杏沙子の本名などwiki風の経歴プロフィール!CDの評価もチェック

  • aimer(エメ)
  • あいみょん
  • ULU

など、今、個性豊かな女性シンガーソングライターが、音楽界を賑わせていますよね。

筆者自身、アニソンをきっかけに、aimerさんやULUさんの楽曲の魅力に引き込まれた一人です。

彼女たちの個性は、実に独特で魅力的ですよね。

そんな音楽シーンで、2018年7月に、Victor(ビクター)から、杏沙子さんという女性シンガーソングライターがメジャーデビューしました。

果たして、杏沙子さんとは、どういう女性シンガーソングライターなのでしょうか。

本記事では、杏沙子さんのwiki風の経歴プロフィールから、本名やCDの評価を調査し、まとめていきます。

杏沙子のwiki風プロフィール・経歴

みなさんは、杏沙子さんという、女性シンガーソングライターを知っていますか?

2016年にインディーズで活動し、2018年には、大手レコードレーベルVictor(ビクター)からデビューしたばかり…

まだ彼女のことを知らない人も少なくないでしょう。

なので、杏沙子さんの経歴・プロフィールを、wiki風にまとめてみました。

杏沙子は鳥取県出身の女性シンガーソングライター

杏沙子さんは、1994年4月4日、鳥取県生まれの24歳。

母の影響で、幼少の頃から、松田聖子さんや、槇原敬之さんの楽曲をよく聴いて育ち、歌うことが大好きになったんだとか…

そして、横浜国立大学卒業の杏沙子さんは、大学時代、アカペラサークル『Stairways』に所属。

アマチュアのアカペラ日本一を決めるコンテスト大会『アカペラスピリッツ』で、ベストヴォーカル賞を受賞します。

その他にもアカペラコンテストで準優勝を果たすなど、当時から一部の人たちの間では、彼女の透明感ある歌声は評判でした。

ユーチューバーとしての活動

そんな、杏沙子さんは、2015年にユーチューバーとして活動開始。

コバソロプロジェクトの一環として、音楽映像を配信することもしばしば…

コバソロプロジェクトとは?

ちなみに、コバソロとは、レコード・プロデューサーとして活動する小林真(愛称:コバ)さんのソロプロジェクトを指します。

主に、コバソロプロジェクトでは、コバさんが手がける楽曲を、無名のアーティスト(シンガーソングライター)たちとコラボし演奏し、その映像を配信。

その他、有名アーティストの楽曲カヴァーも手がけ、無名ながらも抜群に歌唱力の高いアーティストを発掘しています。

例えば、安果音さんという、女性シンガーソングライターがカヴァーしている楽曲として、

手嶌葵『明日への手紙』

中島みゆき『糸』

スキマスイッチ『奏』

は、心惹かれてしまう名曲としてカヴァーされています。

コバソロでの杏沙子の歌声

さて、杏沙子さんの話に戻しますが、彼女も、先程お話したとおり、コバソロプロジェクトに参加しています。

彼女の歌声は、端的に一言で評価するなら

『透明感ある歌声の持ち主』

という評価になります。

しかし、一般的に言われる

『カウンターテナーのような透明感』

とは、また異なります。

例えるなら、aikoさんの歌声をイメージしてもらえれば、なんとなくイメージできるでしょう。

少しかすれたハスキーなところを醸しつつ、それでいて少し明るく親しみやすい歌声

という意味で『透明感』と表現してみました。

杏沙子さんは、このかすれ具合や、女性らしい元気で明るい声質が、実にチャーミング。

必ず周りを明るく優しい光で包み込んでくれます。

軽快なポップスも、より親近感ある楽曲へ…

例えば、コバソロプロジェクトとして配信している、星野源さんの代表曲『恋』(ドラマ『逃げ恥』主題歌)のカヴァーは、また印象が大きく変わります。

星野源さんが歌う『恋』は、軽快でポップな曲調ですよね。

しかし、杏沙子さんが歌うと、全体的にまろやかになり、優しい印象が高まります。

参考までに、『恋』のカヴァー映像も載せておきますので、一度ご覧ください。

このように、少し優しく、それでいて明るく活発な雰囲気は、歌手としての杏沙子さんの独特の世界観を生んでいるように感じますね。

スローバラードこそ、杏沙子の歌声は活きる!

