『七つの大罪』に登場する、キャメロット王国の若き王・アーサー。
かつて、リオネス国王・バルトラの
「王になると」
という予兆通りキャメロットの王となりました。
しかも、散り散りなっていた『七つの大罪』メンバーの一人・マーリンを側近に従えて、リオネスに登場。
リオネス王国転覆の首謀者の一人である、二大聖騎士長との戦闘や、その後は魔神族に抗い続けるアーサー。
はたして彼は、どのような能力(技)を持っているのでしょうか?
また、その強さ(闘級)も気になるところですね。
今回は、キャメロット王・アーサーについてチェックしてみたいと思います!
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アーサー王(七つの大罪)の技(能力)をチェック!
人懐こく、気さくで礼儀正しい若きキャメロットの国王、アーサー・ペンドラゴン。
その出自などは明かされていませんが、幼少期のアーサーとリオネス国王のバルトラとの出会いが、
『七つの大罪』番外編(一変する世界)
で描かれています。
そこに登場する幼少期のアーサーは、自身が里子で、養父のような聖騎士に憧れていると語っています。
しかし、血の繋がらない兄には嫌われているようで、いじわるとも言える剣の訓練中、わざとに崖下へと落とされてしまうのです!
そこへ『千里眼(ビジョン)』の魔力によって、そのことを予見していたリオネス国王・バルトラに命を救われます。
そして、
「王になる」
とアーサーは、バルトラに告げられるのでした。
その後、キャメロットに突然、剣の刺さった巨石が出現。
この剣は、いかなる聖騎士も抜くことが出来ませんでした。
しかしアーサーだけが、その剣を抜くことができた
この一件でアーサーが王座に就くことになったと言われています
バルトラの予兆は見事に的中し、リオネス王国がクーデターで揺れる中、キャメロットの王となったアーサーがリオネスに現れ、
「恩義のあるリオネス国王に謁見を」
と願い出ます。
しかし、二大聖騎士長の一人・ヘンドリクセンに断られ、戦闘へと発展。
そこでなかなかの剣技を披露するアーサーの姿が見られました。
さて、そんなアーサー王は、どのような技(能力)を持っているのでしょうか?
実は、
アーサーの技(能力)については、現在のところ不明
となっています。
しかも、なんらかの魔力を有しているにも関わらず、
その魔力がどのような類なのか分からず、発現もしていない
そうなのです!
しかし、魔力は使えずとも、
剣技の方は、なかなかの腕前!
魔神の血を取り込んでいるヘンドリクセンを相手に、引けを取らずに戦いを繰り広げ、傷を負わせることに成功しています。
最終的には敗北しますが、このヘンドリクセン戦がアーサーにとって、
剣を握っての初めての実践
であったことが、側近のマーリンの言葉で判明していることから、
アーサーの能力の底知れなさ
を伺うことができそうです。
『十戒』の復活後。
魔神族の兵器『アルビオン』によってキャメロットが襲撃されますが、メリオダスたちの活躍で、『アルビオン』を破壊し、キャメロットに危機は去ったかに見えました。
しかし、その直後に、『十戒』メンバーのガランが登場。
たった一撃で、キャメロットの街はほぼ壊滅。
メリオダスたちでも歯が立たません。
そこでゴウセルの機転(?)で、記憶を操作されたガランは、メリオダスたちに止めを刺したと思い込み去っていきます。
しかし、ガランの戒禁『真実』にかかってしまったことで
マーリンが石化
マーリンは、完全に石化する直前に、神器『明星アルダン』に魂を移したことで、とりあえずは無事(?)でしたが、自分の無力さから涙を流すアーサー…。
その後、『十戒』に対抗するには、アーサーの魔力の覚醒が不可欠というマーリンの助言もあり、『七つの大罪』メンバーと共にドルイドの里・イスタールを目指します。
イスタールの修練窟で鍛錬を行う一行ですが、そこから出てきたアーサーの頭上には、見慣れない
『珍妙な物体』
が…?
