ポケモンアニメでサトシの手持ちになった仲間一覧!初代から現在まで

もう20年以上続いている長寿アニメ『ポケモン』シリーズ。

主人公のサトシは、これまで敵味方のたくさんのポケモンたちと、接してきました。

中には、別れてしまったポケモンもいますが、サトシとともに冒険した仲間であることには変わりありません。

そこで今回は、これまでのアニメ『ポケモン』で、サトシが手に入れてきたポケモンたちを紹介していきます!

サトシは、これまでにどれだけのポケモンをゲットしてきたのでしょうか?

サトシのゲットしてきたポケモンをチェック!

それでは、アニポケでサトシがゲットしてきたポケモンたちを紹介しましょう。

途中で別れたポケモンについては★印を、特殊なケースの場合は※印、進化したポケモンについては、現在の進化段階のポケモンまで表記しています。

サトシの相棒

ピカチュウ

これはもはや説明不要ですよね。

サトシと言えばピカチュウで、ピカチュウとは離れたことがありません。

ただ、

新しい地方に行くたびに弱体化していたり、最強技のボルテッカーを忘れている

などツッコミどころが多いのも特徴です。

カントー地方~オレンジ諸島の仲間ポケモン

サトシがカントー地方で仲間にしたポケモンは、実はこれまでのシリーズで一番多いんですよ。

カントー地方

キャタピー→トランセル→バタフリー★

ピジョン→ピジョット★

フシギダネ

ヒトカゲ→リザード→リザードン★

ゼニガメ★

クラブ→キングラー

ラッタ ※交換で一時的に仲間に

ゴースト★

オコリザル★

ベトベトン

ケンタロス30匹

バリヤード ※サトシがゲットしてはいないものの、登録上はサトシのポケモンになっている

オレンジ諸島

ラプラス★

カビゴン

後のシリーズでも登場する最強の切り札・リザードンや、『サン&ムーン』でカントーに行った際に登場したフシギダネ、ベトベトンなど、個性豊かなポケモンたちが多いのが特徴です。

一方で、途中で別れる、一時的に手持ちポケモンになるというケースが多かったですね。

バタフリーは、劇場版『キミに決めた!』でも描かれたように、第21話『バイバイバタフリー』で別れました。

そのバタフリーを一度は交換したものの、改めてバタフリーを返してもらう形で、1話だけサトシのポケモンになったのが、忘れられがちなラッタです。

この他にも、なぜ別れることになったのかはっきりしていないゴーストや、5話しか一緒にいませんでしたが、オコリザルもいました。

また、サトシのママと一緒にサトシの家に住んでいるバリヤードは、ママがトレーナーではないため、登録上はサトシのポケモンという扱いです。

ジョウト地方の仲間ポケモン

ジョウト地方は、アニメのタイトル自体は変更はありませんが、地方が変わったので、1つの区切りにしました。

ヘラクロス

チコリータ→ベイリーフ

ヒノアラシ→マグマラシ ※DP編で進化(507話かけて進化は最長記録)

ワニノコ

ヨルノズク(色違い)

スピアー ※虫取り大会でゲットしたがナナコに譲渡

ゴマゾウ→ドンファン ※AG編で進化

ヨーギラス ※ゲットではなく一時的についてきていた

この他にも、ゲットしたかは不明な枠として、

釣り大会で釣ったアズマオウ

も存在します。

ジョウト編では、新要素を取り入れたゲット方法が多かったですね。

ルアーボールで捕まえたワニノコ、卵から孵ったポケモンで、後のシリーズになって進化するゴマゾウ、色違いのヨルノズクなど…

また、ジョウト地方での仲間ポケモンは、サトシと別れていないことが特徴ですね。

ヨーギラスはゲットしたわけではないですし、スピアーはその場で譲渡したので、仲間と言っていいのか微妙なところがありますので…。

ホウエン地方の仲間ポケモン(AG編)

AG編は、初めてピカチュウ以外の手持ち総入れ替えとなった作品です。

スバメ→オオスバメ

キモリ→ジュプトル→ジュカイン

ヘイガニ

コータス

ユキワラシ→オニゴーリ

エイパム ★DP編でヒカリのブイゼルと交換

このシリーズでは、サトシが御三家ポケモンを全て手に入れる伝統が崩れました。

サトシが手に入れたのは、歴代のサトシの仲間ポケモンの中でも、5本の指に入る実力者・ジュカインの進化前のキモリのみで、アチャモはハルカ、ミズゴロウはタケシがゲットしました。

また、オニゴーリは強かった記憶がありますね。

負けたのは、

わずか1回のみ

で、隠れエース的な存在でした。

シンオウ地方の仲間ポケモン(DP編)

