先日、バラエティ番組『アメトーーーク!』でも取り上げられ、多くの芸能人から愛されているアーティスト『Mr.Children』(以下、ミスチル)。
この番組でも、多くのミスチル芸人たちが、ミスチルの凄さはもちろん、ヴォーカル・桜井和寿さんの才能・天才ぶりを存分に披露していましたよね。
爆発的なヒット曲を生み出したアーティストだけでなく、数多くのアーティストからも認められるのは、天才たる所以なのかもしれません。
本記事では、ミスチル芸人や大物アーティストから称賛されているミスチル・桜井和寿さんの天才ぶり(才能)を、筆者の見解も織り交ぜ、紹介していきます。
世代を超えて愛されるミスチル・桜井和寿
10代だけでなく、40~50代からも高い支持を受けているロックバンド・ミスチル。
歌詞の中に隠された魅力も含め、ヴォーカルを務める桜井和寿さんの紡ぎ上げる世界観には、毎度のことながら感動を受けます。
それは筆者だけでなく、ミスチル芸人と呼ばれるお笑い芸人たちや、小田和正さん、スガシカオさん、桑田佳祐さんなどビッグアーティストも…。
本当に、こんなにも日本国中から愛されているアーティストは数少なく、ミスチルは世界に誇れるトップアーティストと言えるでしょう。
ミスチル以外の活動もすごい…
桜井和寿さんは、ミスチルとしてだけでなく、環境保全・エネルギー促進事業を手がける非営利団体『ap bank』にて、チャリティー活動もしています。
まさに音楽を通じて、多くのファンの心の支えにもなってくれているからこそ、桜井和寿さんは、世代を超えたファンから愛されているのです。
今後も、桜井和寿さんの紡ぐ世界は、多くのファンに愛され続けていくでしょう。
将来、どんな素晴らしい楽曲を次々配信してくれるかと思うと、今後のミスチル・桜井和寿さんの活躍が非常に楽しみですね。
ミスチル・桜井和寿の才能が天才と認められる理由
ミスチルが、世界に名だたるロックバンドであることは、周知の事実…。
名曲『Innocent World』、『HANABI』など、多くのファンを感動させる楽曲を生み出し大ヒット…。
その裏で、桜井和寿さんは、非営利団体『ap bank』の一員として、チャリティー活動にも励んでいます。
『to U』は泣ける名曲
その一つの形として、2006年7月にリリースされた楽曲が『to U』。
この楽曲は、当時、報道番組『ニュース23』のエンディングテーマとして起用された楽曲でもありますが、これまた、歌詞が泣けます。
世の中では、今なお内紛・戦争が繰り広げられ、多くの命が犠牲になっています。
かつて日本では、長崎・広島に原爆が投下され、多くの人の命が犠牲になってしまいました。
そんな苦しみを味わっているはずなのに、それでも、
「守るための武力なら振りかざして良い」
というくだらないことしか言えない日本人も多数います。
『to U』という名曲は、環境保全に務める非営利団体『ap bank』にふさわしい、まさに命に国境などなく尊いものだと教えてくれた名曲。
今聴いても涙なしでは聴けません。
桜井和寿の天才たる理由・行動
そんな素晴らしい世界観あふれる楽曲を手がけたのは、他ならぬ桜井和寿さん。
どこかマイペースな気質があり、ライブ中でも自身が歌わずにファンに歌わせている…なんてことも時折見かけられ、ユニーク…。
だけど、楽曲一つ一つに対するこだわりも果てしなく、周囲を振り回してしまっても最高な一曲を紡ぎ上げる姿勢は凄まじいものがあります。
もちろん賛否分かれるところはあるのかもしれません。
天才だからこそ見られる異質な気質
ただ、天才とはどこか異質で、ときに周囲を振り回し、迷惑をかけてしまう存在でもあると筆者は考えています。
かの天才、トーマス・エジソンが、質問ばかりしていて小学校を退学させられた話も有名…。
一方、スタジオジブリの巨匠の一人だった、故・高畑勲さんは、スタジオジブリに所属する前、作品制作にこだわるあまり、映画会社と大揉めしたことも…。
一つ間違えると忌み嫌われてしまいかねないことを犯してしまうけれども、その分、天才と呼ばれるほどの作品を作り上げることができる…。
