フジテレビ月9ドラマ(HERO、ロングバケーションなど…)など出演するドラマや映画が、いずれもヒットし、視聴率男としても人気だった木村拓哉さん。
『キムタク』という愛称で、多くのファンから愛された俳優ですが、一部で、
「ドラマの制作費を膨大にさせるトラブルを起こした」
という声も…
実際に、
「2019秋に放送予定の木村拓哉さん主演TBSドラマ『グランメゾン東京』第1話の制作費が、1億円に膨らんだ」
という噂みたいなのですが…。
そこで本記事にて、木村拓哉(キムタク)さんの、今作のドラマの出演料・ギャラや、ドラマ制作費1億円の真相を調査し、まとめていきます。
木村拓哉主演ドラマ1話の制作費が1億円って本当?
芸能記事(ネットニュースも含め…)を見ていると、思わず目を疑いたくなる情報が飛び込んでくることがありますよね。
特に、芸能人のお金事情を見ていると、
「これって本当?」
と感じることが本当に多いです。
今回、その一つとして挙げておきたいのが、2019秋に放送予定のTBSドラマ『グランメゾン東京』第1話の制作費。
とある写真週刊誌の話によると、どうやら本物を追求するために、フランスに渡航し取材したり、ドラマの小道具やセットにこだわっているんだとか…
その結果、
第1話の制作費が1億円
に膨らみ、制作スタッフが悲鳴をあげているというのです。
映画撮影でも、制作費は平均5000万円なのに…
映画『カメラを止めるな』の制作費など、たったの300万円で抑えられているというのに、ドラマ1話で1億円とは…
ちなみに、『カメラを止めるな』を除いて、日本の映画の制作費の平均額は、約5000万円と言われています。
それを考えると、ドラマ1話で1億円なんて、どう考えてもあり得ない金額です。
ネット上での批判…
しかも、ネット上では、放送を前に、すでに最終回予想までされてしまい、どこか飽きられているような印象も伺えます。
それは、主演が木村拓哉(キムタク)さんで、彼の演技が一辺倒だからという意見の元に成り立っている話なのですが、何やら雲行きは怪しいですね。
確かに、木村拓哉さんの演技を見ると、どこかナルシストな役が多い印象はあります。
ただ、それはキャラクターを全面に押しだした結果に過ぎず、ドラマや映画の制作サイドの意向もあるので、まぁ仕方がないのですが。
いずれにしても、主演や制作費の高さでドラマが成功するほど、今のテレビドラマは優しくありません。
それだけに、木村拓哉さんを主演に迎えたTBSドラマ(日曜劇場)『グランメゾン東京』が、どのようなドラマとして描かれていくのか注目したいですね。
第1話の予算1億円の原因は木村拓哉?
さて、2019年秋に始まるTBSドラマ『グランメゾン東京』が、10月20日に放送スタートとなります。
ただ早くも問題が…。
というのも、主演の木村拓哉さんが、あれこれドラマ制作に口を出し、制作サイドを困惑させているというのです。
例えば、
- 大道具・小道具に対する注文
- セットに対するチェック
- フランス料理が題材だから、フランスに行くべき!
などなど、いろいろ注文をつけては制作サイドを困らせ、気がつけば制作費が、たった1話で1億円を超えてしまった話。
ドラマ1話1億円はあり得ない!
先程もお話ししたとおり、映画ですら平均5000万円が良いところです。
それが、ドラマ(しかもたった1話に…)に対して、1億円の制作費はあり得ません。
さすがにバブルの頃の話だとしても、なかなか考えられない話なのに、何の権限があって、そんな要望を要求しているのか?
あくまで、某写真週刊誌のガセネタだと信じたいものです。
もし、これが事実なら、ドラマの存続すら危ぶまれる由々しき事態と言えるでしょうね。
世間からの批判も殺到!
世間からも、
制作費を掛けりゃ良い作品が出来ると考えていること自体間違い!
