類まれなるパスセンスで、これまで、幾度も難しい局面を打開してきた、なでしこジャパンの猶本光選手。
守備でボールを奪ってからの展開力や、味方へのパスの供給力、フリーキックプレースキックの精度…
いずれも一級品の技術力を持つ、ボランチとして優秀な選手です。
また、サッカーの技術が優れているだけでなく、かわいい容姿も注目されているんですよね。
そこで、本記事では、女子サッカーの猶本光選手の現在と、かわいいと評判の画像をまとめて探っていきます。
猶本光のかわいいと評判の画像をチェック!
猶本光選手は、
「女優・長澤まさみに似ている」
なんて話も耳にします。
イケメン・かわいい・美女という要素は、男子も女子も関係なく、アスリートの世界で人気を得ていくのに必要な要素ですよね。
では、かわいいと評判の猶本光選手の画像を見ていきましょう。
まずは、こんなにかわいらしい画像からです。
なんとこちらは、1歳2ヶ月のまだ赤ちゃんのころの猶本光選手です。
このころから、目がぱっちりとしたかわいい顔をしていたのですね。
次の画像も見ていきましょう。
こちらはお茶をしながら、リラックスした表情の猶本光選手。
目元は、ぱっちりとした二重で、黒目がとても大きいですね。
口元を見てみると、歯並びがとてもキレイで、口角がキュッと上がるところが、すごくかわいいです!
すっぴんの画像だと思われますが、本当に整ったかわいい顔立ちですよね。
笑顔の猶本光選手。
もともとキレイな顔立ちなので、笑顔になれば、特にかわいいですよね!
穏やかで優しそうな、かわいらしい顔をしていても、パワフルなプレーをするので、そのギャップがまたイイ!
タレントとしても十分にやっていけるほどの容姿で、かわいいと評判になっているのも納得でした!
猶本光の現在は?
なでしこジャパンにおいて、欠かすことの出来ないボランチ職を担う猶本光選手。
現在はどこで、プレーをしているのでしょうか。
元々福岡J・アンクラスに所属していた猶本光さんは、2012年に浦和レッズレディースに移籍。
当時は、技術や判断の速さだけでも十分勝負できると考えていたそうです。
サッカーに対する考えを一変させたきっかけ
しかし、2012年女子サッカーワールドカップの準決勝でドイツと対戦し、その考えが根底から覆されてしまいます。
猶本光選手は、当時、
パスも出せなければ、自力で打開しようとしても、すぐに相手に追いつかれてしまい、何も出来なかったそうです。
そのあまりの差を見せつけられ、パスセンスや判断力だけでは、強豪国と対戦して勝ち抜くことが出来ないと悟りました。
自らを成長させるための海外挑戦
そして、昔から海外へ挑戦したいと抱いていた気持ちが、夢ではなく、目標となったのです。
以降、浦和でトレーニング法から変更して、準備を重ね続け、ようやく海外サッカーから少し認められるようになり、海外移籍を決断。
2018年7月ドイツ・SCフライブルクへ移籍
移籍先は、女子ブンデスリーガ(ドイツ)1部のSCフライブルクでした。
このリーグは、高いレベルで安定したレベルをキープし、パワーやスピードも兼ね備えています。
しかし、猶本光さんは2018年7月に移籍した当初、右足首に怪我を負い、しばらく離脱することに。
その後、怪我から復帰すると、すぐさまレギュラーに定着します。
フライブルクの選手たちからも信頼を勝ち取り、中心選手として活躍するまでに成長したのです。
2020年1月浦和レッズレディースへ移籍
2020年1月24日に、浦和レッズレディースのオフィシャルサイトにて、猶本光選手が移籍加入することが発表されました。
彼女は、ドイツで日本とは違う世界を見て、その経験を糧として、チームの中でさらに成長し、勝利に貢献していきたいと意気込みを語っています。
以前、浦和レッズレディースで活躍していましたから、ファンやサポーターも喜んで歓迎しています。
ネットでは、
ネットの声
安藤梢もいる浦和レッズに猶本光が復帰しないはずはないと信じてたので、リーグ優勝と五輪を目指して頑張ってほしい。
ネットの声
マジか!?猶本さんU-17の頃から好きな選手やったからなでしこリーグ復帰は嬉しい
ネットの声
うち(浦和レッズレディース)の子(猶本光ちゃん)が復帰するとの発表。
よかった。
クラブチームでも、オリンピックでも大暴れしてもらいたい。
ネットの声
早い帰国には残念な気持ちもありますが、ドイツで身に付けたものはきっとあるはず。
よりチームのために闘える選手となった姿を今季楽しみにしています。
猶本光選手の早い帰国を残念に思う人もいますが、
今後の活躍に期待する声が多い
ことがわかりますね!
