ドラマ『35歳の高校生』では、奇抜な生徒役(しかも問題児)を演じ、その演技力が良くも悪くも多くの視聴者の心を揺さぶった、俳優・菅田将暉さん。
現在では、あの問題生徒という印象から、好青年で歌手・タレントとしても人気の高い俳優という印象が強いですよね。
そんな菅田将暉さんが、今度は危ない先生役として、ドラマ『3年A組』に出演しています。
そこで、本記事では、ドラマの内容・魅力を紹介しつつ、ロケ地(場所・学校)を調査し、まとめていきます。
ドラマ『3年A組』のロケ地(撮影場所)はどこ?
第1話から、ド派手に爆破シーン連発で、壮絶な立てこもり事件という様相を見せているドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』。
当然、実際の生徒たちが通う学校を借りて、あんな爆破シーンは撮影できません。
おそらく廃校を借りて撮影していると思われますが、一体、どの学校でロケ(撮影)されたのでしょうか。
そこでロケ地(撮影場所)を調べてみると、3つの学校名が浮かび上がってきました。
その学校名とは、以下の3校です。
- 小川町立旧上野台中学校(埼玉県)
- 茂原北陵高校(千葉県茂原市)
- 茂原市立西陵中学校(千葉県茂原市)
この内の旧上野台中学校と西陵中学校は、既に廃校となっています。
茂原北陵高校に関しても、1992年に移転されています。
つまり、いずれも旧校舎としては誰も通っていない空き校舎です。
西陵中学校は、土屋太鳳さん主演ドラマ『チア☆ダン』のロケ地にも使われています。
さすがに校舎まではセットで組むのも大変ですし、協力を仰いだのが正直なところなのでしょうね。
ロケ地(学校)の場所・地図は?
ロケ地として情報が上がっている3校の場所(地図)も載せておきます。
小川町立旧上野台中学校(埼玉県小川町)
茂原北陵高校(千葉県茂原市)
茂原市立西陵中学校(千葉県茂原市)
それにしても、千葉県の2校はともかく、もう1校が埼玉県…
同じ関東圏内とはいえ、結構離れた場所で撮影されているんですね。
まぁ廃校そのものが多いわけではありませんし、こればかりは、協力してくれるロケ地があるだけマシということなのでしょう。
ドラマ『3年A組』のどのシーンでロケ地が使われたの?
さて、撮影されたシーンに関してですが、基本的には、ドラマの舞台となる『私立魁皇高校』のシーンの多くを、旧上野台中学校で撮影。
外観や校門、校舎、廊下、校庭、体育館、屋上などが撮影地として用いられ、その様子が目撃されています。
実際にTwitterにも投稿されていますし、ほぼロケしていたことは間違いないでしょう。
第1話で見られた、柊一颯が冒頭で学校の屋上から飛び降りるシーンや、警察が学校に乗り込んでいく際に映された校庭のシーンなど…
他の2校での撮影シーンは教員室・教室が中心?
一方、
- 茂原北陵高校
- 茂原市立西陵中学校
に関しては、残念ながら具体的にどのシーンで撮影に用いられたのか分かりません。
Twitterでの目撃情報も、旧上野台中学校の情報よりも少なく、おそらく教員室や教室など、一部のシーンに限定されて使われているのでしょう。
爆破シーンはセットの可能性大?
爆破シーンも、多少セットを組み撮影しつつ、旧上野台中学校とリンクして撮影したというのが正直なところでしょう。
さすがに、撮影ロケ地の場所で、校舎の建て壊しが行われた情報はありませんし、爆破まではしていないでしょう。
まぁ、いずれにしても、先程紹介した3校で、ロケされていることは、目撃情報もあるわけですし、ほぼ間違いないはずです。
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まとめ
菅田将暉さん主演のドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』は、ある生徒が亡くなった真相を暴くための、ダークヒーロータイプのドラマ作品。
制限時間内に真相を判明しないと、誰か一人の命が犠牲になる、とんでもない設定のドラマです。
気になるロケ地の場所ですが、既に廃校になっている、
小川町立旧上野台中学校(埼玉県)
を中心に撮影されています。
また、千葉県茂原市の
- 茂原北陵高校
- 茂原市立西陵中学校
でも撮影されていると目撃情報もあります。
具体的なシーンまでは分かりませんでしたが、協力を受けて撮影が行われているようです。