箕輪厚介さんのことを知っていますか?
実は、この人、
幻冬舎出身の敏腕編集者
として、かなり有名です。
堀江貴文さんの著書『多動力』や『逆転の仕事論』、与沢翼さんの著書『ネオヒルズジャパン』などを編集した人物…
さらに、嫁が
『美人妻』
としてネット上で盛り上がりを見せています。
筆者としては、
箕輪厚介さんや嫁はどんな人物?
という興味になります。
この記事では、箕輪厚介さんの経歴(出身高校を含め…)や、彼の妻、二人の出会い・馴れ初めを探りまとめてみました。
箕輪厚介の経歴・出身高校
みなさんは、校閲者や編集者といった職種の著名人をどれほど知っていますか?
少なくとも、芥川賞・直木賞を受賞するような作家や、
尾田栄一郎先生(代表作『ONE PIECE』)
東村アキコ先生(代表作『東京タラレバ娘』『海月姫』)
といった、有名漫画家・作家に限定して比較しても、圧倒的に編集者・校閲者の名は知られていないですよね。
編集・校閲という仕事は裏方の仕事で、まず表舞台に出てくることは、めったにありません。
テレビの討論番組や、情報番組のゲストコメンテーターとして登場することはあっても、名前を覚えられることは滅多にないのが現状…
編集界の異端児・箕輪厚介
ところが例外的に、ネット上でも話題となるほど有名な敏腕編集者も中にはいます。
その人物の一人が、幻冬舎で敏腕編集者として手腕を発揮している箕輪厚介さん。
冒頭でもお話したように、
- 堀江貴文さんの著書『多動力』『逆転の仕事論』
- 与沢翼さんの著書『ネオヒルズジャパン』
の編集に携わり、自身も本を出版するほどの人物…
さらになぜか、水道橋博士と、Twitterでのいがみ合いの末、リングで殴り合いまでしているとか…
だからこそ、編集者でありながら知名度が高いのでしょう。
では改めて、箕輪厚介さんのプロフィール・経歴を見ていきましょう。
箕輪厚介のプロフィール・経歴
箕輪厚介さんは、1985年8月25日、東京都生まれの33歳。
中高時代はサッカー部に所属し、その中では本が好きという程度で、
「文学論をこねくり回すようなやつは、ボコボコにしようと考えていた…」
と自身で語るほど、編集という仕事とは何の接点もありませんでした。
編集者になった動機は不純…
ところが、まともな仕事には就けないだろうし、ふざけることが長所となる仕事しか無理と考え、
『出版業界』
『テレビ業界』
のいずれかを志望するようになったんだとか…
それで、ダメなら沖縄で過ごそうと考えながら、早稲田大学第一文学部卒業後、2010年に双葉社の入社試験に受かり入社することに…
そこで、彼の人となりというか、仕事に対する向き合い方がガラリと変わっていきます。
箕輪厚介は仕事熱心で真面目な男性
最初は、自分に務まるであろう仕事として、出版業界を選んだに過ぎなかった箕輪厚介さん。
一方、仕事についてからは、
- 良いものを創り上げること
- より多くの人の目に情報を届けること
の二つを軸に、真剣に仕事と向き合います。
それは、彼が受けたインタビューからも、ひしひしと感じます。
そして、箕輪厚介さんがあるインタビューで語った、
「ちゃんと届く仕組みを作ってあげないと、作者に失礼」
という言葉にも、にじみ出ているように感じました。
水道橋博士が言うように、風貌は
堀江貴文さんのような、ダメージジーンズを履き、ふてぶてしいという態度
という印象を受けます。
しかし、それは外見上の話に過ぎません。
彼の人となりは、至って真面目で誠実なのです。
ただ、良いことも悪いことも、きちんと意見を言うし、正すことは正すというだけ…
それが、一部で反感を受けているのかもしれませんね。
著名人との接点も多い箕輪厚介
さて、話を戻しますが、箕輪厚介さんは双葉社に入社し、与沢翼さんの著書『ネオヒルズジャパン』の編集に携わり、ヒットさせます。
とはいえ、まだこのころは、ファッション広告営業及び、企画運営が主な仕事。
編集部に在籍していませんでした。
本格的に編集部に異動となったのは、2014年の事…
箕輪厚介さんは、
- 『たった一人の熱狂(見城徹さん)』
- 『逆転の仕事論(堀江貴文さん)』
- 『空気を読んではいけない(青木真也さん)』
など、後に著名人として名を馳せていく人たちの作品に、編集者として携わっていくわけです。
そして、2015年には幻冬舎へ転職。
- 『多動力(堀江貴文さん)』
- 『人生の勝算(前田裕二さん)』
- 『お金2.0 新しい経済のルールと生き方(佐藤航陽)』
- 『日本再興戦略(落合陽一)』
など、今旬の著名人たちの著書の編集を任され、敏腕編集者として、自身も名を馳せていきます。
少し大袈裟な言い方になりますが、間違いなく今の著名人たちを世に浸透させた立役者の一人とは言えるでしょう。
編集という立場で、彼らと太いパイプで繋がり、多くの人たちに、彼らの凄さを宣伝していったといっても過言ではありません。
箕輪厚介は編集者以外での活動も…
