RIZIN.18に参戦する、国内の強豪を紹介します。
名前を、
上迫博仁(うえさこ ひろと)
と言います。
圧倒的打撃スキルを武器に、勝ちを重ねてきた国内の強豪選手です。
この記事では、上迫博仁選手を知ってもらうために、彼の戦績や強さなどをwiki風の経歴プロフィールとして、まとめてみました。
上迫博仁(うえさこひろと)wiki風の経歴プロフィール
まずは上迫博仁(うえさこひろと)選手の、wiki風の経歴プロフィールを紹介しますね。
名前(なまえ) | 上迫博仁(うえさこ ひろと) |
生年月日 | 1987年5月3日 |
出身地 | 静岡県 |
身長 | 175㎝ |
体重 | 71㎏ |
階級 | フェザー級~ライト級 |
所属 | Team Cloud/和術慧舟會HEARTS |
バックボーン | 空手/柔道/レスリング |
戦績 | 23戦17勝6敗 |
獲得タイトル |
|
空手歴3年、柔道歴3年、レスリング歴7年と、総合格闘技をやる上では、最高のバックボーンを持つ上迫博仁(うえさこひろと)選手。
専修大学在学中には、レスリング部に所属し、グレコローマンでインカレ3位の実績を残しています。
2012年1月29日に行われた、日本の格闘技団体DEEPで、竹川光一郎選手を相手にプロデビューを果たしますが、結果は、
1ラウンド3分7秒TKO負け
を喫します。
2012年4月29日には、再びDEEPへ参戦し、金枝祐修選手を相手に、判定勝ちを収めます。
その後は、2連敗を喫し、勝ち星に恵まれない時期を過ごします。
2013年4月29日に、日本の総合格闘技団体Grachanに参戦し、1ラウンド3分36秒でKO勝ちを収めます。
続く2013年10月14日には、DEEPで戸田智春選手を相手に、1ラウンド3分49秒TKO勝利と連勝をします。
2013年12月22日に行われた、DEEPフューチャーキングトーナメントでは、1日に3試合を行い、
全て判定勝ちながらも、優勝
を収めるのです。
上迫博仁選手の勢いは止まらず、継続参戦したDEEPでは、更に3連勝を収めます。
2012年4月29日の勝利以降、
なんと8連勝
となりました。
その後もDEEPを主戦場として、敗戦もあるものの、2017年7月15日には、DEEPで石司晃一選手を相手にフェザー級タイトルマッチを行い、
3ラウンド2分29秒TKO勝利により、DEEPフェザー級第7代チャンピオン
となりました。
現在は、敗戦によりDEEPのタイトルを失い、活躍の場を、日本の総合格闘技団体パンクラスへ移し、階級もフェザー級からライト級に変更し、
2連勝中
と、階級変更後も再び勢いを取り戻してきています。
2019年8月18日には、日本の格闘技競技会RIZINへ参戦が決定しています。
対戦相手はフランス出身で、元ブレイクダンス世界王者の経歴もある強豪、イーブス・ランドゥー選手との激突です。
上迫博仁の人柄
ここでは、上迫博仁選手の人柄について紹介しましょう。
どうやら上迫博仁選手には、息子がいて、
『息子ラブ』を公言するほど子煩悩な父親
のみたいですよ。
とあるインタビューで、語っていた息子さんへの想いを紹介します。
上迫博仁
息子ラブなんですよ。
息子が大好きすぎてどうしようと思っている。
専業主夫をやって、ずっと子供といたいっす。
(RIZIN観戦に息子がくるので)かっこいい所を見せたい。
息子への愛が伝わってきますね!