ムックル→ムクバード→ムクホーク

ナエトル→ハヤシガメ→ドダイトス

ヒコザル→モウカザル→ゴウカザル

ブイゼル ※ヒカリとの交換で仲間に

グライガー→グライオン

フカマル

サトシがゲットしたシンオウ地方のポケモンの特徴は、

サトシが初めてドラゴンタイプをゲットしたこと

でしょうか。

また、ゴウカザルはシンジに捨てられたヒコザルをゲットし、最後にはシンジのエレキブルとの激闘が印象深いポケモンです。

アニポケ視聴者の中でも、

『歴代屈指の神バトル』

と言われ、サトシの声優である松本梨香さんは、

『心に残る名勝負ランキングベスト3』で、1位に挙げた

というほどの名シーンを生み出した、サトシのポケモンの中でも最強格と言える存在でした。

グライオンは、一時期エアバトル修行のために戦線離脱しましたが、最終的に呼び戻され、DP編終了後にはオーキド研究所へ送られているので、別れた扱いにはなっていません。

イッシュ地方の仲間ポケモン(BW編)

マメパト→ハトーボー→ケンホロウ

ミジュマル

ポカブ→チャオブー

ツタージャ

ズルッグ

クルミル→クルマユ→ハハコモリ

ガマガル

ダンゴロ→ガントル

ワルビル→ワルビアル ※出会い自体はメグロコ時代から

イッシュ地方の仲間ポケモンは、ファンの間から、

『歴代最弱』

と言われるほど、あまりにも情けないというか、ふがいないバトルばかりしています。

久しぶりに御三家ポケモンを全員ゲットしたのに、1匹も最終進化していないあたり、そう言われても仕方ないですよね。

また、デコロラ諸島編でリザードン加入に伴い、全ポケモンがカントーに送られています。

カロス地方の仲間ポケモン(XY~XY&Z編)

最弱扱いされた前作とはうって変わり、実際のゲームでもパーティに入れられるポケモンが多いことや、カロスリーグで決勝まで進んだ実績から、

『歴代最強』

とも言われるのが、カロス地方のサトシの仲間ポケモンです。

ケロマツ→ゲコガシラ→ゲッコウガ(サトシゲッコウガ)★

ヤヤコマ→ヒノヤコマ→ファイアロー

ルチャブル

ヌメラ→ヌメイル→ヌメルゴン★

オンバット→オンバーン

メガシンカ的立ち位置にいる歴代最強格のサトシゲッコウガ、600族で最終進化までさせたヌメルゴンなど、強いポケモンが多いですね。

ヌメルゴンは、かなり速い速度で進化していき、途中で故郷に帰るも、カロスリーグのために一時的に復帰。

その後、再び故郷に戻るという、離脱→復帰→離脱という珍しいパターンのポケモンでした。

サトシゲッコウガはカロスの平和のためにサトシと別れる道を選択。

オーキド研究所へ行くことなく、カロス地方で今も植物の根と戦っています。

アローラ地方の仲間ポケモン(SM編)

アローラ地方での冒険を描いた『サン&ムーン』での仲間ポケモンです。

モクロー※ククイ博士の元に預けた

イワンコ→ルガルガン(たそがれのすがた)※ククイ博士の元に預けた

ニャビー→ニャヒート→ガオガエン※ククイ博士の元に預けた

ベベノム→アーゴヨン★

メルタン→メルメタル※ククイ博士の元に預けた

何と言っても、一時的にとはいえ、

準伝説ポケモンであるベベノムを仲間にした

ということが大きかったですね。

さらには、幻のポケモンであるメルタンまで仲間にしました。

その結果、アローラリーグ優勝を果たしますし、あらゆる意味でサトシの集大成なシリーズだったのが、このアローラ編です。

ちなみに、サトシがアローラ地方で仲間にしたポケモンは、

サンムーン最終回にて、全員をククイ博士の元に預けたためオーキド研究所にいない

ということも、今までとは異なるケースです。

サトシにとっての第2の故郷とも言うべき場所になったアローラです。

またいつでも来れる

という意味もこめて、親代わりだったククイ博士の元に預けたのでしょうね。

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おわりに

サトシは、ポケモン図鑑完成に貢献していないイメージが強い(『見つけた数』はともかく『捕まえた数』)のですが、それでもかなりの数の手持ちポケモンがいますね。

彼らが、いつどのようにしてゲットされたのか、また1つずつ振り返ってみるのも面白そうです。

『サン&ムーン』では、一時的とはいえ、準伝説のポケモンを仲間にしましたし、ついには幻のポケモンまでゲットして、リーグ優勝を果たしました。

それだけに、新シリーズ『ポケットモンスター』では、今までの仲間が登場するのか?

それとも新しいポケモンをゲットするのか?

どんなポケモンがサトシの手持ちになるのか楽しみです!

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