンも人間と考えてよいのではないかと思われます。

せっかくマーリンの正体が分かったと思ったら、はっきりしたのは名称だけで、中身については不明のまま…。

また、マーリンとキャメロット王である、

アーサーとの関係

も気になるところです!

アーサーを必死に探すマーリンの姿から、二人の関係の秘密や、それに関連してマーリンの素性などがわかるかもしれませんよね?

これからの『七つの大罪』の展開で、『ベリアルインの娘』についてが明らかにされていくことでしょう。

そこでマーリンの正体も判明すると思われますので、その日を楽しみに待ちたいと思います。

七つの大罪・マーリンがメリオダスと行動をともにする目的

謎の多いキャラクターである七つの大罪メンバーのマーリン。

ファンの間では、

マーリンは裏切り者で敵なのではないか?

という推測がされたことがありました。

これは、10年前、『七つの大罪』がリオネス王国転覆容疑をかけられた際、メリオダスが最後に聞いた

団長…すまない

と言ったのがマーリンだったことから、あたかも罠にかけたのがマーリンであったのように聞こえた為でした。

しかし、リオネス王国転覆の真相は、『十戒』フラウドリンに身体を乗っ取られたドレファスと、その術中にあったヘンドリクセンの共謀だったことが明らかにされています。

このマーリンのセリフは後に、

メリオダスの暴走を危惧し、メリオダスの力を身体から切り離すため一時的に意識を奪ったことへの謝罪

だったと判明します。

そして、その切り離したメリオダスの力は、ドルイドの里の長によって封印されていましたが、現在は無事にメリオダスに戻されています。

よって、マーリンが敵だと、現在の時点では考える要素は、もうなくなったのではないかと思います。

では、マーリンがメリオダスたちとともに行動している目的は、なんでしょうか?

メリオダスと目的が同じであるため、すなわち、

魔神族『十戒』のせん滅

であると考えられます。

なぜなら、16年前『七つの大罪』の出現をリオネス国王バルトラが予兆として見た際、『七つの大罪』のメンバーを選定したのは、マーリンだったからです。

しかも、『七つの大罪』とは、『十戒』を討つために選ばれた者たちだったことが分かっています。

また、この時点で、突然現れたマーリンに、バルトラ国王や聖騎士長ザラトラスも

「誰?」

と驚いている様子なのですが、メリオダスだけが、さも当然のようにマーリンと会話をしています。

このことから

メリオダスとマーリンが二人が旧知の仲

であることが察せられます。

さらにマーリンが

「(メンバーの)5人を見つけた」

とメリオダスに告げた時、残る二人のメンバーについて

「当然、私(マーリン)とお前(メリオダス)だ」

と語っていることから、二人は『十戒』を討つ時期を、ずっと待っていたのではないでしょうか。

ただし、メリオダスについても『十戒』を倒さなくてはならない本当の理由は判明していません。

もちろんマーリンにとっての『十戒』がどんな意味をもっているのかも、皆目見当がつきません。

しかし、『ベリアルインの娘、@@@@』と名乗った際、

マーリンの恨みのこもったように見える凄みのある表情

や、それを聞いた『十戒』メンバーのフラウドリンが驚愕し

「あの生き残りだと!?」

と焦ったように言ったこと、グレイロードが恐れ慄き逃げ出したところから、何かしら十戒との因縁があることだけは間違いないと思われます。

これらについても、『七つの大罪』本編で、おいおい明らかにされていくでしょうから、引き続きチェックを続けていきましょう!

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まとめ

ようやく、謎ばかりだったマーリンについて、年齢と正体が判明しました。

マーリンが自分自身の身体の時を止めたのは30歳の時とのこと。

しかし、それが何年前なのかは明かされていませんから、相変わらず実年齢はおおよそですし、正体についても、あくまで名称だけです。

それが何を意味するのかについては、残念ながらまだ判明していません。

ただ、マーリンの正体が何であれ、『十戒』を打ち倒すには、マーリンの知識と強力な魔力が必要になってくるでしょう。

いつかマーリンの正体が明らかにされることを楽しむためにも、今後の『七つの大罪』の展開に注目です!

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