歌手としても芸能人としても、ともに誰もが認める大御所であると言える、和田アキ子さん。
しかし、和田アキ子さんといえば、やはりテレビでは嫌われているとか、怖がられているという印象も……。
さらには、同じ事務所の後輩である石原さとみさんと共演NGなのだとか…。
同じ事務所の後輩と共演NGとは、一体どういうことなのでしょう?
当記事では、和田アキ子さんにアンチが多い理由や、石原さとみさんとの共演NGの真相を探っていきます!
和田アキ子と石原さとみが共演NG?
芸能界とくれば、このタレントとこのタレントは共演させられないといったネタは多いですよね。
それが事実であることもあれば、完全なるネタであることもありますが…。
和田アキ子さんレベルになれば、結構共演NGは多いみたいですよ。
しかも、意外にも、和田アキ子さんは、あの石原さとみさんと共演NGなのだと言われています。
では、なぜ石原さとみさんと和田アキ子さんは共演NGなのでしょうか?
実は、和田アキ子さんと石原さとみさんの所属事務所は、同じホリプロ。
同じ事務所内で共演NGが発生するなんて、不思議な話ですよね。
事情を調べてみると…
どうやら、和田アキ子さんの方が仕掛けたようで、石原さとみさんの礼儀がなっていないとマジギレ。
和田アキ子さんと石原さとみさんがテレビ局で一緒になった時、石原さとみさんは楽屋に挨拶に行かなかったのだそうです。
マネージャーに説得されても、石原さとみさんはそんな必要はないと突っぱね、挨拶をする気すらなし…。
それに対し、和田アキ子さんが
「この礼儀知らず。気合い入れたろか!」
と、激怒!
しかし、石原さとみさんは下を向いたまま、返事もしなかったのだとか。
その結果、石原さとみさんの反応に和田アキ子さんが納得できず、現在まで共演NGの状態が続いているみたいですね。
それにしても、これが本当の話だとしたら、石原さとみさんがかなり失礼な人物に見えますよね。
まぁ、石原さとみさんからしてみれば、わざわざ行く必要もないと思ったんでしょうね。
和田アキ子さんを敵に回すと怖いという話も聞きますが、ホリプロから石原さとみさんは大切にされていますし、そもそも芸能界を生き抜くうえで一番のアドバンテージを持っています。
そのアドバンテージこそ、学会員であること、です。
石原さとみさんと言えば、創価学会の姫と呼ばれているほど、学会内では優遇されている存在です。
実は、石原さとみさんの両親はどちらとも創価学会の幹部であり、
本名の石神国子という名前は、あの池田大作が名づけ、彼から可愛がられていた
という幹部級の優遇を子供の頃から受けていました。
それにより、もう芸能界では安泰です。
それに、和田アキ子さんとしても、石原さとみさんとはテレビ出演のジャンルが違いますから、とくに共演する機会がありません。
事務所で毎日顔を合わせるわけでもないですし、今ではもう確執はないかもしれないですね。
和田アキ子の嫌われている理由は性格?
和田アキ子さんは、視聴率が取れる大物芸能人である反面、熱烈なアンチと呼べる人々がとても多いということで有名な芸能人でもあります。
それにしても、なぜ和田アキ子さんは、アンチを筆頭にここまで嫌われてしまうのでしょうか?
2017年にしらべぇが全国20~60代の男女948名を対象におこなったアンケートでは、
嫌いな芸能人1位
に選ばれてしまっています。
上から目線で、歯に衣着せぬ物言い、なんでもハッキリさせてしまう性格が
「何様なんだこいつは!」
と批判を招く結果になっているようですね。
ご意見番として上から目線で、自分が関わってもいないことに口を出して、確かに何様だと思います。
そのズバッとハッキリ言う物言いは、賛否両論で、好き嫌いが分かれるタイプでしょうし…事実、嫌いだという人が多いのでしょう。
いわゆる、好きか嫌いかのどちらかしかいない両極端で、中間の立場な人がいないケースですね。
また、和田アキ子さんは神格化されていて、いわゆる
アッコファミリー
というものが形成されていることも、嫌われる理由の1つです。
和田アキ子さんに取り入って、崇拝することでテレビ出演の機会も増えるそうですよ。
そのため、アッコファミリーと呼ばれる人たちが和田アキ子さんを崇拝することで、和田アキ子さんが神格化され、歯に衣着せぬ物言いで批判を受けても、和田アキ子さんの周囲は批判をしない…
しかも、視聴者からいくら批判されても、当事者の和田アキ子さんは、ネットをまったく見ないタイプの人なのだとか。
つまり、和田アキ子さん本人が自身の評判を聞くルートは、基本的に機嫌を損ねたくない周囲の側近…アッコファミリーだけになります。
それでいて、和田アキ子さんという大御所であり、ファミリーのボスに対しては、さすがに本当のこと(嫌われていることや良くない情報)は言えません。
このようにして、和田アキ子さんに対して自由にモノが言えない空気が強まっていき、だんだんと和田アキ子さんが神格化されるというようなことになったのでしょう。
さらに、ホリプロの大御所なので、ホリプロとしても、和田アキ子さんをホリプロの新人や売り出したいタレントのために、テレビ局との橋渡し役にしている節も見られます。
これによって、テレビ局でも確固たる地位を築いていて、大御所としての役割を求めるわけですから、どれだけ過激な発言をしても干されることがないのが、和田アキ子さんの現状です。
周りが和田アキ子さんを咎めることをしませんし、むしろ今の和田アキ子さんスタイルを求めてしまっているがために、和田アキ子さんも態度を直さない…
そしてアンチがさらに増えていく…
まさに負のスパイラルに陥ってしまったわけです。
そう考えると、和田アキ子さんは、このまま態度を改めることはないでしょうし、永遠に嫌いだという人が多い芸能人として、この先も活動していくのでしょうね…。
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まとめ
大物、大御所という扱いを受けているため、芸能界で何とか生きていられるという印象がある和田アキ子さん。
しかし、和田アキ子さんは好き嫌いが分かれる性格をしているため、評判はかなり混沌としています。
熱心なファンがいる一方で、和田アキ子さんのアンチからは大きくバッシングされ、周囲からは異様に気を遣われ、さらには同じ事務所の石原さとみさんからも共演NGをされている…
和田アキ子さんにも反省点と言えるべき点はあるのかもしれません。
しかし、あのキャラだからこその和田アキ子さんとも言うことができますし、仮に和田アキ子さんがおとなしくなってしまうと、それはそれでテレビ局も視聴者もつまらなくなる感じるのかもしれません。
役者などでもそうですが、一度あるキャラクターで定着してしまうと、なかなかそのほかのイメージを持ってもらえないので、芸能人も大変ですね。