2018年9月10日、女優・三田佳子さんの次男・高橋祐也氏(38)が、
『4度目のクスリで逮捕された』
と報道されましたね。
やはり一度手を出してしまうと、なかなか抜け出せないのがクスリの恐ろしさでもあるのですが、40歳近くになる子供を前に親の責任という話も…。
息子といえど、もう立派な大人です。
自分の失態の責任は、自分で取るのが筋だと思うのですが…。
さて、そんな息子の4度目の不祥事が報じられる一方、三田佳子さんの年収や資産・自宅豪邸を気にするネットユーザーも増えているみたい…。
そして、この次男に与えた
小遣いが異常である
なんて話もあります。
実際に、いくらのお小遣いを渡していたのかという話も含め、本記事で調査し、まとめていきます。
三田佳子の自宅豪邸が凄い
大物女優として、多くの作品に携わり、一時は多忙を極めていた女優・三田佳子さん。
しかし、その活躍は2000年頃までの話。
一時期、芸能活動を自粛していたこともあり、しばらく彼女の姿をテレビで見なかった印象も強いですよね。
近年は、またドラマにも出演するようになり、ここから過去を取り戻そうといったところで、次男の逮捕に足を引っ張られることに…。
一度目の逮捕は、1998年の事でした。
未成年のクスリ使用で、保護責任の声も…
当時は、次男の高橋祐也氏も高校生でした。
そのこともあり、母親である三田佳子さんの監督不行き届きと責任問題を追求する声も、大きかったですね。
結果、彼女はしばらく芸能活動を自粛することとなり、当時出演していた7本のCMも降板。
さらに、10ヶ月の自粛後、女優復帰したかと思えば、2000年に高橋祐也氏が、二度目のクスリの逮捕となり、さらなる自粛となる羽目に…。
次男の罪の影響で波乱万丈な人生
高橋祐也氏の1度目の逮捕前は、
『子宮の癌手術を5度も受ける』
という壮絶な人生を歩み、まさにこの頃の三田佳子さんは波乱万丈の人生でした。
ただ、癌の手術を受けるまでは、それこそ女優としてスポットライトを浴び続け、成功していたため、高収入を得られていたようです。
彼女の年収・資産については、後ほどお話していきます。
とくに自宅豪邸が、かなり凄いみたいですね。
売却に出した10億円の自宅豪邸
話によると、三田佳子さんは世田谷区(深沢)に
10億円の豪邸
を建てていたらしく、建坪175坪もある広々とした豪邸だったそうです。
ただ、次男にお小遣いを渡すためかどうかは別として、結局その自宅豪邸は、売却に出されることとなったようです。
しかも、物件の価値も当時と比較して下がってしまい、結局3億5000万円の価値しかなくなったという話も…。
現在の三田佳子の自宅豪邸は…
まぁ他にも、中央区に4億5000万円の物件なども所有しているらしく、そのマンションで一人で過ごしているそうなので、問題はないでしょう。
ただ、次男の尻拭いのために、思い入れのある10億円の豪邸売却となると、いかに親といえど、可哀想そうな気はしますね。
映画『Wの悲劇』など、多くのヒット作品に携わり、大物女優として名声を手に入れてきた三田佳子さんが、次男に足を引っ張られ続けるとは…。
いろんな意味で悲しい話です。
三田佳子の年収・資産は?
過去の栄光とはいえ、かつてはドラマ・映画・舞台と、多くの作品に出演し、よく姿を目にしていた女優・三田佳子さん。
芸能活動を自粛する前(1998年頃まで)は、それこそ、名声を手に入れ、女優として大成功していました。
生涯年収は47億円以上?
なんでも2004年当時の生涯年収が
47億円
だったというのですから、それだけの実績をあげていた女優とも言えるでしょう。
ところが、次男のクスリでの逮捕を機に、彼女の人生が大きく変わることに…。
その詳細は先程も触れたとおりですが、大きく仕事を失うこととなったために、年収も大幅ダウンしたことでしょう。
現在の年収は?
現在の年収までは、はっきりわかりません。
しかし、次男に渡していたお小遣いの額を考えても、
数千万は得ているのでは?
と思われます。
これまでの資産が多く残っているかと言うと、物件を手放すくらいですから、結構カツカツではないかと想像することもできます。
噂ではあるのですが、関係者が言うには、高橋祐也氏は、ことあるごとに周囲とトラブルを引き起こし、暴力事件も起こしていたみたい…。
そして、刑事告訴される前に、示談交渉して、
お金ですべて解決してきた
のが、母親である三田佳子さんだったそうです。
その金額も
『1件だけで150万円積んだ』
なんて話もあるのですから、ただ驚かされるばかり…。
そういった事も考えると、47億円あった資産がどれだけ残っているのか…。
仮に数億円残っているとしても、彼女にとって安心して暮らせる金額が残っているは言い難く、今後も波乱万丈は続きそうですね。
高橋祐也に渡したお小遣いが異常?
