2014年10月、週刊少年マガジンに連載中の王道バトル漫画『七つの大罪』がアニメ化され、多くのファンから支持されています。
『七つの大罪』のアニメ第2期の声が高まる中、4週連続という形で、再びアニメ化されることが決まりました。
今回は、ヘンドリクセンを倒し、平和な日常が帰ってきたリオネス王国のその後を、七つの大罪メンバー中心に描く番外編とのことですが、一体どんなストーリーが描かれていくのでしょうか。
また一部では、『七つの大罪』原作者の鈴木央先生描きおろし新作ストーリーという声もあり、期待に胸が膨らみます。
そこで、本記事では、アニメ『七つの大罪 聖戦の予兆』のストーリーあらすじ軸に、新作アニメの見どころを紹介していきます!
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アニメ『七つの大罪・聖戦の予兆』が放送決定!
2014年10月の日曜17時枠で放送され、世間を賑わせてきたTVアニメ『アルスラーン戦記』『七つの大罪』の2作品が、2016年7月からの日曜17時枠で、再び帰ってきます。
形としては、『アルスラーン戦記』8話の後に、『七つの大罪』4話の放送という異色の形での放送となります。
いずれにしても人気作品2つが再び帰ってきたことは、アニメファンにとって嬉しいことではないでしょうか。
その中でも、このブログを構築している筆者として、とくに嬉しいのは、『七つの大罪』の復活ですね。
残念ながら今回の『七つの大罪』は、4話しか放送されず、欲を言えばもう少し放送枠を広げて欲しかったという気持ちもあります。
しかし、今回は、漫画『七つの大罪』第2章に繋がる作品として描かれていくものと信じていますし、たった4話だけでもアニメシリーズとして『七つの大罪』が帰ってきてくれたことに感謝です。
また、『聖戦の予兆』という、次なる闘いを感じさせてくれるような素敵なサブタイトルも発表され、早く放送してくれないかと、ワクワクが止まりません!
『アルスラーン戦記』第2シリーズ共々、この夏を熱くしてくれるアニメシリーズですので、ぜひ、『七つの大罪 聖戦の予兆』には、我々を盛り上げてくれることを期待させていただきましょう。
七つの大罪・聖戦の予兆はアニメオリジナルストーリー
いよいよ、2016年8月から放送予定として、色々動きが見られるようになってきたアニメ『七つの大罪・聖戦の予兆』。
早速、『七つの大罪 聖戦の予兆』のテレビCMが流れるようになり、どんなストーリーとして描かれていくのか、いろいろ想像を掻き立てられます。
さて、今回放送の『七つの大罪 聖戦の予兆』ですが、実は、『七つの大罪』の原作者である鈴木央先生描き下ろしの新作オリジナルストーリーになるということを、ご存知でしたか?
もちろん、『七つの大罪』の時代背景を無視して、全く異なるストーリーとして描かれているわけではありません。
今後アニメ化されるのではないかと期待されている『七つの大罪』第2章(十戒編)に繋がるショートストーリーとして描かれていきますが、果たしてどんな内容になるのでしょうか?
まだ具体的なことは見えていませんが、『七つの大罪 聖戦の予兆』テレビCMを見ると、何やら、メリオダスとバンの間で交わされていた約束の内容が明らかにされるみたいで、それが、キングの妹・エレインが暮らしていた妖精の森に直結しているのかどうか…
いろんな意味で、気になる要素満載の新作ストーリーとなりそうです。
ぜひ、最高のアニメとして『七つの大罪』が視聴者の前に帰ってくることを期待しています。
七つの大罪・聖戦の予兆のストーリーあらすじは?
さて、2016年8月から放送される『七つの大罪 聖戦の予兆』は、たった4週だけ放送される『七つの大罪』の番外編です。
ネット上では今後『七つの大罪』アニメ第2シーズンとして放送されるであろう『七つの大罪』第2章(十戒編)へと繋がるサブストーリーとして展開されると言われています。
ただ、『七つの大罪』の新アニメが、今回の『七つの大罪 聖戦の予兆』だと判明しただけのため、今のところ、第2章(十戒編)が、アニメ化されるかどうかは決定事項でないので不明です。
今回の『七つの大罪 聖戦の予兆』は、おそらくヘンドリクセンを倒した七つの大罪と、ホーク、エリザベスたちの日常を中心に、平和なリオネス王国での風景が描かれていくのではないでしょうか?
『七つの大罪 聖戦の予兆』公式サイトを見ていくと、ストーリーあらすじそのものの情報はありませんでしたが、イントロダクションという形で、以下のような記載がありました。
ヘンドリクセン・ドレファスの二大聖騎士長の支配から王国を奪還した七つの大罪とエリザベス、ホーク。
王国誕生祭も無事終わり、リオネス王国にようやく平和が訪れたが、次なる脅威の予兆は確実に生まれつつあった。
そして、続けてそんな気配を感じているのか感じていないのか、七つの大罪たちは、ようやく訪れた日常を満喫していた。
というようなことが記載されています。
なるほど…。
ということは、おそらく『七つの大罪』単行本コミックス14巻序盤から、ストーリー展開される王国誕生祭後に行われた勲章授与式あたりからの原作で描かれていなかったストーリーが展開されていくのかもしれませんね。
ただひとつ気がかりなこともあり、このタイミングでは、バン・キングの2人が、七つの大罪から一時的に抜けています。
その辺は、アニメでどのようにリンクしていくのでしょうか?
そして、リオネス国王が、南の新興国キャメロットにもたらされる新たな聖戦の予兆を聞き受けながら、七つの大罪は、この束の間の休息をどのように過ごしていくのでしょうか?
新しく登場すると思われる蒼天の六連星の存在も気になりますし、きっと見所たくさんのアニメとして描かれていくことと思います。
また、聖戦の予兆というくらいですから、ドレファスに乗り移ったフラウドリンに誘導されたヘンドリクセンが、十戒のメンバーを復活させるシーンが最後に出てくるなど、十戒編へ繋がる伏線も、この『七つの大罪 聖戦の予兆』で、いくつか登場するのではないでしょうか?
まとめ
2016年8月より、いよいよアニメ『七つの大罪・聖戦の予兆』が放送されます。
ストーリーそのものは、まだ情報が少なく、魔神と融合したヘンドリクセンを倒して、リオネスに平和がもたらされた後の日常ということしか分かっていません。
ただ、七つの大罪メンバーが、普通の日常を過ごして終わりということは絶対ないと思います。
きっと『七つの大罪』原作者である鈴木央先生が、新たに描き下ろしたオリジナルストーリーなので、きっと、原作ファン・アニメファン共に楽しめる作品となることでしょう。
果たしてメリオダスとバンが交わした約束とは何だったのか…
その答えも含めて、2016年8月から放送の『七つの大罪 聖戦の予兆』を楽しませていただきたいものです。