結局、キムタクの言いなりになっているのが悪い…
キムタクは、まず演技をしっかりやれ!
などなど、かなり厳しい意見も飛び交っています。
確かに、これに関してはネットユーザーたちの言うとおりだと、筆者も感じています。
お金を掛けてヒット作品が生まれるなら、別に木村拓哉(キムタク)さんをキャスティングする必要はありませんよね。
結局のところ、キャストの人気に頼ったり、制作費を積めばヒット作品が作れると錯覚した考え・発想が、駄作を作ってしまう最大の要因と思いますよ。
制作費を掛けなくてもいいドラマは作れる!
逆に、制作費を掛けなくても、主役に頼り切らなくても、制作サイド・キャストが一致団結して良い作品を作れば、自ずとヒットする確率も上がるはず…
いずれにせよ1億円の制作費の真相は、制作サイドが公表していない以上、あくまで憶測止まりです…
木村拓哉のドラマのギャラ(出演料)はいくら?
木村拓哉(キムタク)さんのドラマ出演へのギャラ(出演料)については、はっきりしたことは明示されていません。
まぁ収入のことを完全に明かすなんてことは、いくら芸能人でも下世話な話として開示しないのが普通でしょう。
ただ、その中で、写真週刊誌などに、憶測ながらも芸能人たちの年収事情が書かれています。
映画『マスカレードホテル』の出演料・ギャラは1000万円?
それらの話によると、映画『マスカレードホテル』に出演した時の木村拓哉さんのギャラが1000万円と言われています。
もちろん、これは、推測に過ぎず、実際のところは本人周辺しか知るよしはありません。
ただ、仮に映画『マスカレードホテル』の出演料(ギャラ)=1000万円が事実だとするならば、ドラマ『グランメゾン東京』のギャラはそれ以下のはず…
映画って、超大作と呼ばれる人気作品となると、興行収益が100億円以上もあるわけですし、ギャラの規模も当然変わってきますよね。
映画『マスカレードホテル』の興行収益は、約46億円
ちなみに、映画『マスカレードホテル』の興行収益は、46億4千万円と言われています。
この中から、制作費やギャラなど諸経費が引かれますが、主演を務める木村拓哉さんに1000万円支払われていたとしても、それはおかしくありません。
ただ、何度も言うように、これは、映画『マスカレードホテル』が、46億4千万円稼いだ映画であるからこそいえる話…
テレビドラマで46億円の収入はあり得ない!
テレビドラマで、そんな大ヒット作品を作ることなんて、今のご時世では不可能です。
当然ドラマの出演料となると、大きく下がるはずです。
ドラマ『グランメゾン東京』での木村拓哉の出演料・ギャラは?
仮に、『グランメゾン東京』が10話あると仮定して、
1話あたり、30~45万円
が出演料(ギャラ)ではないかと、筆者は推測しています。
つまりドラマの出演料としては、
300~450万円が木村拓哉さんに対するギャラ(出演料)
ではないかと。
もちろん、これは、映画『マスカレードホテル』のギャラ(推定)と比較して、推測したに過ぎない話です。
まぁたった1話出るだけで、数十万円以上のギャラをもらえているなら、一般人からしてみれば実に羨ましい話ですね。
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まとめ
木村拓哉(キムタク)さんが、TBSドラマ『グランメゾン東京』に主演することをきっかけに、ドラマのギャラを憶測したり、ドラマ制作費の膨大な膨らみを取り上げられたりすることも…
某写真週刊誌の記事によれば、
『木村拓哉さんの要望・チェックが厳し過ぎて、1話制作だけで1億円も制作費がかかっている』
と言われています。
ただ、それも含めて全部憶測です。
どんなに多くギャラ(出演料)を貰っていても、ドラマ全体の木村拓哉(キムタク)さんのギャラは、300~450万が良いところでしょう。
いろいろ物議は生まれていますが、まずはどんな作品となるのか、しっかり見届けたいものですね。