メリオダスの強さ(闘級)と能力(技)・神器をチェック!怒りで爆発?

一見、どこにでもいるような少年。

『七つの大罪』第1巻ではバーニャ村で嘘つき呼ばわりされていたミードにすら『ガキ』呼ばわりされているほど、ナヨっとした印象の『七つの大罪』主人公・メリオダス。

この主人公・メリオダスが、数々のバトルで大暴れしてくれるため、

『爽快感が楽しい』

なんて話も聞かれる王道バトル漫画『七つの大罪』。

これまで多くのファンから愛され続けてきています。

ところで、メリオダスは、どんな技(能力)を持っていて、どれくらいの強さ(闘級)なのでしょうか?

そこで本記事では、七つの大罪・団長のメリオダスの能力(技)や、強さ(闘級)を調査し、まとめていきます!

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メリオダスの能力(技)とは?

『七つの大罪』に登場するキャラクター達は、ただ純粋に格闘家のように直接的な武力だけで、聖騎士団たちと戦っているわけではなく、様々な能力(技)を駆使しながら戦っています。

それは、メリオダスも例外ではなく、彼独特の能力(技)を所持し、それらを駆使しながら戦い続けているのです。

では、一体どんな能力(技)をメリオダスが所持しているのか見ていきましょう。

メリオダスの能力(技)一覧

魔力『全反撃(フルカウンター)』

メリオダスが持つ能力(技)の中でも最も基本的なスキル。

自ら攻撃するというより、カウンター主体の攻撃能力を持っているメリオダスは、相手からの攻撃を、

倍返し以上の強さ

ではね返してしまう魔力が『全反撃(フルカウンター)』です。

ただし、その対象は、主に魔力による攻撃のみ。

単純な物理攻撃に関しては、『全反撃(フルカウンター)』では跳ね返せないという欠点もあるようです。

魔力『カウンターバニッシュ』

『全反撃(フルカウンター)』とは異なり、魔力による

攻撃の受け流し

といった能力(技)。

相手の魔力による攻撃を消失させて、全て無効化してしまいます。

『全反撃(フルカウンター)』の応用技と位置づけられているとか…

魔力『リベンジ・カウンター』

無防備の状態で、わざと相手の魔法攻撃を受け、それらを全て吸収して一気に解き放つ大技。

灰色の魔神の血を飲んだヘンドリクセンと対決した時には、この技を使用し、ヘンドリクセンを戦闘不能に追い込みましたね。

付呪・獄炎(エンチャント・ヘルブレイズ)

『全反撃(フルカウンター)』とは異なり、

黒い炎

を武器に纏わせ、相手に斬りつける攻撃能力(技)です。

魔神族にも有効らしく、バンを傷つけたのもこの能力(技)でした。

神千斬り(かみちぎり)

研ぎ澄まされた感覚と魔力によって解き放つ、

『獄炎』を纏った渾身の巨大な斬撃

です。

この技も決め技として使われていますね。

以上が、主なメリオダスの能力(技)です。

基本的には、『全反撃(フルカウンター)』での

カウンター

が主体となって闘います。

神千斬りや、付呪・獄炎(エンチャント・ヘルブレイズ)のように、メリオダスから攻撃を仕掛ける能力(技)も所持しているので、主人公らしくオールラウンドの強さを兼ね備えた能力(技)の持ち主と言えるでしょうね。

メリオダスの強さや神器をチェック!

主にリアクション重視の攻撃能力をもっているメリオダスですが、実際のところは、どれくらい強いのでしょうか?

また、メリオダスの持つ神器も気になるところです。

そこで早速調べてみました。

メリオダスの強さの詳細は、後ほど詳しくご紹介していきますが、以前のメリオダスは、

常に感情を制御して力の暴走を抑えていた

ようです。

しかし、『憤怒の罪』と呼ばれていることだけあって、一度激昂し感情の制御ができなくなって暴走しはじめると、メリオダスの強さは一気に跳ね上がります。

その強大な力は、かつて、ダナフォールを消滅させ、『憤怒の罪』と呼ばれる理由になったほど。

実際、10年前のリオネス王国転覆の容疑をかけられた際にも、『七つの大罪』を助けようとした一人の少女が大けがを負ったことで、メリオダスの力が暴走しかけたことがあったようです。

