三瓶さんが、
トルコ移住から、たった2ヶ月ほどで日本に帰国してきた話
は、ネットニュースでも持ちきりになりました。
「たった数ヶ月で、出戻ってくるとは…」
など批判の声も続出しています。
しかし、そもそも三瓶さんは、なぜ長友佑都さん・平愛梨さん夫妻の支援のために、トルコ移住を決めたのでしょうか。
たった数ヶ月で帰国してきたことも含め、三人の不思議な関係性は、とても気になるところです。
そこで本記事では、三瓶さんのトルコ移住断念の是非はともかく、長友佑都さん・平愛梨さんとの関係やトルコ移住の背景を調査し、まとめていきます。
三瓶がトルコ移住を決意した理由
『笑っていいとも』のレギュラー出演や、『もしもツアーズ』などバラエティ番組で引っ張りだこだったタレント・三瓶さん。
まぁ、それも過去の話で、今となっては懐かしい話です。
とはいえ、三瓶さんは調理師免許も取得していて、料理番組・ローカル番組で活躍していました。
ところが、2019年3月、長友佑都さんの専属料理人になる一大決心をして、親友・平愛梨さんの支援も兼ねて、トルコ移住することに…
長友佑都が専属料理人を要望する事情
何でも、長友佑都さん・平愛梨さんの専属料理人がSNSで新たなシェフを募集していたところ、三瓶さんがそれに気づいて立候補したんだとか…
それで、親交の深い平愛梨さんから、改めて依頼され、トルコ移住が決まったとのこと…
詳しい話は分かりませんでしたが、
- 2018年2月5日に第一子が生まれまだ幼いこと
- 2919年8月に第二子が生まれ、子育てで精一杯だったからこそ料理人の支援が必要だった
といった背景も、専属料理人を求めていた理由の一つなのかもしれません。
とにかく、長友家の要望と、三瓶さんの支援の気持ちが、うまくリンクし、トルコ移住が決まったわけです。
トルコ移住も、厳しい現実に耐えきれず三瓶が帰国…
しかし、蓋を開けてみれば、わずか数ヶ月で、三瓶さんの心が折れることとなってしまい帰国する羽目に…
正直、日本とトルコでは、文化も習慣も違いますし、治安だって、どこまで良いか現地に行かなければ、感覚として分かりません。
いろんな不安も重なり、ホームシックにかかって日本に帰国したいと考えてもおかしくはないでしょう。
世間では、
「覚悟も無くトルコに行くな!」
という批判もありますが、何もかも捨てて友人のサポートのために、遠く離れた海外にまで足を運ぶだけでも、凄い勇気のいることです。
まずは、そのことを称え、三瓶さんに
「お疲れ様!」
と労をねぎらいたい気持ちでいっぱいです。
三瓶と長友佑都・平愛梨夫妻の関係
ネット上では、いろんな意見が飛び交っている三瓶さんのトルコ移住失敗の話。
そもそも、
「他人の家庭の料理人として、何故トルコまで三瓶さんが移住しなければならないのか?」
というネットで揶揄されていたことから、この話題はスタートしていました。
確かに一見すると、おかしな関係性があるようにも思えますが、そこには、3者を巡る意外な関係性も絡んでいたように思います。
では改めて、三瓶さんと長友佑都さん・平愛梨さん夫妻との関係性を掘り下げてみていきましょう。
事の発端は三瓶・平愛梨の共演から…
そもそも、3者が関係性を持つようになったのは、三瓶さん・平愛梨さんが共演したバラエティ番組『もしもツアーズ』がきっかけでした。
この番組初共演となる三瓶さんと平愛梨さん。
三瓶さんは、穏やかで笑顔が似合う優しそうな印象の男性タレント。
一方、平愛梨さんは、日頃から失敗することが多く、超天然な女優・タレント。
三瓶さんが天然かどうかはともかく、穏やか・笑顔が似合うという点では、二人は似たもの同士という印象です。
ただ、実際のところは違っていて、三瓶さんは失敗ばかり繰り返す平愛梨さんに、
「次はちゃんとやらなきゃ駄目だよ」
と注意するところもあったとか。
一方、平愛梨さんは、母親から、
「あなたをちゃんと叱ってくれる人について行きなさい…」
と教えられてきたこともあり、チヤホヤしてくる周囲のスタッフと比較して、三瓶さんのことを頼もしく思えたのか、親交を深めていくことに…
恋愛感情無くとも大切な存在…
三瓶さんは、平愛梨さんを大切な妹のような存在と捉え、平愛梨さんは三瓶さんを、自分のことをちゃんと叱ってくれる大切な兄のような存在と捉えていたのかも…
だから、終始、周囲が
「二人に熱愛しているんじゃないの?」
と問いかけても、
「そんなことは100%ない。」
