英雄伝説・閃の軌跡1~4までのストーリーネタバレと考察&感想!

英雄伝説の軌跡シリーズは、ストーリーが細かく面白いのですが、『長編』すぎることが難点です。

とくに閃の軌跡は、全部で4作も出ているため、なかなか全てを購入には踏み込めませんよね。

そこで本記事では、英雄伝説・閃の軌跡のストーリーネタバレと、感想や次回作の考察などをお届けします。

  • 途中まで買ったけど、次を買おうか迷っている人
  • 面白いのか気になる人

は、ぜひ本記事を読んで参考にしてみてください。

英雄伝説・閃の軌跡1のストーリーネタバレ&感想

英雄伝説・閃の軌跡1では、

トールズ士官学院がメイン

になります。

最初の見どころは、トールズ士官学院の旧校舎で、リィンがアリサの下敷きになるところです。

しかも、アリサの胸がリィンの顔に当たるという、なんとも別のジャンルを思い浮かべる展開になっています。

学院生活の開始早々に、

リィンに女難の相

が見え隠れしていました。

空の軌跡から登場していたオリヴァルト殿下、兄妹の登場も見どころの一つです。

閃の軌跡1でオリヴァルト殿下が初登場した時、妹のアルフィン殿下は、どこからか取り出したハリセンでオリヴァルト殿下の頭を叩いていました。

おちゃらけた雰囲気のオリヴァルト殿下に、手慣れた様子で突っ込みをするとは、さすが皇族という感じです。

閃の軌跡1では、リィンたちの敵として登場した帝国開放戦線。

エンディングでは、まさかの

クロウが帝国解放戦線のリーダーCだった

ことが分かりました。

しかも、ヴァリマールと似たような騎神に乗っているのです。

これが、どういうことかと気になったところで、ゲームはエンディングとなりました。

なんとも衝撃の結末で、次回作が気になってしまいますね。

また、2週目をプレイしてみると、

Ⅽの口調がクロウと似ている

ことが分かり、閃の軌跡がますます面白くなるでしょう。

筆者は、RPGは好きですが苦手でもあるので、いつも優しいモードでプレイしています。

そんな筆者でも、閃の軌跡をクリアできました。

英雄伝説・閃の軌跡は、RPGが苦手な人や、レベル上げが面倒くさい人でもクリアできるゲームとなっていますよ。

英雄伝説・閃の軌跡2のストーリーネタバレ&感想

英雄伝説・閃の軌跡2で最初の楽しみといえば、

リィンの妹・エリゼが戦いに参戦するところ

になるでしょう。

閃の軌跡1のエリゼは、可愛らしい姿と品のある姿が魅力でした。

しかし、閃の軌跡2では、エリゼの見事な剣さばきに魅了されるでしょう。

閃の軌跡2の最大の見所は、せっかくⅦ組に戻ってきてくれた

クロウが亡くなってしまうシーン

でしょうね。

ふざけた態度をしているかと思えば、博識でリィンたち後輩の面倒も見てくれたクロウの退場は、誰もが涙します。

しかし、この出来事がきっかけで、リィンたちはひたすらに前を見据えて歩くようになります。

2つ目の見どころは、

外伝でクロスベル警察のロイドが登場!

零の軌跡、碧の軌跡をプレイした人には嬉しい外伝でしょう。

筆者は零の軌跡、碧の軌跡はプレイしていませんでしたが、楽しくプレイできましたよ。

閃の軌跡は、トールズ士官学院をリィンたちが卒業するまでの話かと思っていましたが、リィン以外のⅦ組の生徒は卒業してしまいます。

閃の軌跡2は、内戦は終了しましたが、謎は残ったままです。

なぜ、クロウに心臓を撃たれて亡くなったはずのオズボーンが生きているのか?

そして、なぜ実の息子のリィンを捨てたのか?

