漫画『七つの大罪』には、様々なキャラクターが登場しますよね。
そこで、
「七つの大罪のキャラクターの中で誰が一番強いのだろうか?」
と考えたことのある人もいるでしょう。
ただ、『七つの大罪』では、『ドラゴンボール』の天下一武道会のような、一番強いキャラクターを決める闘いをしているわけではありません。
『タイマンバトルした時に誰が最強なのか?』
と、一概に決めるのは難しいでしょう。
ただし、幸い強さの目安となる
“闘級”
が分かっているキャラクターが多くいます。
そこで本記事では、闘級が判明している『七つの大罪』のキャラクターたちを基準に、キャラクター闘級ランキングをまとめていきましょう!
『七つの大罪』キャラクター闘級ランキング!
『七つの大罪』の中には、
戦闘能力の目安を数値化した闘級
というものが存在しています。
この闘級は、マーリンからホークに渡された
『バロールの魔眼』
という魔道具によって計測可能。
一部のキャラを除いて、『七つの大罪』の中では、多くのキャラクターの闘級が明かされています。
また今回紹介する闘級は、『七つの大罪 公式ファンブック罪約聖書(シンやくせいしょ)』のキャラクター・プロフィールの闘級も含めて、参考にしました。
それでは、現在までに判明している部分での『七つの大罪』闘級ランキングを、下位からまとめていきます。
七つの大罪闘級ランキング
20位:フラウドリン 闘級:31000
19位:メラスキュラ 闘級:34000
18位:ゴーセル 闘級:35400
17位:グレイロード 闘級:39000
15位:ガラン 闘級:40000(MAX値)・通常時は26000
15位:アーサー・ペンドラゴン 闘級:40000
14位:キング 闘級:41600
13位:ディアンヌ 闘級:48000(通常サイズ時)
12位:グロキシニア 闘級:50000
11位:デリエリ 闘級:52000
10位:ドロール 闘級:54000
9位:モンスピート 闘級:56000
8位:エスタロッサ 闘級:60000
7位:ゼルドリス 闘級:61000
6位:エスカノール 闘級:測定不能(11万4千以上は確実)
5位:メリオダス 闘級:142000
4位:キューザック 闘級:168000
3位:チャンドラー 闘級:173000
2位:マエル 闘級:200000
1位:リュドシェル 闘級:201000
以上が、『七つの大罪』のキャラクター闘級ランキングトップ20となっています。
ランキングで注目したいのが、キングとディアンヌです!
キングは、念願だった
羽が生えたこと
で闘級が急上昇!
しかも、生え始めの小さな羽での闘級です。
羽が成長し、青年キングであれば、
まだまだ闘級は上
であることも簡単に予想できますね。
そして、ディアンヌが、キングと共に3000年前の世界で受けた試練の成果、
『ドロールの舞』を習得
したことでランクが急上昇しています。
『ドロールの舞』は、
踊れば踊るほど強さ(闘級)がアップしていく
という技なので、更なる闘級のアップも期待できそうです!
メリオダスの
魔神化による闘級アップ
の可能性などもありますし、今後のストーリー展開によっては、まだまだ順位が変動することも大いにありそうです!
もう一つの注目点は、アーサー・ペンドラゴン!
魔力の使えないアーサーが、意外なほど高い闘級だと判明しました。
これは、
「何か秘密や伏線が隠されている?」
と考えるのは筆者だけでしょうか?
アーサーについての謎も、これから明かされていくのが楽しみですね。
なにはともあれ、
闘級=強さ
とは限りません。
あくまで闘級は、目安と思いましょう。
現在の『七つの大罪』本編を見ていると、もはや闘級計算が役に立っていないような『ドラゴンボール』的なインフレをおこしかけている気がします。
『七つの大罪』が最終回を迎える頃には、闘級が”億”や”兆”は大げさとしても、主要キャラの闘級が、測定不能という事態になっているかもしれませんね…。
ランク外の『七つの大罪』キャラクター達の闘級は?