また、堀江貴文さんとは、2016年から、
『堀江貴文イノベーション大学校(HIU)』
で特任教授を務め、遊びも仕事も、自ら積極的に動き、創造していく学びを教えているんだとか…
もちろん大学校といっても、特別なカリキュラムで教えているというわけではありません。
オフ会など各種イベントを持ち寄り、勉強していくというスタイル…
つまりざっくり言えば、研究会のようなものを想像したほうが理解しやすいのかもしれませんね。
まぁ教えるスタイルは、学校とはまた異なるものがあるのかもしれません。
箕輪厚介が伝えたい、能動的であることの重要性
ただ、『能動的に動く』ということを伝えたい想いは、箕輪厚介さんの中にもあることですし、堀江さんとも共通した哲学があるのでしょう。
とくに、家庭を持ち、仕事に追われている人ほど、
「仕事をクビにならないように…」
と考えてしまい、受動的な動きしかできなくなってしまう人が多いように感じます。
そんな中、箕輪厚介さんも堀江さんも、能動的に動くことを重視していたからこそ、成功をもたらしています。
やはり失敗を恐れず、やりたいことを形にしていくことは、大事なことなのだと思いますよ。
(いざ実践するのは、かなりしんどいですが…)
会社社長にも就任
箕輪厚介さんは、ただ編集者として活動しているだけに留まらず、幻冬舎と共同出資という形で、
『株式会社エクソダス』
という会社も設立し取締役社長に就任。
新たな読者に情報を届ける仕組みを事業展開する会社を立ち上げ、出版不況に風穴を開けようとしています。
今後は、今まで以上に、編集者としてだけでなく、実業家としてもいろいろ動きが見られるでしょう。
箕輪厚介さんの動向に注目ですね。
箕輪厚介の出身高校
さて、箕輪厚介さんの出身高校も探っていきたいと思います。
箕輪厚介さんは、中高一貫校である
私立芝中学校・高等学校(東京都)
を卒業しています。
ちなみに偏差値はなんと
70
わかりやすく学習院高等科を対象にして比較してみると、僅か1差で芝高校が下回るだけ。
まさに東京を代表とするような、トップクラスのエリート校と言えるでしょう。
もちろん、家庭環境も高校受験を成功させる一つの要因だとは思いますが、勉強が出来なければ、間違いなくエリート校に入ることは不可能です。
その点、箕輪厚介さんは学力が高い人だったのでしょう。
もちろん、彼自身、中学・高校とサッカー部だったわけですし、決して勉強だけが出来たというわけでも無いみたいです。
きっと中高と、文武両道で見聞を広めて来たことが、今につながっているのではないでしょうか。
箕輪厚介の嫁が美人妻って本当?
編集者・実業家として成功を収めている箕輪厚介さんには、美人妻といえるお嫁さんと2人の可愛い子供がいます。
この美人妻のプロフィールは一切公表されていません。
しかし、子供と共に写っている写真を見る限り、美しい女性という印象は伺えます。
pic.twitter.com/JNVAK1YRjD
— 箕輪オンライン厚介 (@minowanowa) April 27, 2018
ただ、箕輪厚介さんが
家事育児を全くせずに仕事に専念するあまり、結構イライラさせてしまっているのか、結構怖いことに
なっているんだとか…
一週間家を閉め出されたり、前髪を切られたり…
という話を聞くかぎり、怒らせたら怖いタイプの妻なのかもしれませんね。
箕輪厚介と美人妻の出会い・馴れ初めは?
箕輪厚介さんの嫁(美人妻)が、写真で見る限り実に美しい女性と見受けられるだけに、
「どうやって出会い結婚に至ったの?」
と、二人の出会い・馴れ初めを気にするネットユーザーが増えているようです。
筆者も、調べてみたのですが、とにかくお嫁さんの情報が一部しかなく、出会い・馴れ初めに至っては、全く情報がつかめませんでした。
いろいろ話を探ってみると、仕事に対する理解度は低そうなので、少なくとも職場結婚ということでは無さそうです。
もちろん、これは推測でしかありませんが、おそらく
大学時代に出会っているか、知人友人の紹介で出会っている
のではないでしょうか。
そして、そのまま交際・結婚に至ったというのが率直なところだと思いますよ。
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まとめ
数々の著名人の出版物をベストセラーに仕立て上げた立役者で、敏腕編集者・実業家として知られる箕輪厚介さん。
経歴・プロフィールを探ってみると、編集者になった動機は不純でしたが、作者に寄り添い、仕事に対して真面目で誠実な人だと分かりました。
出身高校は、偏差値70もある芝高校(東京)出身であり、学歴優秀…
きっと学生時代から、編集者としての素養はあったのでしょう。
残念ながら、お嫁さんとの出会いや馴れ初めは不明でしたが、少なくとも美人であることはわかります。
今後も、お嫁さんや子供たちを守るために仕事に明け暮れ、その中で家庭も思いやる日々を過ごされるのではないでしょうか。