ただ一方では、一般的にJ-POPで扱われるような、軽快な楽曲では、『彼女の真価は発揮されにくい』とも感じます。

やはり他の人にあまり見られない、独特の『かすれ(ハスキー)』を持った歌手だけに、スローバラードがよく似合うのでしょう。

手嶌葵さんの楽曲『明日への手紙』を、杏沙子さんがカヴァーしています。

その映像がこちら。

映像というよりは、彼女の声が歌詞を含めたイラスト映像に乗っているといった方が好ましいです。

しかし、その効果は、見事に演出され、思わず涙してしまうほど切なく聴こえてきます。

この楽曲の世界観は独特で、オリジナルを歌う手嶌葵さんには叶いません。

しかし、確実に軽快な楽曲以上にハマっている印象は伺えます。

その他の歌手活動

さて、コバソロプロジェクトとして活動していく杏沙子のさんですが、2016年には、インディーズとしても活動を開始させます。

『道』というオリジナル楽曲を引っさげ、ライブ活動に勤しみ、その実績が認められたのか、2018年7月には、ついに念願のメジャーデビュー。

大手レコードレーベルであるVictor(ビクター)から、ミニアルバム『花火の魔法』がリリースされ、歌手として大きく注目され始めます。

とはいえ、まだ、これからのアーティストで、アルバムも、

  • ミニアルバム『花火の魔法』
  • フルアルバム『フェルマータ(2019年2月13日発売)』

の2枚しかリリースされていません。

なので、全国的にブレイクしていくのは、今後ということになるでしょう。

ただ、間違いなく、魅力的な歌唱力を持っている女性シンガーソングライターです。

ライブ活動は日々活発に行なっていますし、本当の意味でのブレイクも、時間の問題。

ぜひ、多くの音楽ファンを、元気にさせてくれるような、素晴らしい楽曲を手がけていってほしいと、杏沙子さんの今後に期待しています。

杏沙子の本名は?

wiki風に経歴・プロフィールをまとめると言いながら、彼女の本名について、ここまであえて外しました。

それには理由があり、実は、彼女の本名(名字)が数少なく、ある女優と同じ名字であるために、

「姉妹では?」

と噂されているため、あえて、項目を分けてみた次第です。

では、改めて、杏沙子さんの本名に触れてみたいと思います。

杏沙子の本名は蓮佛杏沙子!

杏沙子さんの本名は、

『蓮佛杏沙子』

といいます。

この『蓮佛』という名字(姓)は、実に珍しく、杏沙子さんが生まれた

「鳥取にしかいない!」

とも言われています。

もちろん、鳥取の一部の蓮佛さんが、他の地域に移り住み広まることもあります。

ただ、少なくとも今現在分かっている範囲では、全国に110人しかいません。

それくらい珍しい名字であるのです。

もうひとりの蓮佛姓の女性とは?

さて、皆さんは、この『蓮佛』という名字の女優を、どこかで見かけたことがありませんか?

そうです!

朝ドラ、『べっぴんさん』にも出演していた、女優・蓮佛美沙子さんも、実は蓮佛姓の女性の一人なんです。

ネット上で噂される蓮佛美沙子との姉妹説

彼女も杏沙子さんと同じく鳥取県出身で、本名は蓮佛美沙子。

しかも、蓮佛美沙子さんは27歳なので、杏沙子さんと3歳差。

近しい年代だけに、ネット上では、何故か姉妹と噂が囁かれているのです。

もちろん、それだけの理由で、姉妹と決めつけるのは、あまりにも安直です。

そもそも二人が姉妹と公表すらしていません。

姉妹説はガセ濃厚だが…

十中八九、ガセと見て間違いないでしょう。

ただ、杏沙子さんが、まだ芸能界進出して期間が短いこともあり、今後公表する可能性もあるかもしれません。

ただ名字が同じというだけで、二人が別人である可能性は限りなく高いです。

杏沙子のシンガーソングライターとしての評価は?

最後に、杏沙子さんのリリースしたCDや、シンガーソングライターとしての評価について、触れていきたいと思います。

杏沙子の歌声・歌唱力は親しみあり評判高い!

基本的に杏沙子さんの歌声には、独特の個性というか癖はそれほど感じられません。

それは声質の魅力がないという話ではありません。

ハスキーな印象や、明るく活発で優しい印象は伺えるものの、独特のクセとはまた違うのです。

この部分については、aimerさんやULUさんと比較するとわかりやすいです。

例えば、土屋太鳳さんと芳根京子さんがW主演を務めた、映画『累 -かさね-』の主題歌『Black Bird』は、かなりダークな印象が強いですよね。

その中に激しさもあり、まさに『累 -かさね-』の世界観を如実に再現しています。

そして、その印象というのは、『Black Bird』に限らず、どの楽曲を聴いても、aimerさんの楽曲は、独特の世界観を持っています。

それは、直接心に共鳴し、多くの人達を突き動かしていきます。

はっきり言って、今までいないタイプのアーティストで、かなりクセが強いものの、つい惹き込まれるタイプのアーティスト。

そんなaimerさんのようなアーティストと杏沙子さんを比較すると、特にこれといったクセも大きく感じられず、親しみやすい歌い方をしている…

杏沙子さんに対しては、そのような評価が多く、それゆえに親しみやすいのです。

杏沙子から、aikoイズムが感じられる理由

先程、aikoさんのようなタイプと、紹介していましたが、実は彼女自身、

aikoさんの影響を色濃く受けている

というのです。

切なく儚いと感じさせられたかと思いきや、それでいて、明るい少女が歌っているかのような活発さも伺え、奥行きが深い…

そんなaikoさんの音楽テイストに影響を受けているのであれば、なおのこと、彼女が世代を超えて多くの人たちに愛されていることが理解できます。

  • 元気がなく励ましてほしい時
  • 失恋し思い切り泣きたい時
  • 心身疲れ、優しく抱きしめてほしい時
  • 一緒に寄り添い、明るく元気に場を盛り上げたい時

人々は、いろんなシーンで、色んな音楽と共に寄り添い生きています。

その変化に柔軟に対応でき、あらゆる音楽で、優しくも明るくも感じさせられる彼女のナチュラルな歌声・歌唱力は、実に親しみやすいです。

そういう部分が、音楽の専門家たちはもちろんのこと、多くの人たちから評価を受けています。

もちろん、まだデビューしてそんなに経っていませんので、知名度は高くありません。

ただ、今後間違いなく音楽シーンで大活躍してくれるでしょう。

杏沙子のCDの評価

さて、肝心の彼女がこれまでリリースしたCDシングルですが、実は、インディーズの頃にリリースした

  • マイダーリン

の2枚のみ。

メジャーデビューしてからは、シングルCDに関しては一枚もリリースしていません。

まぁ、既にフルアルバムまでリリースしているわけですし、彼女のCDも高く評価されているのは間違いありません。

道のカップリング『アップルティー』は超オススメ!

筆者の意見として言わせていただくなら、『道』のカップリングとして収録されている『アップルティ―』は、可愛らしく親しみやすい楽曲です。

一度、YouTubeの配信映像を見てもらえれば分かりますが、まさに、aikoイズムの軽快で明るい楽曲ですよね。

aikoさんの3rdシングル『花火』を、初めて聴いたときのことを、ふと思い出してしまったくらいです。

杏沙子は次の音楽シーンを担う有望株の一人…

子供の頃から、トップアーティストを教科書代わりにして、環境にも恵まれてきた杏沙子さん。

彼女自身、aikoさんが、シングルをリリースする度に、アーティストとして進化したように、今後、音楽シーンで間違いなく成長し飛躍していくはず…

ここ数年の音楽シーンを見ると、

  • 大原櫻子
  • 新山詩織
  • あいみょん

など、多くの女性シンガーソングライターが、次々とブレイクしていますよね。

2019年も、間違いなく、女性シンガーソングライターブームは続きます。

杏沙子さんもその一人として、活躍してくれると期待しているだけに、今後の動向には大注目です。

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まとめ

『蓮佛』という珍しい姓名を持ち、一部では、

「女優・蓮佛美沙子さんと姉妹ではないか?」

という、変な噂も流れるほど注目されている女性シンガーソングライターの杏沙子さん。

彼女の、

『時にハスキーで、時に明るく活発ながら優しい声質』

は、世代を超えた多くの人の間で高い評価を受けています。

まだメジャーデビューして間もないことから、リリースしたCDは数少ないです。

しかし、経歴にもあるように、彼女はアカペラコンテストで準優勝を獲るほどの実力の持ち主。

そんな杏沙子さんだけに、これから多大な功績を残す、女性シンガーソングライターの一人として、音楽界を大いに盛り上げてほしいものです。

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