2017年にNHK紅白歌合戦で共演したことをきっかけに、『獣ゆく細道』で椎名林檎さんとコラボしているエレファントカシマシ宮本浩次さん。
2018年の紅白にも二人が出演するとあって、楽しみにしているファンも少なくありません。
さて、そんな宮本浩次さんですが、かつて、ある病気に罹っていたらしく、ライブも1年間休止していたんだとか…
では、その病気とは一体どんな病気だったのでしょうか。
また、一部で噂されているアスペルガー障害のことや、現在の様子も気になりますので、本記事で調査し、まとめてみました。
エレファントカシマシ宮本浩次の病気とは?
エレファントカシマシ宮本浩次さんは、魅力的なアーティストとして、多くの世代から支持され続けています。
そこは、
『心で音楽と真正面に向き合っている』
その誠実さが、多くのファンの心に伝わっているからだと、筆者は考えています。
ただ、真っ直ぐであり続けるために、彼自身、紆余曲折な音楽人生を歩んでいることも事実です。
レコード会社も何件か契約を打ち切られ、無名な時代も長く続き、おまけに人気絶頂だった2012年10月、突然、病気に襲われることに…
正直、なぜ、病気に悩まされなければならないのか、彼自身、相当心を痛めたことでしょう。
でも手術して、病気を乗り越えています。
では、その病気とは一体何だったのか、そして、その病気に何故かかってしまったのか…
宮本浩次がかかった病気は難聴?
その真相を調べてみると、
『難聴』
というキーワードに遭遇しました。
実は、宮本浩次さんが罹った病気とは、外リンパ瘻(ろう)による急性感音難聴でした。
難聴という病気は、アーティストがよく罹ってしまう病気の一つでもあり、
- 大友康平(HOUND DOG)
- 浜崎あゆみ
- スガシカオ
- 堂本剛(KinKi Kids)
なども、この突発性難聴に苦しんでいます。
では、なぜ、彼らが突発性難聴に罹ってしまうのか…
その理由はいくつか考えられますが、主に、
- スタジオやステージで大音量にさらされていること
- イヤホンの爆音使用
といった理由が考えられます。
耳だって、長時間、大きな音にさらされていれば、ダメージを受けます。
しかも、直接イヤホンを装着し、ダイレクトに大音量の音を流したら、その音量に慣れてしまい、小さな音が聴き取りづらくなってしまいます。
そういったことの繰り返しが、非常に良くなく、
イヤホン難聴
という言葉までも生まれるほど、難聴のリスクを高めてしまうのです。
アーティストの耳にかかるリスク
もちろん、彼らアーティストは仕事上必要に迫られ、耳に負荷がかかる行為を取っているに過ぎません。
ただ、その音量が大きく長時間さらされているために、どうしても難聴になりやすくなってしまうのです。
これは由々しき問題であり、今後何かしらの対応は求められます。
今の社会でも、何かと問題視されている話ですし、今後、何らかの方策で、アーティストの耳を守ってほしいものですね。
宮本浩次の難聴は完治した!?
さて、話をもとに戻しますが、先程お話したとおり、宮本浩次さんの病気は、外リンパ瘻(ろう)による急性感音難聴です。
幸いなことに、この病気は手術で治るようで、結果、ライブ活動を1年近く休むこととなりましたが、無事完治したようですよ。
本当に、病気が治ってよかったですね。
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宮本浩次のアスペルガー障害の噂の真相
宮本浩次さんの病気のことを調べていくと、なぜか、
『アスペルガー障害』
というワードが検索されます。
彼がアスペルガー障害という話は、耳にしたことがありませんし、人と多少違うからといって決めつけるのは、あまりにも失礼です。
そこで、なぜこのような噂が出ているのか。
また、実際のところ、本当に宮本浩次さんがアスペルガー障害なのか調べてみることにしました。
アスペルガー障害と噂される理由
調べてみたところ、やはり予想通り、宮本浩次さんがアスペルガー障害というのは、
根拠のない、ただの憶測
でした。
彼自身、信念を貫く真っ直ぐな性格が、時に変な誤解を与えてしまい、発達障害かのような言われ方をするのです。
失礼な言動に怒るのは当たり前の行動…
以前、彼がラジオ番組で激怒した一件も、明らかにDJが失礼な言葉を浴びせたことが原因です。
それなのに、誹謗中傷した人間は天然と擁護され、被害を受けた宮本浩次さんはアスペルガー障害と揶揄される…
こんな理不尽なことが許されて良いのでしょうか?
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意味なく障害者扱いする差別行為…
正直、筆者自身、このようなくだらない噂を流している人間全てに対して強い憤りを感じます。
彼自身が、アスペルガー障害だとカミングアウトしているならまだしも…。
完全なる差別行為です。
本当に同じ人間として『恥ずかしい』の極みです。
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エレファントカシマシ宮本浩次の現在
先程紹介したとおり、エレファントカシマシ宮本浩次さんは、一時期、左耳の急性感音難聴に罹っていました。
約1年間ライブ活動を休止し、宮本浩次さんは、治療に専念していたことも事実です。
しかし、それは過去の話…
難聴は既に完治
既に、急性感音難聴は完治しているとみていいでしょう。
彼の担当医師からも、
もう悪くなることはないと思う。
しっかり回復しました。
とライブに出る許可が得られていますし、実際にライブ活動も再開しています。
現在は、病気も克服して、音楽活動に精通しています。
難聴発生で変化する宮本浩次の考え方…
なお、彼自身、無理して音楽に没頭していたところもあったそうですが、難聴をきっかけに少しだけ考えが変わったみたい…
無理をすることなく自分に正直に音楽とぶつかり合っていくようになり、激しいロックや難しく異質な楽曲に留まらず、バラードにも着手。
とくに、『あなたへ』という楽曲は、秀逸で、宮本浩次さんが歌唱力の基礎をしっかり持っていることがよく理解できます。
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さて、話をもとに戻しますが、宮本浩次さんの現在は、歌手活動をベースとしながら、バラエティやドラマにも挑戦…
そして、手がける楽曲も、自身たちの楽曲に留まらず、ソロとしては、
- 椎名林檎
- 草野マサムネ(スピッツ)&桜井和寿(Mr.Children)
- 東京スカパラダイスオーケストラ
などとのコラボも行っています。
一番評判となっているのは、椎名林檎さんとのコラボ楽曲『獣ゆく細道』ですよね。
個性の強い二人がぶつかり合い、実に見事な楽曲に仕上がっています。
今後も、いろんな形で、音楽の魅力を多くの方に届けてくれることでしょう。
難聴をも乗り越え、更に進化していく、今後の宮本浩次さんの活躍が非常に楽しみです。
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まとめ
エレファントカシマシ宮本浩次さんは、かつて、
外リンパ瘻(ろう)による急性感音難聴
にかかり、1年ほどライブ活動を休止していました。
ファンはもちろん、メンバーや宮本浩次さん自身がショックを受けたことは事実だとみていいでしょう。
しかし、宮本浩次さんは手術によって完治し、見事に完全復帰してくれました。
一部では、アスペルガー障害という意味不明に噂を流す不届き者も多いですが、そんなくだらない噂は無視で十分…
現在、色んなアーティストとコラボするなど、音楽活動中心に精力的に活動しているそうです。
今後も幅広く、色んな音楽で、多くのファンを魅了し続けてほしいものですね。
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