さて、上記TOP20に入らなかった『七つの大罪』メンバー、リオネス聖騎士たち、蒼天の六連星メンバーたちの闘級も記載しておきたいと思います。
『七つの大罪』メンバーの闘級
今回のランキングで、七つの大罪メンバーでラング外だった、マーリンとバン。
しかし実は二人とも、『七つの大罪』本編で闘級の数値が出ていないだけで、相当のレベルアップしてると思われます。
まず、バンですが、
煉獄での環境に適応した
ことで、異常なまでの進化を遂げています。
そして、異常なパワーアップも示唆されています。
どのくらいの闘級になったのか明かされるのが楽しみですね!
そして、マーリンですが、闘級の数値こそ変化はないようですが、なんとマーリンの持つ
魔力『無限(インフィニティ)』
によって、
その魔力が無尽蔵に使える
ことが判明しています。
マーリンの闘級の魔力の数値は3540ですが、それを永遠に引き出し続けることができるため、実質的には、
測定不能
とも言えるでしょう!
このことから、マーリンとバンも、
トップ20のキャラクター達にひけを取らない戦闘能力を有している
と考えられますね!
各自がレベルアップし続けている『七つの大罪』メンバーたち。
今後、避けられないであろう『十戒』との最終決戦が、さらに楽しみになりそうです!
リオネスの聖騎士の闘級
ギルサンダー 闘級:2330
ハウザー 闘級:2350
グリアモール 闘級:1520(大人に戻った状態)
ギーラ 闘級:1350
ジェリコ 闘級:270(新たに魔力が発現したことで、数値上昇の可能性あり)
ドレファス 闘級:3000(フラウドリンが離れた状態)
ヘンドリクセン 闘級:2650(灰色の魔神の血が抜けた状態)
スレイダー 闘級:2790
ビビアン 闘級:2580
ザラトラス 闘級:3060(故人)
一時的に復活したザラトラス前聖騎士長は、さすがの闘級ですね!
ヘンドリクセンは、
魔神の血が混じっていた時(闘級5600)より数値は大幅ダウン!
ドレファスも、フラウドリンが離れたことで、本来の闘級に戻っています。
そして、聖騎士の魔力を失くしたジェリコですが、
亡き兄・グスタフと同じ氷系の魔力
が発現したようです!
これによって、今後の闘級アップが期待できそうですよ。
蒼天の六連星メンバーの闘級
デンゼル 闘級:2870(故人)
デスピアス 闘級:1690
ワイーヨ 闘級:1710
ドゲッド 闘級:860(故人)
アーデン 闘級:1320
デルドレー 闘級:930
デンゼルとドゲットは既に亡くなっていますが、はたして残りのメンバーの今後の活躍はどうなるのか…。
妖精族の闘級
ヘルブラム 闘級:1400(故人)
ゲラード 闘級:2370
妖精族の闘級の内訳を見ると、ほとんどは魔力。
ただ、そうはいっても人間に比べて、闘級は高い方です。
TOP20以外は、以上となります。
今後、各キャラクターの成長次第では、さらに闘級に変化があるでしょう。
これからも『七つの大罪』の展開に注目していきます!
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まとめ
今回は、『七つの大罪』のキャラクターの闘級ランキングを並べてみました。
『七つの大罪』の3000年前の世界から、試練をクリアしたキングとディアンヌが戻ったことで闘級がアップ!
さらにエレインに羽が生えるなど、ランキングがドンドン変動しています。
現在のところ、数値上の闘級ランキング1位は、四大天使の長・リュドシェル。
ただし、闘級だけでは、そのキャラクターの本当の強さまで図ることはできません。
まだ、明かされていませんが、魔神王や煉獄から戻ったバン、羽が生えたキングなども、トップに迫る闘級であることが予想されます。
そして、まだまだ強くなるキャラクターもいるかもしれません。
今回の闘級ランキングを、今後の『七つの大罪』を読む時の楽しみ方の1つにしていただければ幸いです!