川島永嗣の年俸はいくら?日本代表復帰と海外の評価をチェック!

サッカー日本代表のゴールキーパー川島永嗣選手が、2015年入団した

スコットランドのダンディー・ユナイテッドを退団。

最近の川島永嗣選手は、ベルギーのリェージュを退団後は、しばらくの間、所属クラブチームなし、つまり『無職』の状態が続きました。

そのためか日本代表メンバーからも外れていたのです。

その後、スコットランドのダンディーに『就職』したのです。

それがまたも、川島永嗣選手のクラブチーム退団ということになってしまいました。

そして、2016年からはフランスリーグアンのメスFCに移籍し、現在にいたっています。

そこで今回は、川島永嗣選手の年棒や日本代表復帰の状況と、海外の評価なども調べてみました!

川島永嗣の年俸はいくら?

それでは川島永嗣選手の年俸は、いくらくらいなのでしょうか。

かつて所属していた名古屋グランパスでの年俸は、

初年度で1000万円、2006年で1400万円

となっています。

移籍先の川崎フロンターレでは、スタメンとなっていったので、それあわせて年俸もグンと上がりました。

2007年1400万円、退団時の2010年には4000万円と、ウナギ登りに年俸が上がっています。

さらに川島永嗣選手の海外チームでの年俸では、リールセSKで5500万円です。

そして海外での移籍先、スタンダール・リエージュの年俸は、

2012年から2014年にかけて、5500万円から1億4000万円

とアップしています。

なお、ヨーロッパでは年俸は税抜金額ですが、日本との比較のため税込み金額で表記しています。

また、公式には川島永嗣選手の年俸については公表されないため、全て推測によるものです。

残念ながらダンディーでの年俸は、公表はされていませんが、推測で1億円程度とされています。

その後、チームの降格により、2016年からはフランスリーグアンのメスFCに移籍しています。

このメスFCでの年俸は

推測1億円

のようです。

川島永嗣の海外の評価は?

川島永嗣選手への海外の評価ですが、

良い評価も悪い評価もどちらもあり

という状態です。

具体的には、

「なにがなんでも残って欲しい」

「もっと安くてもっと優秀な選手はいくらでもいる」

というものまで、実に様々でした。

以下、具体的な川島永嗣選手への海外の評価です。

スコットランドの反応「神風が窮地から救ってくれる!」

スコットランドの反応「かれは唯一の希望だ」

スコットランドの反応「なんとしても残って欲しい」

スコットランドの反応「カワシマはカルトヒーローになる」

ベルギーの反応「脱帽!」

ベルギーの反応「カワシマがまたもうちに勝ち点をもたらしたぞ」

ベルギーの反応「奴は極上の選手だ」

「カワシマがチームを去ると聞いたぞ」

「良かったよ。彼よりもっと安くて彼よりも良いGKを獲得することを祈ろう」

「完全に期待外れだったな。」

「もしゴールエリアにボールがきたら、キャッチかパンチングかしなければならないのに、彼はボールに反応することを拒絶していたぞ」

「彼の仕事はボールに飛びつくか、クロスの際に出て来ることだけだがなのに半年経っても、後者すらできない」

「カワシマは残って欲しかったが、たいして苦労することなしで後釜を見つけられるよ」

フランスのメスでの評価は、悪くありません。

リーグ戦に3戦連続出場した川島永嗣選手は、1-1の終盤にPKを見事に止めて、チームを敗戦の瀬戸際からから救いました。

この試合でのメディアの評価は、チーム最高タイの7でした。

ちなみに

ヨーロッパから見た日本人サッカー選手の市場価値2015年

というリストがあります。

これによりますと

1位は約14.7億円で本田圭佑選手

2位は約13.4億円で香川真司選手

となっています。

では、この中で川島永嗣選手はどうでしょうか。

川島永嗣選手は21位

評価額は150万ユーロ、邦貨で約2億円

というものです。

まずまずといった評価というところでしょうか。

川島永嗣の日本代表復帰

川島永嗣選手は、この数年間、日本代表の正ゴールキーパーとして1番を背負っていました。

しかし、所属チームなしの『無職』状態が続くと、次第に日本代表の座からは遠ざかるようになってしまいした。

代表に召集されても出番はなく、ついにはその代表召集さえないこともありました。

そして、

「もはや川島永嗣は日本代表には不要」

という声さえ、あがるようになっていたのです。

ところが、2017年のワールドカップ最終予選では、川島永嗣選手が大復活を遂げたのです。

初戦のUAE戦では“審判に負けました”が、タイ・イラク・オーストラリア・サウジアラビアと立て続けに出場。

タイとオーストラリアはゼロ封、イラクとサウジアラビアには1点を許したのみ。

4試合で2失点、1試合あたり0.5の失点率でした。

とくにオーストラリアのゼロ封は、日本がワールドカップ出場を決めた試合でもあり、強力なオーストラリアの攻撃陣を完封したのは見事でしたね。

2017年の後半は、シリア・ニュージーランド・ブラジル・ハイチ・ベルギーなどの強豪国とのフレンドリーマッチにも出場。

この内、2017年11月10日の対ブラジル戦では、1-3で敗れはしたものの、ネイマール選手の2つのPKを1度は止めています。

川島永嗣選手の、2016年6月から2017年11月までの1年半の、

PK阻止率は『83.3%』

という驚異的な数値です。

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まとめ

気になるのは、川島永嗣選手は、これまでにも

『所属クラブチームなし』

という『失業者』の時期があり、その時には日本代表メンバーにも選出されない状態が続きました。

幸いにも、2016年からはフランスリーグのメスに所属しています。

そして、2017年のワールドカップ最終予選の後半戦からは、正ゴールキーパーに復帰し、大活躍!

ロシアワールドカップ本大会まで、あと半年強。

川島永嗣選手には、得意技の『PK阻止』でロシアでの大活躍を期待したいものですね。

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