と返答が返ってくるのだという…
ある種、家族のような関係性が見られますが、なんとも不思議な関係であることに違いありませんね。
長友佑都と平愛梨を引き合わせたのも三瓶
すでに知っている人も多い話ではありますが、実は、長友佑都さん・平愛梨さん夫妻を結びつけたキューピッドも三瓶さんでした。
元々三瓶さんと平愛梨さんが親友関係にあり、
サッカー好きで長友佑都選手に憧れを持っていた三瓶さん
がたまたま長友佑都さんに出会う場面が…
その後、三瓶さんが複数人での食事会を開き、その場に居合わせたのが共通の知人となった、平愛梨さんと長友佑都さんだったのです。
その後、二人は恋人関係となり結婚へ…
三瓶がいたからこそ結ばれた長友佑都と平愛梨
つまり、三瓶さんがいなければ、この二人の結婚と今は、あり得なかったというわけ。
長友夫妻と三瓶さんは、人としての絆で結ばれた友人関係にあるわけで、その絆の深さは、私達の想像をも超えた強いものでしょう。
三瓶のトルコ生活を支えきれなかった事情
ただ、長友佑都さんはサッカー選手として、トルコで戦っているわけで、一方で平愛梨さんは第2子が生まれたばかりで育児に奔走中…
だからこそ、三瓶さんの支援を受けたわけで、そんな中、三瓶さんの心が折れてしまい、帰国と言うことになったのが事の真相です。
できれば、長友佑都・平愛梨夫妻が、フォローしてあげてくれていれば、まだ批判も和らいだのかもしれませんが、その余裕が無かった…
まぁ、そういうことなのでしょう。
いずれにしても、今回の件で、長友夫妻が三瓶さんを批判しているわけではありませんし、今後も三者の関係性・絆は続いていくのではないでしょうか。
三瓶がトルコ移住から日本へ帰ってきた理由
三瓶さんが、トルコ移住をたった2ヶ月弱で諦めて帰国した理由は、ひとえに、
トルコでの生活に想像を超える厳しさ
を感じてしまったから他にありません。
三瓶さんだって、気まぐれで、トルコ移住を決めたわけではないはず…
三瓶がトルコ移住を決めた真意とは?
少なくとも、三瓶さん自身が、親友である平愛梨さんを支援してあげようと考えていたことは事実です。
調理人としての資格も持つ三瓶さんが、長友佑都夫妻の専属料理人としてサポートできれば、それが一つの喜びとなる…
そしてそれは、同時に親友・平愛梨さんが、トルコで一人で苦しむ状況下を少しでも救うことになると考えて、三瓶さんは男気を見せようとしたに過ぎない…
理想と現実のギャップの大きさ…
ただ、トルコでは、2016年にイスタンブールのアタテュルク国際空港で発生した事件もあり、完全に治安が回復したわけではありません。
その上、いかに日本と親交を深めているトルコであるとはいえ、文化も言葉も価値観も日本と全く違います。
その中で、いざ生活してみて、心が追いつかず、どうすることも出来ないのなら、日本に帰ってきて正解です。
トルコ移住は、三瓶の優しさの表れ
そもそも、三瓶さんが命を投げ捨ててまで、親友を助ける義務もありませんし、出来る範囲で助けようとしただけでも立派です。
何かと批判が多い状況ですが、そんなことは関係ありません。
筆者としては、最悪、三瓶さん自身の心が完全に折れる前に、日本に帰ってきてくれたことを、ただ褒めたいです。
「本当によく決心して日本に帰ってきた」
という想いですね。
三瓶の今後は?
すでに芸人を辞めたわけですから、また復帰するのか、それとも料理人として別の道を歩むのか。
いずれにしても三瓶さんは厳しい道のりとなるでしょう。
ただ、今後どの道をたどるとしても、トルコでの経験は無駄にはなりませんし、きっとプラスに働くはずです。
まずはゆっくり心を落ち着かせ、次の人生のために休んでほしいですね。
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まとめ
三瓶さんが、番組共演を機に交友を深め、親友として日々を過ごしてきた平愛梨さん。
そして、三瓶さんは平愛梨さんと長友佑都さんのキューピッドとなり、今は三人で交流を図っている状況です。
その中で、彼らのサポートを考え、三瓶さんは二人の専属料理人の修行をするべく、トルコ移住を決めました。
ただ、トルコは想像以上に厳しい環境でもあり、三瓶さん自身の心が折れて、たった2ヶ月弱で帰国。
そのことで長友・平愛梨夫妻は、責めることはしていません。
関係性が悪化することもないでしょうし、今後も素敵な関係性を継続していってほしいものですね。