藤井五成先生の漫画『DRAGON JAM』は、2016年12月28日に16巻が発売されて以降、全く音沙汰がありません。
そもそも、連載自体が最新刊発売前から休載中であり、
『DRAGON JAM』再開はいつ?
藤井五成先生はあれからどうなったの?
という声も聞かれます。
この記事では、現在休載中の『DRAGON JAM』について、連載再開がいつになるのか、休載の原因や作者・藤井五成先生の現在について調査していきます。
『DRAGON JAM』とは?
『DRAGON JAM』とは、藤井五成先生が2010年から連載を開始した漫画です。
当初は『月刊スピリッツ』で、後に『週刊ビッグコミックスピリッツ』に場を移して連載していました。
バスケットボールの一種であるスポーツ、
ストリートボール
を題材にした漫画です。
中卒フリーターの主人公・立花龍也が、親友のアコ、タイゾーとともに、賭けバスケで生計を立てていたところ、因縁の相手・緋口涼司に惨敗…
有り金もほとんど持っていかれてしまい、失意の3人はTJという男と出会い、そこからストリートボールに魅入られていく…という内容。
先ほど、連載の場を移したと言いましたが、具体的には
『月刊スピリッツ』で連載していたのは、2010年7月号~2011年3月号の1年未満で、同年から週刊誌へ移動した
という経緯です。
しかし、その後すぐ、
原稿が未完成のまま掲載してしまう
という出来事が起き、休載を挟みながら隔週連載となりました。
それゆえに、先ほど、
『連載していました』
と、過去形で表記した次第です。
また、隔週連載とは言いますが、実際のところ、もう何年もずっと休載しているのです。
『DRAGON JAM』の休載原因は?
『DRAGON JAM』自体が、いわゆる超人気漫画というほどの知名度ではないため、休載に関しては情報が少ないです。
先ほども触れたように『DRAGON JAM』は、週刊誌に移動してからしばらくして、下書き状態のまま掲載される事態が発生。
この時になって、
作者・藤井五成先生の体調不良
が原因となって、休載を挟みながらの連載となっていきます。
それ以降、隔週連載となったのですが、今のところ、『DRAGON JAM』が最後に掲載されたのは、2014年5月頃です。
ニュースにすらならず、SNSでも今回から休載か…というコメントもない状態です。
以上のことから、『DRAGON JAM』は、
既に5年以上休載している、打ち切り危機の漫画である
ということになります。
なので、隔週連載とはいうものの、実際には長期休載中であると言えますね。
結論として、『DRAGON JAM』が休載している原因は、
作者・藤井五成先生の体調不良によるもの
であることが判明しましたね。
一応、休載後も単行本は発売されていて、最新刊である16巻は2016年12月28日に発売されました。
最後の掲載から2年経って単行本が出ているあたり、まだ打ち切り終了しないとは思うのですが…
現在、作者の藤井五成先生はいったい何をしているのでしょうか?
『DRAGON JAM』作者・藤井五成の現在は?
『DRAGON JAM』の作者・藤井五成先生は体調不良により、『DRAGON JAM』の連載を休載していることはわかりました。
では、藤井五成先生は現在どうしているのか?
藤井五成先生の現在を調べてみると、とんでもないことが判明。
なんと…
藤井五成先生の現在どころか、休載以来、音沙汰が全くない状態
だったのです。
藤井五成先生はSNSやブログなどもやっていないので、近況が一切わかりません。
さらに、編集部からも『DRAGON JAM』に関する情報は一切ありません。
つまり、
藤井五成先生は体調不良で休載しているまではわかっているが、今は病気療養をしているのかすら不明…
身内の人以外からしたら、消息不明といったところでしょうか。
体調不良で休んでいるのか、そのままうやむやにして単にサボっているのか、それとも編集部とトラブルがあって事実上の打ち切りなのか、何もわからないのです。
他の休載中の作者のように、誰かから近況が知らされたり、何らかの企画で描き下ろしイラストが公開される、ということもありません。
ここまで何もわからない状態になっている漫画家は珍しいですよね。
考えたくはないですが、『DRAGON JAM』の場合、長期休載の漫画によくある、
長期休載ということにして、事実上の自然消滅
というパターンまであり得ると思います。
さすがに作者が亡くなっているということはないと思いますし、あってほしくはないですよね。
その場合は、確実に何らかの報告があるはずなので…。
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まとめ
ストリートボールを題材にした漫画『DRAGON JAM』は、隔週連載から5年以上に渡る長期休載に入っています。
休載の原因は、
作者・藤井五成先生の体調不良
であることが判明。
休載しているものの、現在の作者・藤井五成先生が何をしているのか一切不明…
それどころか、何も情報が発信されていません。
現在はサボっているのか、はたまた病気療養中なのかわからない…
まさに、完全に音沙汰なし状態となってしまっているのです。
ライトノベルなどでもそうですが、知名度が低い~中堅どころの作品は、ある日いきなり音沙汰なしになり、そのまま自然消滅…
ということが結構見受けられます。
『DRAGON JAM』も、自然消滅してしまったのかもしれませんね。