海外を知った猶本光選手は、さらに強くなり、女子サッカーをますます盛り上げてくれるのではないでしょうか。
猶本光のプロフィール・プレースタイル
次は、猶本光選手のプロフィールやプレースタイルを見ていきましょう。
元ヤングなでしこ(ユース年代)の一人で、なでしこジャパン(女子日本代表)でも
- EAFF E-1フットボールチャンピオンシップ2017
- アルガルヴェ・カップ2018
にも出場し、中心選手としてコンスタントに結果を出し続けている猶本光選手。
1994年3月3日生まれの25歳とあって、まだまだ若く、これからの日本代表を背負っていく期待の選手です。
そんな猶本光選手は、
福岡県小郡市出身。
先程も触れましたが、かつて、地元・福岡のサッカークラブ『福岡J・アンクラス』に所属していました。
主戦場となるポジションはボランチ(DMF:ディフェンスミッドフィールダー)で、まさに舵取り役を担っています。
猶本光の得意なプレー
とにかく、ボールを奪ってから、すばやく局面を大きく展開させるパスを供給するのが得意の選手。
まさに、天性の才能をもった名ボランチ。
冒頭でもお話したとおり、
- 守備でボールを奪ってからの展開力
- 味方へのパスの供給力
- フリーキックプレースキックの精度
と、ボランチに必要なものを兼ね備えた選手です。
Jリーガーに例えるなら、少し大げさかもしれませんが、
- イニエスタ(ヴィッセル神戸)
- 小野伸二(コンサドーレ札幌)
のようなタイプの選手です。
周りを活かすことが上手いタイプの選手でありながら、運動量も高いので、自ら前線に切り込みシュートを決めることもあります。
猶本光のウィーク・ポイント
ただ、
身長158cm
体重53kg
と、小柄でフィジカルが弱いため、1対1になった時に、致命的なボールロスをすることも見られました…。
さらに2018年は、右足首の怪我で出遅れ、なでしこジャパンからも外されたことがありました。
今後、さらなる活躍を見せていくためには、フィジカルの強化は必須条件となっていくのではないでしょうか。
猶本光の出身高校・大学は?
さて、最後に猶本光選手の出身高校・大学はどこなのか探っていきましょう。
猶本光選手の出身高校は、
福岡女学院中高。
地元・福岡市にある私立の女子高校で、
中高一貫・キリスト教系のミッションスクール
としても知られる有名校です。
国際交流にも力を入れ、海外との交換留学生も多く輩出しているみたい…
ちなみに、この学校の出身者には、
- 大神いずみ(フリーアナ・タレント)
- 牧瀬里穂(女優)
- 広瀬香美(歌手)
といった有名人がいます。
偏差値も56~62と割と高く、猶本光選手はサッカーだけでなく、勉強もできたことがわかります。
猶本光の出身大学
さて、猶本光選手の出身大学ですが、
筑波大学体育専門学部
を卒業。
体育専門学部の偏差値は63と、簡単に入れる大学ではありません。
また、大学卒業後、
筑波大学大学院に進学
し、人間総合科学研究科体育学専攻を、2018年に修士課程修了したとのこと…
人間総合学科の偏差値は
64~67
まさに、文武両道をそのまま表したような選手だと言えますね。
大学・大学院では、スポーツコーチング学を学びました。
現役を終えたあとに、若い世代を育てる指導への道もあるのではないでしょうか。
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まとめ
猶本光選手は、なでしこジャパンの中核、最高のボランチとして活躍しています。
2018年からは、ドイツの1部・SCフライブルクに移籍し、フィジカル面もさらに強化されたことでしょう。
世界でプレーを磨いた彼女は、2020年1月から浦和レッズレディースに移籍すると発表されました。
海外で培ったサッカー技術を、浦和レッズレディースでさらに磨き、日本の女子サッカー界をさらに盛り上げていってほしいですね!