スレイダー(七つの大罪)の強さ(闘級)や能力(技)をチェック

『七つの大罪』に登場する、リオネス聖騎士のスレイダー。

彼は不気味な鉄仮面をつけた大男ですが、その口調はまるで女性!

様々なキャラクターが登場する『七つの大罪』中でも、かなりユニークなキャラクターでしょう。

ですが、その実力は、リオネス国王直属の騎士団『暁闇の咆哮(ドーンロアー)』の団長を務めるほど。

リオネス国王の信頼も厚く、またスレイダーも国王を慕い、忠義心に溢れています。

では、そんなスレイダーの強さは(闘級)はどのくらいなのでしょうか?

今回は、聖騎士スレイダーについて、能力(技)などを紹介していきましょう。

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スレイダー(七つの大罪)の能力(技)をチェック!

リオネス王国騎士団である、『暁闇の咆哮(ドーンロアー)』の団長・スレイダー。

『七つの大罪』本編に初登場時のスレイダーは、

不気味な鉄仮面つけ、オネェ言葉を使い、女性のような仕草を見せる

非常に怪しいキャラクターに感じました。

ですが、聖騎士としてのスレイダーは、戦闘時には冷静に状況判断を行い、癖のある4人の団員を率いる有能な人物のようです。

オーダンでの『鎧巨人(アーマージャイアント)』討伐の任務の際にも、『新世代聖騎士』のまとめ役でもあるヘルブラムが、

『わざわざ『暁闇の咆哮(ドーンロアー)』に任務を依頼したこと』

が腑に落ちない様子を見せています。

これはスレイダーが非常に思慮深い性格であることを表しています。

そんなスレイダーは、さすがに一つの聖騎士団を率いているだけあって、高い戦闘能力を持っているようです。

次に、スレイダーの持つ能力(技)を見てみましょう!

魔力:威圧(オーバーパワー)

気迫で相手を威圧し、瞬間的に身体の反応を鈍らせ、その動きを封じる魔力。

その威力は、メリオダスに「強い!」と思わせるほどであった。

ただし、スレイダーの威圧を上回る力量の持ち主には、効果がない場合もある。

現在、判明しているスレイダーの能力(技)は、以上となります。

とくに詳しい能力(技)が登場していないことが残念ですね…。

ですが、スレイダーの魔力『威圧(オーバーパワー)』で、敵の動きを鈍らせると同時に繰り出される攻撃は、簡単に防げるものではないようです。

また、スレイダーの武器である、巨大な鋸状の大剣の威力は、非常に強力!

『鎧巨人(アーマージャイアント)』の頑丈な鎧ごと切り裂いてしまうほど!

さらに大柄な体格の割には、俊敏な様子も見せていることからフットワークも軽いようです。

また、スレイダーは

リオネス国王に命を救われた過去

を持ち、心から国王バルトラを慕い、忠誠を誓っています。

それだけに当初は『七つの大罪』を王国の敵とみなしていました。

さらにいえば、『暁闇の咆哮(ドーンロアー)』が結成されたのは、リオネス国王に仕える独立した騎士団であった『七つの大罪』が去ったあと。

七つの大罪の後釜として国王が設立した騎士団だったのです。

その団長にスレイダーを任命したのも国王のバルトラでした。

しかし、二大聖騎士長のドレファスとヘンドリクセンの企みで、国王が幽閉。

その後もスレイダーは、ドレファスたちが欺いていた国王が重い病であると信じ、王の代理である聖騎士長の命令に従って任務を遂行していたのです。

その任務には、あまり褒めたられたものではない任務もあったようで、巷では『最悪の戦闘騎士団』と噂されたことも…。

ですが、ゴウセルの言葉で、『七つの大罪』への誤解も解け、七つの大罪メンバーと共に行動するほど、味方となってくれたスレイダー。

今後も、スレイダーを含む聖騎士たちの活躍に期待したいところですね!

スレイダー(七つの大罪)の強さ(闘級)は?

『暁闇の咆哮(ドーンロアー)』の団長・スレイダー。

リオネス聖騎士ランクは、堂々の

『金剛(ダイヤモンド)』!

聖騎士長を除けば、聖騎士の中ではトップクラスのランクとなるのです。

(ちなみに、ギルサンダーも、同じ『金剛(ダイヤモンド)』のランクになります)

では、スレイダーの強さ(闘級)は、どのくらいなのでしょうか?

スレイダーの強さ(闘級)

2790

魔力980

武力930

気力880

これをみてわかるとおり、騎士ランク『金剛(ダイヤモンド)』に恥じない強さ(闘級)をスレイダーは持っているようですね!

スレイダーの闘級2790は、ギルサンダー(闘級2330)や、ヘンドリクセン(魔神族の血が抜けた状態で闘級2650)よりも高い数値となっています。

また、スレイダーの闘級を見ると、魔力・武力・気力の数値のバランスが取れていますね!

多くのキャラクターの闘級は、魔力と武力どちらかに偏ることが多いのですが、数値から見えるスレイダーは、魔力も武力も器用に使いこなすタイプのようです。

同時に突出した得意な攻撃がないとも言えそうですが、スレイダーの戦闘シーンを見る限り、自身の魔力『威圧(オーバーパワー)』を使い、上手く戦いを組み立てているように感じます。

ですが、魔神族『十戒』との戦いには、スレイダー程度の闘級では、歯が立たないだろうと思われます。

『七つの大罪』メンバーは、『十戒』と対峙するためにキャメロットを目指して旅立ちましたが、そこにスレイダーを含めたリオネス聖騎士の姿はありません。

リオネスの聖騎士は、新聖騎士長(代理)となったハウザーを盛り立てながら、リオネスの復興を目標に活躍していくのでしょう。

スレイダーの姿もそこで見ることができるかもしれませんね。

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まとめ

リオネス聖騎士団『暁闇の咆哮(ドーンロアー)』の団長を務めるスレイダー。

不気味な鉄仮面にオネェ言葉と仕草から、最初は不気味なキャラクターに思われましたが、実はリオネス国王に忠義を尽くす正統派聖騎士であることが判明しています。

自身の能力(技)である魔力『威圧(オーバーパワー)』と、大柄な体格から繰り出される攻撃には、メリオダスも認めたほどです!

同時に、騎士ランクにふさわしい強さ(闘級)を持つスレイダー。

これからも、リオネス復興のため、活躍していく姿を期待したいですね!

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