ロックバンド『エレファントカシマシ』の宮本浩次さんには、
『色っぽい』
『かわいい』
『かっこいい』
という声を耳にします。
色っぽいとかっこいいは両立すると思いますが、かわいいまで入ってくると話は別です。
かっこいいのか、かわいいのか、果たして本当の宮本浩次さんはどちらでしょうか。
本記事では、エレファントカシマシの宮本浩次さんが色っぽい、かっこいい、かわいいなどと評価される要因や、どちらの姿が本当の宮本浩次さんなのか、まとめてみました。
エレファントカシマシ宮本浩次は色っぽくてかわいい?
エレファントカシマシ・宮本浩次さんは、
色っぽくてかわいい
と評判ですよね。
ただ、主に女性を中心に聞かれる意見です。
正直、筆者の印象を素直に言わせてもらえば、決して色っぽさは感じられません。
風貌から、立ち居振る舞いまで、色っぽさを出しているわけではないように感じます。
では一体、どんなところに色っぽさを感じているのでしょうか?
ネット上で意見を調査してみると、
宮本浩次さんのトレードマークとも言える、髪をクシャクシャとかきあげる仕草
に色っぽさを感じている人が多いですね。
確かに、髪をかきあげる男性が、色っぽく見えるのは、漫画などを見ていても、なるほどと思うことがあるため、男の筆者でも理解できます。
この髪をかきあげる仕草は、どういった経緯で生まれたのでしょうか?
宮本浩次さんの髪をかきあげる癖は、
宮本浩次さんが高校生の頃に始めた
とのこと。
宮本浩次さんの中で、この髪をかきあげる仕草が
男らしい
と考え、意識するようになったと、とあるインタビューで語っています。
実際、あまりに意識しすぎたためか、大学時代にレコードショップでアルバイトをした宮本浩次さんは、
お客さんが来るたびに髪をぐしゃぐしゃとかきあげたため、3日でクビになった
というエピソードがあるほど…。
これだけを聞くと、色っぽいというよりは、お茶目でかわいいとも思えますね。
また、ステージ上の姿と違い、
バラエティ番組などで見せる不器用な素の一面が、ギャップとして映ってかわいい
と感じる人が多いようです。
女性にとっては、このギャップに母性本能をくすぐられ、宮本浩次さんの虜になってしまうんですね!
エレファントカシマシ宮本浩次のかっこよさ
エレファントカシマシの宮本浩次さんは、色っぽさやかわいいという評判が多い一方で、
かっこいい
と言われることもあります。
外見も確かにかっこいいですよね。
いわゆるイケメンとは違うのですが、
身長は低いながらも、ビシッと決まったスタイル
がかっこよく見えます。
とくに、宮本浩次さんのトレードマークとなっている服装である
黒いジャケットに白いシャツ
も、シュっとした宮本浩次さんのイメージを際立たせています。
この服装は、宮本浩次さんの中では、こだわりになっています。
基本的には、黒と白以外の服装はあまり着ません。
本人も、
「白シャツがね、もう大好きなんですよ」
と語っています。
服装だけでなく、宮本浩次さんの作る音楽、そして彼の生き様もかっこよく、
「見習いたい」
と思っている人が多く見られました。
宮本浩次さんは破天荒でかなり奇抜なイメージを持たれがちです。
しかし、心の中では信念を常に貫いて生き、ラジオDJとの間に起きた問題も、自分を貫くがゆえに起きてしまった出来事です。
-
-
宮本浩次の性格をチェック!ラジオで鈴木万由香に激怒した真相は?
続きを見る
その姿勢は音楽にも表れていて、作る音楽は、素の不器用な一面と打って変わり、愚直で純粋な心情が伝わってくる熱いものばかり。
なかなか自分を貫き続けることができない世の中において、宮本浩次さんのような人は珍しいと言えるでしょう。
それゆえに、宮本浩次さんの生き様に対して憧れを抱き、かっこいいと感じる人が多く生まれたのです。
宮本浩次は『色っぽい』or『かっこいい』どっち?
ここまで、エレファントカシマシの宮本浩次さんの、『色っぽさ』や『かっこよさ』を紹介してきました。
宮本浩次さんの性格にも現れている純粋(ピュア)で、信念に基づいた真っ直ぐなところが、可愛くもあり、かっこよくも映ります。
その受け取り方は、人それぞれ異なるものです。
単純に『色っぽい』『かっこいい』と決めつけるものではなさそうですね。
スポンサーリンク
まとめ
エレファントカシマシの宮本浩次さんに対して、一部のファンから、
『色っぽい』
『かっこいい』
と支持される声をよく耳にしますが、基本的に、宮本浩次さんの
『不器用だけど信念をまっすぐ貫く生き様』
を、可愛らしく色っぽいと捉えるか、男らしく『かっこいい』と捉えるかの違いだけなのでしょう。
いずれにしても、宮本浩次さんの生き様が魅力的なことに違いはありません。
また、それ故に『色っぽく』も『かっこよく』も映るわけで、それ自体が彼の魅力なのです。
それだけ、宮本浩次さんは、生き様やアーティストしてのあり方が素晴らしい人なので、いつまでも、その精神を持ち続けてほしいですね。