あだちとか先生の漫画『ノラガミ』は、単行本が21巻まで刊行されています。
2011年から連載している作品ですが、これまでずっと順調に連載ができていたかというとそうではなく、
過去に『ノラガミ』は長期休載をしたことがありました。
『ノラガミ』が休載した理由とは一体なんだったのでしょうか?
また、作者・あだちとか先生は過去に病気療養をしていたそうですが、現在は体調は回復したのか?
当記事で、『ノラガミ』の休載理由や作者・あだちとか先生の現在を紹介します。
『ノラガミ』が過去に休載した理由
月刊少年マガジンにて、2011年1月号から連載している漫画『ノラガミ』。
メディアミックスとしては2014年1月、2015年10月にテレビアニメ化、2016年1月には舞台化するなど、
月マガの人気作品の1つ
と言えるまでになりました。
そんな『ノラガミ』は、単行本が現在21巻まで出ているのですが、一時期に長期休載していたため、18巻で記憶が止まっている人もいるかもしれません。
実は、『ノラガミ』の長期休載は既に終わっていて、
2018年6月に連載再開されています。
休載に入ったのが2017年4月のことなので、
『ノラガミ』の長期休載は1年2ヶ月もの期間
に及んでいたことになります。
なぜ、『ノラガミ』は1年以上も休載していたのでしょうか。
『ノラガミ』が1年以上休載していた理由は、
作者・あだちとか先生の病気療養
という理由でした。
時期的にはアニメ化、舞台化がひと段落した後に該当するので、
メディアミックス化の際に多忙になりすぎて、その結果病気になってしまった…
という線が予想されます。
…が、あくまでも予想なので、実際のところはどうかわかりません。
わかっているのは『ノラガミ』休載の理由が、
あだちとか先生の病気療養によるため
ということだけです。
病気療養とはいうものの、あだちとか先生がどんな病気だったのかは明かされていません。
あだちとか先生のうち、どちらが病気療養することになっていたのかも不明です。
もしかしたら、今の表記に違和感を覚えた人もいるかもしれませんね。
『ノラガミ』ファンの中にも意外と知らない人がいるのですが、実は…
あだちとか先生は1人ではなく、あだち先生ととか先生の2人組
なんです。
キャラクター画担当の安達さん、背景画担当の渡嘉敷さんの2人からなるグループ漫画家と言うべきでしょうか。
作業分担ができるというメリットがある一方、長期休載の時のように、どちらかが欠けても漫画制作に影響が出るのはデメリットですね。
また、『ノラガミ』の休載というと、直近では2019年11月発売の、月刊少年マガジン12月号での休載もありました。
この時は、
都合による休載
だそうで、翌月号となる月刊少年マガジン2020年1月号では2号分の内容を掲載し、休載の穴埋めをしています。
体調不良による休載ならば、2号分掲載できるほどの余裕はないでしょう。
11月の休載は、単に原稿を落とした、もしくはマガジン側のスケジュール調整が理由だと思われます。
『ノラガミ』作者・あだちとかの現在は?
病気療養で休載していた『ノラガミ』の作者・あだちとか先生は現在、どうしているのでしょうか?
あだちとか先生は、2017年4月に病気療養に入った後、一度2017年10月に復帰をするのですが、その後11月に再び休載。
それから後は先ほども触れた通り2018年6月に復帰を果たしました。
復帰後のあだちとか先生は、とくに何かあった情報もなく連載を続けています。
直近の2019年11月の休載では、
「また病気が再発したのでは?」
とあだちとか先生の体調を心配する声もありましたが、どうやら病気が再発したというわけではなさそうなので安心しました。
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まとめ
月刊少年マガジンで連載中の漫画『ノラガミ』は、作者のあだちとか先生の病気療養によって、1年2ヶ月の長期休載をしていたことがありました。
しかし、病気療養という理由が明かされただけで、
- あだちとか先生のうち、どちらが病気療養だったのか
- 病気の具体的な病名
といった情報はなく、一切が不明です。
現在も『ノラガミ』の連載は順調に続けていて、2019年11月に休載こそしたものの、次号で2週分の内容を掲載したため、病気の再発ということはなさそうです。