桜井和寿さんにも、そのような一面があるからこそ、天才と呼ばれているのではないかと考えています。
そして、この考えは、大なり小なり、多くのミスチルファンや彼らの音楽を知るアーティストたちにも浸透しているように思われます。
小室哲哉も認めた桜井和寿のユニーク性
とくにそのことを強く感じたのが、小室哲哉さんのコメントにあります。
彼らの曲は、聴く人に考える時間を求めてくる。
誰にでも作れるものではない。
誰がやっても成立するものでもない。
というコメントをされていたそうです。
「聴く人に考える時間を求めてくる。」
とは、
「なぜ、この質問が投げかけられるのか?」
と、考えさせているのと同じことなのでしょう。
聴けば聴くほど味わい深いミスチルの音楽性は天才的
ミスチルの楽曲は、ただぼんやり聴いているだけでも、音や歌詞の響きが素晴らしく感動できますが、歌詞の世界観を紐解くとより心が震えます。
その巧みな世界観の演出が素晴らしく、多くの人が天才と認めているのです。
そして、その独特の世界観は、桜井和寿さんにしか描けない世界観で、そんなオンリーワンな存在だからこそ、彼は天才なのです。
おそらく、ミスチル・桜井和寿さんの真似をしようとしても、完全にその世界観を真似ることのできるアーティストは過去も未来も現れないはず…。
ぜひ、唯一無二の存在として、ミスチル・桜井和寿さんが紡ぐ世界観を、一度感じ取ってみてほしいと思う次第です。
桜井和寿に寄せる有名歌手たちの絶賛の声
先程も、小室哲哉さんが、桜井和寿さんの才能を認めたコメントを紹介しましたが、他にもたくさんのアーティストが桜井和寿さんを絶賛しています。
小田和正さんは、
彼等(ミスチル)が支持されてると言う事は、日本の大衆も捨てたもんじゃないな、 信用してもいいんじゃないかなと思います。
と称賛しています。
また、桑田佳祐さんは、
桜井和寿には誰も勝てない。
ボーカリストとして、コンボーザーとしても、彼は素晴らしいと思う。
と大絶賛…
その他にも、氷室京介さん、スガシカオさんなど、そうそうたる面々が、桜井和寿さんのことを絶賛されています。
小田和正のコメントからも伺えるミスチルの凄さ
小田和正さんが言っていた
「日本の大衆も捨てたもんじゃない」
の裏側には、おそらく、
「音楽を通じて、国境を超えた友好が築けたら素晴らしいことで、その一助を担っているミスチルが支持されるならば、日本も捨てたものじゃない。」
そんな意味が隠されているような気がします。
そして、そのようなニュアンスの言葉を、あの小田和正さんがコメントしているわけですから、いかにミスチルがすごいバンドなのかが分かります。
桜井和寿を主軸とするミスチルへの期待感
ミスチルの中心となっているのは、やはり楽曲を手がけている桜井和寿さんなのだと思います。
ただ、彼を支えるバンドメンバーがいて、初めてミスチルは成り立っていることを忘れてはいけません。
今後も、ミスチルは、多くのファンに支えられながら、大活躍し続けていくことでしょう。
天才・桜井和寿さんを中心に紡ぎあげられていくミスチルの、今後の楽曲に期待し続けたいものですね。
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まとめ
ミスチルは、あらゆる世代が認める天才的ロックバンド。
その中心にいるのは、数々の名曲を生み出した天才アーティスト・桜井和寿さん。
彼自身、時折ユニークな行動で、周囲を振り回してしまうこともありますが、その分、誰よりもこだわりを持ち、感動的な楽曲を紡ぎ続けてくれています。
それは、他の誰にもできない唯一無二の巧みな技術。
だからこそ、ファンはもちろん、ミスチル芸人たちや一流アーティストも称賛しているのです。
彼の才能は、『天才』と呼ぶにふさわしいもので、それは誰もが認めているところ…。
今後も、ミスチルのメンバーの一人として、桜井和寿さんは珠玉の名曲を紡ぎあげていくことでしょう。
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