本来ならば、成人したら自立するのが当たり前です。
親に支援してもらうなんて、おかしな話かもしれません。
しかし、いろいろ事情を抱え、どうにも生活ができなくなってしまうケースも中にはあります。
それだけに、現在は大人だから仕送りを受けるのは恥ずかしいとは言いません。
ですから、全部が全部、親から支援を受けることがNGとは思いません。
ただし、それは最低限度の暮らしに対して、バックアップしてあげるという話に限ってです。
贅沢な暮らしをしたいのであれば、やはり大人である以上、それなりに自力で稼がないとダメでしょうね。
親からの支援としても、月5万円から10万円が普通のあり方ではないでしょうか?
高橋祐也へのお小遣い額が異常すぎる?
ところが、三田佳子さんは、
高校生の頃の高橋祐也氏に毎月50万円
を渡していたというのです。
そして4度目の逮捕時は、
毎日15万円をもらっていた
なんて話もあるので、もう開いた口が塞がりません。
さらに話は、そこで終わりではありません。
なぜか、家賃が月10万円以上もする高級マンションに住まわせてもらっているらしく、その上、仕事も三田佳子さんが用意したというのです。
仕事も用意してもらう有様…
なんでも、
ブランド品販売のショップ立ち上げ
を三田佳子さんが行い、その運営を次男である高橋祐也氏に任せる形で、仕事を与えていたんだとか…。
しかし、彼が雇った店員とトラブルを引き起こし、結局は閉店する羽目に陥ったなんて話もちらほら…。
これらの話がどこまで事実に即しているのか、はっきり確証はつかめていませんが、話半分だとしても異常と言えそうです。
1日15万円の小遣いは世間離れ…
筆者の場合、日給1万円を働いて手に入れたことはあっても、1日に15万円を手にしたことなど一度もありません。
この不景気な時代、一般人の暮らしでは、それが普通でしょう。
月20万円~30万円稼いでいたら、いいところだと思います。
どころが、高橋祐也氏は、まともに働いていないにもかかわらず、毎日15万円手にした(つまり月額450万円)と言われています。
450万円というと、一般サラリーマンの平均年収とだいたい同じ額です。
その金額を毎月もらっていたとしたら、いろんな意味で異様…。
金銭感覚がおかしくなることもあるでしょうし、お金によって性格もおかしくなる場合もあるでしょう。
高校生の頃に毎月50万円渡していたことでさえ、世間から批判されていたのに、今度は毎日15万円渡していたとなると、あのときの反省は何だったのか…。
そんな気持ち悪ささえ感じてしまいます。
いずれにしても、ここまで来たら、高橋祐也氏が立ち直るのは、よほどのことがない限り難しいように感じます。
それだけに、4度目の逮捕からどのように立ち向かうのか…。
他人事ながら、とても気がかりです。
三田佳子が卒母宣言
三田佳子さんの次男・高橋祐也氏の逮捕から1ヶ月が過ぎた2018年10月9日、
高橋祐也氏が、釈放されました。
このとき払った保釈金は
300万円
と、報道されました。
しかし、このお金は誰が払ったのでしょう?
やはり世間では、
『三田佳子さんが工面した』
との見方が多いですよね。
そして保釈時の迎えは、
高橋祐也氏の父親が運転してきた
と伝えられています。
これでは
過保護
とバッシングされても仕方ないでしょう。
ところが、その後の2019年4月9日号の『婦人公論』で、三田佳子さんが
卒母
を宣言したのです。
記事によると、三田佳子さんは高橋祐也さんに対して、
「私としては、すでに次男からも卒母してます」
と、息子から卒業を宣言したようなんです。
これまでも同じようなコメントをしながら、多額のお小遣いをあげていたことが問題視されてきました。
今回の『卒母』宣言が、三田佳子さんの強い決意であって欲しいものですね。
そして、この宣言が
高橋祐也氏の更生するきっかけ
になることを願うばかりです。
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まとめ
三田佳子さんは自宅として、4億5000万円の豪邸を所有する他、全部で5~6件ほどの物件を所有しているようです。
家が大好きで、どの物件も思い入れがあるようです。
ただ一方では、
10億円もの超豪邸を3億5千万円で売却してまで、次男にお小遣いを渡す
という話も…。
それも、
1日15万円渡す
という異常な話が聞かれるだけに、怖さも感じます。
三田佳子さんは、生涯年収が2004年時点で
47億円
あったわけですから、資産もそれなりに残っているのかもしれませんが、いずれにしてもこのままではまずい!
一刻も早く、次男には立ち直ってほしいと願うばかりです。