上迫博仁(うえさこひろと)の戦績や強さ
ここでは、上迫博仁選手の戦績を表にまとめ、その強さを客観的に見えるようにしてみました。
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
✖ | 竹川光一郎 | 1R 3分7秒 TKO | DEEP富士山祭り | 2012年1月29日 |
〇 | 金枝祐修 | 判定 3‐0 | DEEP TOKYO IMPACT 2012 | 2012年4月29日 |
✖ | ライアン・ダンスタン | 判定負け | Fury MMA 4 | 2012年8月10日 |
✖ | 中原由貴 | 1R 2分52秒 一本負け | Grachan7 | 2012年11月24日 |
〇 | 小池秀信 | 1R 3分36秒 KO | Grachan9 | 2013年4月29日 |
〇 | 戸田智春 | 1R 3分49秒 TKO | DEEP TOKYO IMPACT 2013 | 2013年10月14日 |
〇 | 崎山勲 | 判定 2-1 | DEEP フューチャーキングトーナメント2013 1回戦 | 2013年12月22日 |
〇 | 岸野紘樹 | 判定 2-1 | DEEP フューチャーキングトーナメント2013 準決勝 | 2013年12月22日 |
〇 | 塚越和司 | 判定 2-1 | DEEP フューチャーキングトーナメント2013 決勝 | 2013年12月22日 |
〇 | 野沢洋之 | 判定 3-0 | DEEP TOKYO IMPACT WAVE7 | 2014年2月16日 |
〇 | ユースケ・サンダースJr | 1R 2分27秒 一本勝ち | DEEP 富士山祭り2 | 2014年5月25日 |
〇 | 岡田充広 | 1R 5分TKO | DEEP CAGE IMPACT 2014 | 2014年7月21日 |
✖ | 高橋憲次郎 | 判定 0-3 | DEEP69 | 2014年10月26日 |
〇 | ソン・ジンス | 判定 3-0 | DEEP71 | 2015年2月28日 |
〇 | 大原樹里 | 1R 1分57秒 TKO | DEEP73 | 2015年10月17日 |
✖ | 長倉立尚 | 判定 0-3 | DEEP CAGE IMPACT 2016 | 2016年4月23日 |
〇 | ホン・ヨンキ | 1R 31秒 TKO | Road FC 33 | 2016年9月24日 |
〇 | ガイ・デルモ | 2R 23秒 TKO | DEEP78 IMPACT | 2017年3月18日 |
〇 | 石司晃一 | 3R 2分29秒 TKO | DEEP CAGE IMPACT 2017 後楽園 | 2017年7月15日 |
〇 | 岩瀬茂俊 | 1R 1分31秒 TKO | DEEP80 IMPACT | 2017年10月21日 |
✖ | 芦田崇宏 | 判定 1-4 | DEEP81 IMPACT | 2017年12月23日 |
〇 | 冨樫健一郎 | 3R 3分46秒 TKO | PANCRASE 300 | 2018年10月21日 |
〇 | サンドゥロエフ・ソリホン | 2R 16秒 TKO | PANCRASE 303 | 2019年3月17日 |
ー | イーブス・ランドゥー | ー | RIZIN.18 | 2019年8月18日 |
これまでの戦績は、
23戦17勝6敗
と、大きく勝ち越していて、間違いなく強豪選手と言えるでしょう。
上迫博仁選手の強さは、
『17勝のうち10の(T)KO勝利に至る、高い決定率を誇る打撃』
です。
特に相手の頭を蹴り上げる、サッカーキックを2試合連続で決めるなど、高度な打撃テクニックを持っています。
素晴らしい強さですね。
次の試合も期待大です。
スポンサーリンク
まとめ
- 空手歴3年
- 柔道歴3年
- レスリング歴7年
というバックボーンを持ち、2012年1月29日に総合格闘家としてプロデビューを果たします。
デビュー間もない頃は、勝ち星に恵まれない時期もありましたが、
その後8連勝を収める
など、総合格闘家としての才能を開花させます。
2017年7月15日には、DEEPフェザー級第7代チャンピオンを獲得するなど、国内トップの選手に上り詰めます。
2019年8月18日には、RIZIN.18でフランスの強豪選手との対戦も決定していて、どんな試合を見せてくれるのか大注目です。
上迫博仁選手の人柄については、
『息子ラブ』
を公言するほど、子煩悩な一面も持っています。
これまでの戦績は、
23戦17勝6敗
17勝の内、10の(T)KOとなることから、
『高い決定率を誇る打撃テクニックが上迫博仁選手の強さ』
となっていますね。