“キャス”
と名付けられた、この猫に似た姿の謎の生物は、なぜかアーサーから離れようとせず、しかも人語を話すことが後に判明します。
ただ正体は依然、不明のまま…。
さらにその後、キャメロットが、『十戒』メンバー・ゼルドリスより無力化され魔神族の巣窟と成り果てます。
さらに、『バイゼル大けんか祭り』では、メリオダスがエスタロッサに敗北…。
それをきっかけに『十戒』によるブリタニア侵攻が開始され、全土に暗黒の波が押し寄せていきます。
国を失ったアーサーは、『バイゼル大けんか祭り』で知り合った、異国の剣士・ナナシと行動を共にする姿が描かれたのを最後に、行方不明と…。
しかし、ナナシによると、
「その化け猫(キャス)がついている限り(アーサー)はしぬまい」
と言っていることから、アーサーは無事であると予想できます。
ナナシは異国の言葉でしゃべった為、アーサーに意味は伝わらなかったようですが、キャスとアーサーの関係が気になりますね。
(どうしてナナシに、そんなことがわかるのかという疑問も…ナナシの素性もかなり気になるところではないでしょうか?)
メリオダスが復活し、リオネス王国から魔神族が去った現在。
ガランの戒禁を解いたマーリンが、使い魔をキャメロットに派遣し、アーサーの気配を探らせますが、どうやら見つけることはできなかったようです。
果たして、
アーサー王は、どこに行ってしまったのか?
そして、
アーサーの魔力は覚醒するのか?
今後の物語の展開にアーサーがどのように関わってくるのかも含めて、楽しみですね!
アーサー王(七つの大罪)の強さ(闘級)チェック!
剣技は相当の腕前ながら、魔力を使うことができないアーサー王ですが、その強さ(闘級)は、どのくらいなのでしょうか?
アーサー王の強さ(闘級)
40000
魔力37600
武力900
気力1500
アーサーの強さ(闘級)は、40000と、『七つの大罪』メンバーや『十戒』メンバーにも匹敵する数値のようです!
ここで注目したいのは、まだ発現していない魔力が37600もあること!
剣技を得意とするアーサー
ですから、その強さ(闘級)の内訳は、武力が一番高いと予想していましたが、実際の武力の数値は900と、思ったほど高くないようです。
とはいえ、武力900は、決して低い数値ではありません。
ただ、他のメインキャラクターの闘級の数値を見てみると、魔力と武力のどちらかの数値が高いのが一般的。
魔力が高い場合は剣や体術といった戦闘は得意としませんし、武力が高ければ魔法よりも剣技などが優れているといった印象が強いです。
この法則でいけば、アーサーは、剣技よりも魔力を使った攻撃がメインとするような闘級の数値になっていますね。
今後、アーサーが魔力を使えるようになったら、その魔力の性質にもよりますが、
剣技に魔力を合わせた非常に強力な能力(技)
が登場するのではないでしょうか?
そして、もう一つ非常に気になるのが、アーサーから離れない謎の猫(?)・キャスの存在です。
アーサーの肩に乗っているだけで特に役に立っていない様子のキャスですが、その強さ(闘級)にはちょっと驚かされますよ!
キャスの強さ(闘級)
10010
魔力5000
武力10
気力5000
キャスの強さ(闘級)は、なんと10010もあるのです!
この数値は、レベルアップ前の『七つの大罪』メンバー達を遥かに超える数値となります。
今のところ、アーサーのピンチにキャスが加勢する様子も見られていませんし、この闘級が、今後どのように生かされるのかによって、
キャスの正体
アーサーとの関係
にも繋がりそうな予感がします。
アーサー王の魔力、キャスの強さ(闘級)の両方のチェックは欠かせないでしょう!
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まとめ
キャメロットの若き新王・アーサー。
ヘンドリクセンをも、唸らせる剣技の持ち主ですが、魔力があるのは確かながらも、まだ発現していないようです。
そんなアーサーの強さ(闘級)は、『七つの大罪』メンバーや『十戒』にも匹敵する、
40000
という高い数値!
しかも、魔力が37600もあることから、魔力が使えるようになれば、メリオダスたちにとって、かなりの戦力になることが期待されます。
また、謎の生物・キャスも、強さ(闘級)が10010という高数値であることが分かっています。
アーサーの魔力は、いつ覚醒して、どんな能力なのか?
キャスは、アーサーにどう関わるのか?
これからの展開に注目したいと思います!