鬼滅の刃に対する海外の反応や感想まとめ!その人気の理由も考察!

週刊少年ジャンプで連載中の漫画『鬼滅の刃』は、アニメ化によってネット上で爆発的ブームを引き起こしました。

2019年のアニメでは、最もヒットした漫画作品と言ってもいいでしょう。

しかし、爆発的ヒットをしたのは、何も日本に限った話ではありません。

海外でもアニメ化をきっかけに『鬼滅の刃』は人気急上昇!

このままいくと『進撃の巨人』レベルの人気となる可能性がありそうです。

それにしても、ここまで『鬼滅の刃』が海外で人気を得たのは、なぜでしょうか?

当記事では、『鬼滅の刃』について、海外の反応や感想、そして海外で人気を得た理由を紹介していきます。

『鬼滅の刃』は日本のみならず海外でも大人気に!

アニメ化をきっかけに爆発的ヒットをする漫画、小説作品はいくつもありますが、2019年で言えば、

『鬼滅の刃』

が、それに該当するでしょう。

『鬼滅の刃』は、2019年4月~9月までの2クールの間、アニメ放送がありました。

するとどうでしょう。

アニメ化によって、人気に一気に火がつき、

  • アニメ放送前に比べて原作の売上が6.5倍
  • 『オリコン年間コミックランキング 2019』第1位
  • 累計発行部数2500万部(2019年11月27日時点)
  • 『Yahoo!検索大賞2019』カルチャーカテゴリー・アニメ部門受賞

などの記録を打ち立てていき、間違いなく、2019年にブームとなった作品です。

日本でもこれだけ爆発的ヒットとなった『鬼滅の刃』ですが…

実は、『鬼滅の刃』は、世界でもブームになりました。

海外名は『Demon Slayer』のようですが、海外のネットユーザーの間では、既に

『 kimetsu no yaiba』

と呼びが定着しています。

ジャンプ漫画ということもあって、もともと一定の海外人気はありました。

ただ、アニメ化によって、その人気はさらに伸び続け…

アニメ放送終了後、

『無限列車編が劇場版で公開される』

と発表された際には、

「無限列車編を映画でやるなんて!興奮で死にそうになったよ!」

「アメリカでも上映してくれ!」

「スウェーデンで上映希望」

「数か月遅れの配信はあるだろうけど、やっぱりすぐ見たいよね」

「もし日本でしか見られないとしても、絶対に日本へ飛んで劇場に足を運ぶよ!」

「日本の劇場で見ることになると、字幕がついていないから大変そうだ」

「↑もしそうなっても、漫画で予習していくから大丈夫だ!オリジナルシーンがあったらその時は配信版の字幕に頼るよ」

などの感想が多く見られました。

海外でも劇場版に期待している鬼滅の刃ファンが多くいることを証明していますね。

日本に来てまで映画を観たいファンがいるほどですし、『鬼滅の刃』が人気であることが伺えますよね。

それにしても、数あるジャンプ漫画の中で、なぜ『鬼滅の刃』が日本のみならず、世界でも大ブームを巻き起こすまでの人気になったのでしょうか。

とても気になりますよね!

『鬼滅の刃』の海外の反応をチェック!

『鬼滅の刃』が海外で人気な理由はどこにあるのでしょうか?

海外の反応から、海外の『鬼滅の刃』人気の理由を探っていきます。

海外のスレッドを見ていると、海外の人も、この人気を不思議に思っていたのか、『鬼滅の刃』関連スレッドにて、

「どうして『鬼滅の刃』は人気になったんだい?」

と質問していました。

そこから海外の人が『鬼滅の刃』の気に入っている部分を話し合っていたので、そのスレッドでの海外の反応を紹介しましょう。

「ストーリーは割とシンプルだけど、キャラクターが魅力的だね」

「ソーシャルメディアや一般層にも受けた、あとは作画が綺麗だったおかげ」

「全てはufotableのおかげだと思う」

「↑それな、作画やアートスタイルだけでも素晴らしいし本気度が伝わってくる」

「ufotableじゃなければ『鬼滅の刃』は成り立たなかった」

「美少年+ufotableのおかげ。ストーリーとキャラクターはせいぜい普通程度」

平均的な少年アニメって感じ、それを美しい作画で補ってる。漫画版は少し冗長だし、キャラが凄いわけでも際立ったテーマやモチーフもないから、そんな特別な作品ではないよ

「アニメ化以前は漫画の売上が平凡だったのも頷ける。本当にufotableの功績が大きいと思うよ」

など…

これを見る限り、海外で『鬼滅の刃』が人気になった理由は、

アニメの制作会社が『ufotable』だったこと

が大きく影響しているようですね。

アニメ制作会社・ufotableは、主にプロジェクトを組んでいる

TYPE-MOON作品をアニメ化していること

で有名な会社です。

『Fate』シリーズ、『空の境界』シリーズはもちろん、TYPE-MOON作品以外のアニメでは、『ゴッドイーター』や『テイルズオブゼスティリア』なども制作しました。

『鬼滅の刃』の内容自体は平均以上であるものの、他の漫画作品に比べて際立って面白いとか、今世紀最高の作品だ、というほどの評価ではないのでしょう。

ただ、平均以上に良い作品であることは確かで、それに加えてアニメ版はufotableの素晴らしい作画があったことから、多くの海外ファンの目を惹く結果になりました。

ポイント

原作の売り上げ増加から、日本でもアニメ化がブームの火付け役でした。

以下のPVを見てもらえればわかると思いますが…

アニメ『鬼滅の刃』は、

神作画

とも言うべき素晴らしい作画です。

近年のアニメでは、頭一つ飛び抜けて綺麗な作画ですね。

ただ、せっかく良い内容であっても、作画崩壊していると一気に残念に思えてしまいますし、綺麗な作画は大事ですよね。

劇場版の作画も予告段階では、とても素晴らしかったですし、この調子なら劇場版も国内外問わず大ヒットしそうですね!

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まとめ

週刊少年ジャンプで連載中の漫画『鬼滅の刃』。

2019年のテレビアニメ化をきっかけに、

原作の売上が6.5倍

になるなど、大ブームを巻き起こしました。

それは国内だけでなく、海外も同様。

とくに海外では、

アニメ制作会社・ufotableの神作画

を絶賛する声が多く挙げられています。

海外で『鬼滅の刃』が人気になった理由には、

アニメを制作したufotableの力があったから

と分析する人も多いですね。

すでに劇場版の公開も決まっています。

はたして2020年も、『鬼滅の刃』ブームが続いていくのか?

『鬼滅の刃』の今後に期待したいですね。

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