2019年10月25日にPS4、XboxOne、PCで遊べるFPSとして発売された『CoDモダン・ウォーフェア』(CoD:MW)。
有料のDLCとして追加されたアイテムに、
『キルレを表示する機能をもつ時計がある』
ということで波紋を呼んでいます。
今回の記事では、
『キルレを表示する機能』がついた『デスタイム』
という時計について、購入後のキルレ表示の方法の解説、実際の評判はどうなのか、なぜ波紋を呼んでいるのかを説明していきます。
CoDモダン・ウォーフェアのキルレ表示の方法

『デスタイム』プレビュー画面
キルレ表示ができる時計『デスタイム』は、
バンドル『MOTHER RUSSIA』を購入
すると手に入れることができます。
購入後、通常の時計を装着するのと同じように
マルチプレイヤーの画面から、タブの『武器』を選択し、『時計の選択』で時計装着画面にいきましょう。
時計『デスタイム』を装着すると、手首に時計が装着され、時計の画面はキルレ表示となり、戦闘中そのまま見ることができるようになります。
見方としては、
上の数字が『キル数』
下の数字が『デス数』
となります。
また、液晶の背景が、赤い画面時は、今プレイしている戦闘内でのキルレ。
液晶の背景が青い画面時は、ゲームプレイ累計のキルレです。
どちらの表示にするかは、自分で好きな時に変えることができます。
CoDモダン・ウォーフェアでキルレを表示する時計はいくら?
では、有料アイテム『デスタイム』は、いくらで手に入るものなのでしょうか。
『デスタイム』は、
2200円(2000CP)でセット販売されている『MOTHER RUSSIA』というバンドルを購入すること
で手に入れることができます。
ネットの声を見てみると一部の人は、
『デスタイム』単体で2200円だと勘違いしている人
もいるようです。
2200円のセットの中のひとつに『デスタイム』が含まれている
というのが、正しい情報です。



バンドル『MOTHER RUSSIA』
バンドル『MOTHER RUSSIA』セット内容は以下のとおり。
- スキン『コミューター』
- ライトマシンガン(武器)『OLD COUNTRY』
- ハンドガン(武器)『SLICK STEEL』
- 時計『デスタイム』
- ステッカー『祖国』
- エンブレム『URSA ROAR』
- コーリングカード『鉛の雨』
- オペレータージョーク『片付いた』
- とどめの一撃『策略家』
- バトルパス『1ティアスキップ』
以上10点が、2200円ですべて手に入れることができます。
ただし、単品での販売はしていません。
『デスタイム』だけが欲しい場合でも、必ず2200円を支払う必要があります。
このセット内容には、武器など色々含まれていますから、これを安いとみるか、高いとみるかは、人によって感じ方は異なるでしょう。
CoDモダン・ウォーフェアで時計『デスタイム』が波紋を呼んだ理由は?
今までのCoDシリーズでは、
キルレをリアルタイムで確認することが可能
となっていました。
しかし、新作のCoDモダン・ウォーフェアでは
キルレを戦闘中にリアルタイムで確認することができない仕様
となっています。
ただし、一切見れないわけではなく、
戦闘の決着がついた後の『スコアボード』で初めて自分の戦績を確認
することができます。
この仕様が、有料アイテムの『デスタイム』という時計を装着することによって、
戦闘中でもリアルタイムでキルレを確認すること
ができるようになりました。
『以前のシリーズでは、無料でリアルタイムにキルレの確認をすることができていたのに、今回は有料でユーザーに提供する』
という運営の考え方に、ユーザーは不満を示しているようです。
たしかに、今まで無料で提供されていたサービスが有料となってしまえば、不満を持つ気持ちも理解できるところですね。
CoDモダン・ウォーフェア『デスタイム』実際の評判は?
いままでのシリーズ同様に、『リアルタイムにキルレを確認したいユーザー』にとって、今回の『デスタイム』は待ち望まれていた機能です。
しかし、
ネットの声1
試合の最後に見られるし、そもそも一々キルレを気にしてなんになるの?
ネットの声2
結構画面から見えにくいし、
キルレの表示を課金で有効化!!
って程の物ではない。
ネットの声3
デス数なんてプレイ中に見たいと思わない。
という意見も見られました。
『デスタイム』を装着したことで、ゲーム中の能力が上がるなどの恩恵を得られるわけでもなく、必須アイテムというわけではありません。
漠然と買うのではなく、
キルレをリアルタイムで確認できることで、その表示をどう活かすか
という考えがあれば、うまく使いこなすことができるでしょう。
一方、キルレ表示が欲しい人で今回の有料アイテム化に憤りを感じている人も、『デスタイム』を否定しているわけではないようです。
ネットの声1
キルレ見たいし、手元にあれば、わざわざ画面開かなくてもいいなー。
ネットの声2
値段が問題じゃない。
従来にあった仕様を有料で販売してることが問題なんだ。
『デスタイム』の評判そのものは悪くありません。
ただ、しいて言うなら、
手首につけているため、慣れるまで数字が見にくい
という点が挙げられます。
でも、些細なことですよね。
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まとめ
CoDモダン・ウォーフェア(CoD:MW)でのキルレ表示は、
時計『デスタイム』を購入したあとに、時計を装着するだけ
で、とても簡単にキルレ表示を実現することが可能です。
ユーザーからは、不満が出ていますが、商品自体に不備があるわけではありません。
「キルレをリアルタイムで確認したい!」
という人は、購入を検討してみてください。