そんなメリオダスの力の暴走を危惧したマーリンは、その場でメリオダスから力を分離させ、ドルイドの長に封印をしてもらうよう要請したのでした。

その後もメリオダスの力が暴走しかけたことがありました。

ただ、マーリンに言わせれば

「本来の力からすれば、残りかすのようなもの」

とのことですから、元々のメリオダスの力の大きさが想像できますよね。

『七つの大罪』本編(十戒編)にて、『十戒』メンバーの強大な力を目の当たりにしたメリオダスは、本来の力を戻すことが必要になりました。

しかし、その力もメリオダス自身が感情を制御できなければ、ただ危険なばかりで何の意味もありません。

そこでメリオダスは、本来の力を取り戻し、使いこなすためにイスタールで怒りの昂ぶりを抑える試練を受けています。

その内容は、

かつての恋人・リズと過ごした幸せな時と、リズとの別れを何度も繰り返す

というメリオダスにとっては耐え難い、非情なものでした。

リズの最後を看取ることで、力を暴走させダナフォールを滅亡させる…

そんな辛い過去を何度も繰り返すメリオダスでしたが、感情を捨て、リズを忘れるのではなく、

怒りも悲しみも全て受け入れ、今現在の自分が守るべきことを再認識し、同じ過ちを二度と繰り返さないと決意すること

で、メリオダスは己の感情を制御することに成功します!

こうして、メリオダスが本来の力を取り戻したのです

その強さが、どのくらいになったのかは、後ほどご紹介させていただきますね。

さて、メリオダスが所持する神器。

これは『七つの大罪』115話で、かつての恋人が作ってくれたリズの剣が折れてしまった時に、マーリンから譲り受けた剣『神器ロストヴェイン』です。

元々は、メリオダスが豚の帽子亭を開業するための資金捻出のために、金貨千枚でロストヴェインを質入れしていたものらしく、それをマーリンが

買い戻していてくれた

とのこと。

冗談かどうかは別として、ロストヴェインが無事にメリオダスに戻りました。

しかし、高い利子が付くみたいですね。

形状は、剣の中心に5つの穴が空いた、反りのある片刃の剣、ドラゴンの文様が刻まれたデザインとなっているようです。

この神器『ロストヴェイン』を使えば、

使用者の闘級の半分を総量とする実像分身を複数生成できるようになります。

一体ずつの強さ(闘級)は低くなるものの、複数人による同時攻撃も可能にしてくれます。

さらに『全反撃(フルカウンター)』との相性が良く、ほぼゼロの力で相手の攻撃を跳ね返せるため、カウンター主体のメリオダスにとって、最高の神器と言えるでしょう。

神器によって複数攻撃を仕掛けることも出来れば、相手の力を利用した『全反撃(フルカウンター)』を仕掛ける事もできるのです。

メリオダスの闘級は?

さて、『七つの大罪』では、キャラクターの強さの総合力を数値化した”闘級”というデータが登場します。

はたしてメリオダスの闘級はいくつなのでしょうか?

マーリンが、ホークに与えた魔法具『バロールの魔眼』で、一番最初にメリオダスの闘級を見た時には、

3370(内訳・魔力400・武力・960・気力2010)

でした。

さらにマーリンに奪われた元のメリオダスの力を取り戻し、32500まで闘級が上がっています。

さらにその後、メリオダスは、『十戒』メンバーのエスタロッサに敗北し、命を失ってしまう訳ですが、煉獄を経て復活した際には、

闘級が60000

まで上昇しています。

しかも、

魔神化することで、その数値は更に上昇する

のだとか!

この数値は、現在までに分かっている『七つの大罪』の登場キャラクターの中では、No.2にあたります。

このメリオダスの闘級の数値を見ても分かるように、感情を制御できるようになったとしても、

『決してメリオダスを怒らせてはいけない』

ということは明確でしょう。

メリオダスが愛するエリザベスには極力手を出さないというのが、メリオダスの相手にとって一番安全な戦い方とも言えるのかもしれませんね。

七つの大罪 24巻

メリオダスの無双は24巻で!

まとめ

メリオダスの基本能力としては、全反撃(フルカウンター)を中心に、カウンタータイプの技(能力)が中心となっています。

黒い炎(闇?)を武器に纏わせ攻撃する能力(技)も持っていますが、相当な魔力を消費するためか、安易に出すことは出来ないらしく、あくまでメリオダスの決め技的な意味合いで使うことが多いみたいですね。

また、メリオダスは本来の力を取り戻し、更に復活を果たしたことで、闘級が一気に推定6万まで上昇しています。

メリオダスの能力(技)と、相性の良い、魔剣『ロストヴェイン』の能力も含め、相手にとって怖い存在と言ってもいでしょう。

もし、メリオダスと対戦するなら、彼を決して怒らせないことが一番の攻略法かもしれませんね!

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