こちらも、次回作が気になる話となっています。

英雄伝説・閃の軌跡3のストーリーネタバレ&感想

閃の軌跡3では、新たな舞台トールズ士官学院第二分校で、

教官として生徒を指導する立場になったリィン

と生徒たちの話が主軸です。

閃の軌跡2で敵役として登場していたアルティナも仲間に加わり、魅力的なキャラクターが増えました。

閃の軌跡3では、リィンの朴念仁ぶりにもさらに磨きがかかり、新たなフラグがたっています。

閃の軌跡2の終了から1年後の世界

で、成長した旧Ⅶ組達が大人っぽくなり新Ⅶ組を導く立場となりました。

筆者はプレイしていて楽しかったのですが、

第二分校の生徒の成長速度が速すぎではないか?

と疑問が生まれました。

閃の軌跡3は、入学して4か月ほどで物語が終わります。

しかし、政府からのオーダーを受ける時に、

「生徒を簡単に参加させて良いのか?」

と不思議に思います。

旧Ⅶ組よりも、戦闘能力の上がり方が早すぎな気がしますが、

細かい所を気にしない人

には楽しめるでしょうね!

また、閃の軌跡2で退場したかと思われたクロウが

『仮面の男』

として登場しました。

しかし、残念ながら操作キャラとしては使えません。

ただ、もう出番が無いと思われていたクロウの登場は嬉しいですね。

物語の最後には、ヴァリマールとオルディーネのほかに、あと4体の騎神が登場します。

さらに、リィンは鬼の力で暴走してしまい、

まさかの闇落ち

でエンディングとなっています。

閃の軌跡3も、新たな謎だけを残して終わってしまい、

「閃の軌跡4ですべてフラグが回収されるのか?」

と気になることでしょう。

英雄伝説・閃の軌跡4のストーリーネタバレ&感想

閃の軌跡4では、前半は新Ⅶ組の生徒の話が中心となっています。

そして、本作が閃の軌跡シリーズの最終章となりました。

筆者が一番盛り上がったシーンは、

クロウがⅦ組に戻ってきたところ

ですね。

リィンたちが、

黄昏の呪いで死んでしまうはずだったクロウを必死に引きとめるシーン

は感動モノです。

作中でクロウは、しきりにボーナスステージという言葉を使っていて悲しくなりますが、

期限付きの命

ですから、仕方ありません。

閃の軌跡4では

  • ノーマルエンド
  • ハッピーエンド

の2つが見られます。

「ご都合主義は嫌い!」

という人はノーマルエンドで終了すれば良いでしょう。

ノーマルエンドは、黒のイシュメルガの悪意を引き継いだリィンは、

「必ず帰る」

と仲間に約束して、

クロウとミリアムと共に、大気圏外へと飛んでいきます。

クロウは、すでに亡くなっていますし、ミリアムも剣となっているので

生き返る保証はありません。

だからこそ、最後までリィンに付き合うつもりだったのでしょう。

バットエンドとは言えない展開ですが、

リィンの覚悟が伺えるエンディング

になっています。

一方で、

「ご都合主義でもハッピーエンド大好き!」

という人は、ここから先に進んでみてください。

筆者は、ご都合主義大好きなのでハッピーエンドまで見ましたが、とても満足する作品でした。

ハッピーエンドでは、

リィンとミリアムとクロウが生き残り、帝国の呪いが解き放たれ平和が戻ります。

また、ハッピーエンディング後には、

結社の盟主

が登場しました。

これより『オルフェウス計画』が第三段階、《永劫回帰計画》を開始します

この次回作の伏線に、早く続きが気になりますね。

軌跡シリーズの最大の謎は、

結社《身喰らう蛇》の目的

です。

閃の軌跡で、やっと盟主が登場し、

次回作は軌跡シリーズの最後の作品

になるのではないでしょうか。

スポンサーリンク

まとめ

英雄伝説・閃の軌跡は、どれも

リィンたちの成長

に必要な話ばかりです。

きっと、実際にプレイすると、英雄伝説・閃の軌跡のストーリーの奥深さが伝わりますよ。

また、閃の軌跡は、

『RPG初心者にもプレイしやすい難易度設定ができる』

ため、「敵が強すぎてクリアできない」ということもありません。

英雄伝説・閃の軌跡を、ぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。

関連記事
Falcom 閃の軌跡
英雄伝説・閃の軌跡シリーズの評価考察!口コミレビューまとめ!

続きを見る

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする