牧瀬里穂さんといえば、プライベートでは、2008年に結婚。
その旦那さんは、
“裏原宿系ファッション界のカリスマ”と呼ばれたデザイナー・NIGOさん
です。
とんでもないセレブ
だったのですが、NIGOさんはリーマンショックの影響で、
一時期は破産危機
にまで陥っていたとか…
では、NIGOさんは現在、どんな生活をしているのでしょうか?
今回は、牧瀬里穂さんの旦那・NIGOさんの現在について、年収と彼の立ち上げたブランド、そして自宅について紹介していきます。
牧瀬里穂の旦那・NIGOの現在とこれまで立ち上げたブランド
牧瀬里穂さんの旦那さんであるNIGOさんは、1993年に文化服装学院卒業後、高橋盾さんとともに、東京・原宿に株式会社ノーウェアを設立。
アパレルショップ『NOWHERE』
をオープンすると、若者に大ヒット、爆発的な人気を得ました。
この株式会社ノーウェアが展開するファッションブランド
『A BATHING APE』(ア・ベイシング・エイプ)
は、1990年代の裏原宿系ファッションブームの火付け役となった大人気ファッションブランドだったのです。
NOGOさんは、2009年にノーウェア代表を辞任します。
独立という形で、新会社の『NIGOLD』(ニゴールド)を設立し、
新ブランド『HUMAN MADE』
を立ち上げました。
…が、しかし、NIGOさんの株式会社ノーウェアは、リーマンショックの影響を受け、毎年赤字を計上。
2011年には、43億円の負債を抱えることとなってしまい、破産危機を迎えてしまったのです。
そのため、『A BATHING APE』を売却し、2013年にはフリーとして活動するようになりました。
これが、冒頭でお話した破産危機だったわけですね。
では、破産危機を迎えたNIGOさんは、現在何をしているのでしょうか?
実は、一度は破産危機だったNIGOさんでしたが、現在は再びセレブ生活に復帰!
フリーになった後も、『HUMAN MADE』は継続し、さらに、
- ユニクロのTシャツブランド『UT』のクリエティブディレクターに就任
- 『アディダス・オリジナルズ』との長期パートナーシップ契約を締結
- ユナイテッドアローズとの協業・発売
など、大手ブランドと契約。
2014年11月には、
ファッションデザイナーの西山徹さんとブランド『ダウトフル・アズ・ダブル』
を立ち上げると、2015年からはZOZOTOWNで販売が開始されました。
最近では、2020年にルイヴィトンとコラボするコレクション『ルイ・ヴィトン LVスクエアード コレクション』を発表するなど、現在もまざまなブランドとのコラボを展開中です。
NIGOさんのデザインセンスは高く評価され、名だたる有名ブランドとコラボ商品を、たくさん世に送り出していることがわかりますね!
また、NIGOさんはファッション関連ではなく、ミュージシャン、音楽プロデューサーとしての活動もしています。
音楽の才能もあり
18歳のときからDJとして活動
しているんですよ。
2002年には、
- m-floのVERBAL
- RIP SLYMEのRYO-ZとILMARI
- WISE
らとともに
音楽ユニット『TERIYAKI BOYZ』
を結成。
映画『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』の主題歌を制作したり、フェスに出演するなど大活躍しました。
プロデューサーとしては、2016年に、
- VERBAL(m-flo、TERIYAKI BOYZ、PKCZ)
- NAOTO(EXILE、三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)
- 関口メンディー(EXILE、GENERATIONS from EXILE TRIBE)
- SWAY(DOBERMAN INFINITY)
らとともに『HONEST BOYZ』を結成し、DJ、プロデューサーとして活動しています。
さらに、NIGOさんのプロデュースは飲食店にも展開!
2010年に、
カレー店『CURRY UP』(カリーアップ)
の1号店を開店し、現在は新宿、原宿、中目黒と都内で3店舗を展開中。
2019年5月には、
生タピオカ専門店『オツモパール』
をプロデュースし、オープン!
京都1928ビル内にオープンした『HUMAN MADE』直営店の一角に出店されています。
NIGOさんは、プロデュース面でも多彩な才能を発揮しているんですね!
牧瀬里穂の旦那・NIGOの年収は?
NIGOさんと牧瀬里穂さんが結婚した時、つまり絶頂期にあった時期は、
年商70億を稼ぎ、年収は5億円
と言われていました。
さらに、愛車は4000万円のロールスロイスファントム、家賃400万円の六本木ヒルズの最上階を衣裳部屋に、自宅は3億円で購入するなど、まさに超セレブでした。
その後のNIGOさんは、先述の通り、リーマンショックの影響で43億円の負債を背負ったため、破産危機となり、当時は牧瀬里穂さんとの離婚も騒がれたほど…。
しかし、フリーになってからは、オリジナルブランドの設立、大手ブランドとのコラボ、カレー店のプロデュース、DJや音楽プロデューサーなど、多分野で活躍しています。
また、後述する自宅や別荘があるため、今も年収は非常に多いと考えられます。
詳しい情報がないため何とも言えませんが、
年収1億円は軽くこえている
とみていいでしょう。
牧瀬里穂と旦那・NIGOの噂の自宅豪邸は?
牧瀬里穂さんとNIGOさんが暮らす自宅は、2016年に『行列のできる法律相談所』に出演した牧瀬里穂さんが、豪邸すぎる自宅を紹介していました。
『メレンゲの気持ち』に出演した際にも同じ家を紹介していましたね。
自宅豪邸の場所は、
東京・目黒区にあるタワーマンション
です。
大きな窓がとっても素敵な解放感のあるリビングですね!
そして、豪華なのは家だけではなく、そこに置いてある家具もとんでもなく豪華です。
こちらがダイニングテーブルとイスの画像です。
- ジャン・プルーヴェのダイニングテーブルは約2000万円
- 1脚約200万円のイスが6脚
という桁外れな豪華ダイニングセット。
さらにNIGOさんの仕事場兼アトリエには、
- スターウォーズのグッズ
- 40年~50年代の物がたくさん
あるそうで、高価でオシャレなものから遊びごころのあるもので溢れており、
NIGOさんのセンスの良さ
を改めて感じさせられます。
さらに、2019年には、約3年をかけて建てられた別荘が完成しました!
この別荘は、京都にあるそうで、インテリアデザイナーの片山正通さんがデザインを担当。
別荘は、メディアで紹介されたことがないため、京都の具体的な場所は不明です。
ただ、暮らしのデザイン情報雑誌『Casa BRUTUS』の2019年11月号に、牧瀬里穂さんのためにNIGOさんが用意した茶室が写っています。
その茶室がこちら。
この茶室は、裏千家の設計施工を手掛けているミリエームが担当したとのことで、まさに本場の茶室!
物凄い贅沢な造りになっているんですよ。
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まとめ
今回は、牧瀬里穂さんの旦那・NIGOさんの年収は、全盛期に比べると落ちていると見られます。
詳しい金額は、はっきりしてません。
自宅は
- 東京を一望できる目黒区のマンション
- 京都には裏千家御用達の設計施工会社『ミリエーム』が担当した茶室つきの別荘
を所有しています。
さらに、2000万円のダイニングテーブル、1脚200万円の椅子があることから、相当な年収を稼いでいることは確かでしょう。
それもそのはず、NIGOさんはこれまでに、
『A BATHING APE®』(ア・ベイシング・エイプ)
という大人気ブランドを立ち上げたり、
- ユニクロ
- アディダス
など
大手ブランドと契約
してきました。
そのうえ、音楽プロデューサーやDJ、飲食店のプロデュースなど多岐にわたって活躍しているのです。
セレブに返り咲くのも、おかしな話ではないでしょうね。