エスタロッサ(十戒)のアニメ声優(東地宏樹)って誰?魅力を考察!

2018年1月より、アニメ『七つの大罪 戒めの復活』が放送決定!

ファンにとっては、待ちわびた嬉しいニュースではないでしょうか?

今回のアニメは、新たなキャラクターの登場に伴い、多くの声優の追加出演が発表されています。

中でも、『七つの大罪』と敵対する魔神族『十戒』の各キャラクターの声を誰が担当するのかは注目ですね!

そこで今回は、『十戒』のメンバーで、メリオダスの兄弟の一人であるエスタロッサの声優について紹介したいと思います。

手配書のメリオダスにそっくりな容姿を持つエスタロッサの声を担当するのは誰なのか?

また、その魅力について考察していきますよ!

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エスタロッサ(十戒)のアニメ声優(東地宏樹)って誰?

魔神王の精鋭部隊と言われる『十戒』

各々が魔神王から賜ったという『戒禁』を持ち、並みの魔神族とは桁外れの闘級を持つ上位魔神で構成されています。

その中でも、泰然とした様子を見せていたのがエスタロッサです。

他の『十戒』メンバーと異なり、物静かな印象が強いエスタロッサ。

『七つの大罪』メリオダスの手配書にそっくりな容姿であることから、当初からメリオダスとの関係がいろいろと推測されていました。

後に

メリオダス、エスタロッサ、ゼルドリスは兄弟

あることが判明しています!

メリオダスに対しては歪んだ感情を持っているようで、バイゼル大けんか祭りの直後、

「愛している」

と言い、涙を流しながらメリオダスの七つの心臓を潰し、命を奪う姿が描かれていました。

そんな、静かなたたずまいの中に不気味な部分が多く見られるエスタロッサの声を担当する声優は、

東地宏樹さん!

さっそく、東地宏樹さんについてご紹介しましょう。

東地宏樹プロフィール

名前:東地宏樹(とうち ひろき)

生年月日:1966年5月26日(51歳)

出身地:東京都

身長:173cm

血液型:A型

趣味・嗜好:野球、サングラスが好き

最終学歴:日本大学芸術学部演劇学科

デビュー年:1980年

所属事務所:大沢事務所

東地宏樹さんは、もともとは舞台での活動が中心の俳優でした。

本人によると、

『そもそもは俳優や声優になる気は全くなかった』

というのですが、たまたま入学したのが日本大学芸術学部演劇学科だったこともあり、単位の関係で演技の勉強をやらざるを得なかったとのこと。

さらに、在学中に仲良くなった友人たちが芝居好きだったこともあり、次第に舞台の方に引き込まれていったのだそうです。

そんな東地宏樹さんは、『アンナ・マデリーナ』で初めての外画吹き替えを担当します。

担当したのは主演の金城武の声。

金城武の声を当てる役者を探していたマネージャーが東地宏樹さんの声を気に入り、オファーを受けたのだそうです。

その後、東地宏樹さんが本格的な声優として活動するようになったきっかけが、『メン・イン・ブラック』で主演のウィル・スミスの声の吹き替えです。

東地宏樹さんは、ウィル・スミスのファンだったため、吹き替えのオーディションを受け、見事合格に!

それ以降、洋画の吹き替えを中心とした活動を行うようになり、ウィル・スミスや金城武の他、

  • ウェントワース・ミラー
  • サム・ワーシントン
  • パク・シニャン
  • リーヴ・シュレイバー

などの俳優の声を担当するようになります。

そして、アメリカの

テレビドラマ『プリズン・ブレイク』の主役であるマイケル・スコフィールド役

の吹き替えで、一気に知名度が上がったのです。

外画吹き替えの他、テレビアニメやゲームでも、東地宏樹さんは多くのキャラクターを担当しています。

東地宏樹の代表作

アニメ

『黒執事』シリーズ(バルドロイ役)

『マギ シンドバッドの冒険』(バアル役)

ゲーム

『バイオハザード』シリーズ(クリス・レッドフィールド役)

『ヴァルキリープロファイル』シリーズ(アリューゼ役)

『スターオーシャン』シリーズ(クリフ役など)

洋画・外画

ウィル・スミス:『メン・イン・ブラック』シリーズ、『スーサイド・スクワッド』他

金城武:『アンナ・マデリーナ』、『レッド・クリフ』他

上記以外にも、声優としてテレビ番組やCMのナレーションを数多く担当。

さらには舞台や映画、テレビドラマに俳優として出演するなど幅広い活動を続けている東地宏樹さん。

その功績が認められて、

2012年の『ファミ通アワード』で男性キャラクターボイス賞

を受賞しています。

俳優として声優として活躍している東地宏樹さんが、どんなエスタロッサを演じてくれるのか、今から楽しみですね!

エスタロッサ(十戒)のアニメ声優(東地宏樹)の魅力

さて、今回エスタロッサの声を担当する東地宏樹さんの魅力は、何と言っても、

舞台俳優として培った演技力と、大人の男性的な声質

ではないでしょうか。

東地宏樹さんの低くて重い声のイメージが、いわゆる頼りになる

『アニキキャラ』

にしっくりくるという意見が多いようです。

今回、演じるエスタロッサにも通じる部分がありますから、これは大いに期待できそうですね!

尚、イベントなどでの東地宏樹さんは、落ち着いた声とは裏腹に、かなりお茶目なところも見受けられるとのこと。

こちらは、『トイ・ストーリー3』で演じたケンなどのイメージかもしれませんね。

東地宏樹さんのTwitterなどを見ると、楽しい人であることがわかりますよ!

声優として活躍されている東地宏樹さんですが、舞台のほうも辻親八さん、桐本拓哉さん、小林さやかさんとユニットを組み、『劇団トローチ』として舞台活動をされています。

ユニットの4人の他、ゲスト演者を迎えて、年数回の公演を行っているようです。

上に書いたように、役者になる気がなかったという東地宏樹さんですが、役者こそが天性の職業だったのかもしれませんね。

ちなみに、東地宏樹さんは

「役者をやっていなかったら書道家になっていた」

とインタビューで語っています。

実は、東地宏樹さんの父親は書家の東地滄厓さんで、母親とお姉さんも書道講師をされているそうです。

きっと、東地宏樹さん自身も書道が上手なのではないでしょうか。

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まとめ

『七つの大罪 戒めの復活』で『十戒』メンバーのエスタロッサ。

メリオダスとゼルドリスの兄弟であり、手配書のメリオダスにそっくりの容姿を持つ、そんなエスタロッサの声を演じるのは、声優の東地宏樹さんです。

もともとは舞台俳優として活動していた東地宏樹さんの魅力は、舞台で培った演技力と低音の『アニキ』らしい頼もしい声。

悠然とし物静かに見えるエスタロッサですが、その中にある歪んだ感情を、東地宏樹さんがどのように演じてくれるのかは必見ですね!

2018年1月開始のアニメ『七つの大罪 戒めの復活』で、ぜひ確かめてみたいと思います!

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