ヘンドリクセン(七つの大罪)の強さ(闘級)や能力(技)をチェック

当初は、『七つの大罪』の敵として登場した二大聖騎士長の一人であるヘンドリクセン。

もう一人の聖騎士長・ドレファスと共謀してリオネス転覆を企てますが、ヘンドリクセンもドレファスもそれは本意ではありません。

全て『十戒』のフラウドリンに操られていたことが判明しています!

その後、フラウドリンの術が解けたヘンドリクセンは『七つの大罪』と共に戦う道を選び、フラウドリンの支配下にあったドレファスを奪還。

これまでの行った行為の贖罪の為、リオネスの為に尽くすことを決意したことで、今後は力強い味方となってくれそうです。

そんなヘンドリクセンは、どのような能力(技)を持ち、その強さ(闘級)は、どのくらいなのでしょうか?

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ヘンドリクセン(七つの大罪)の能力(技)をチェック

リオネス王国の二大聖騎士長の一人・ヘンドリクセン。

『七つの大罪』本編(リオネス王国奪還編)では、

赤色の魔神族の血を使い『新世代』聖騎士を生み出し、

自らも魔神の血を取り込むことで驚異的なパワーを得て

『七つの大罪』メンバーの前に立ち塞がる敵として登場しましたね。

魔神族を復活させ、聖戦を起こすヘンドリクセンの野望でしたが、『七つの大罪』メンバーの活躍によって、それは潰えたかに見えました。

しかし、魔神族の血を取り込んでいたヘンドリクセンは重傷を負いながらも生きていたのです。

そこにドレファス(中身は『十戒』のフラウドリン)の血を飲んだことで、再び力を取り戻すとヘンドリクセンは、魔神族復活の儀式を行います。

それによって、

魔神王の精鋭部隊と呼ばれる『十戒』が復活

したのでした。

実は、ヘンドリクセンとドレファスは、10年前に調査のために訪れた亡国・ダナフォールの大穴の底で、

『十戒』のフラウドリンと遭遇。

フラウドリンはドレファスの身体を乗っ取り、同時にヘンドリクセンを術で意のままに操ることに成功します。

以来、10年間ずっと、フラウドリンの支配下にあったヘンドリクセンでした。

しかし『十戒』の封印を解いたことをきっかけに、自身の身体に取り込んだ魔神の血は消失し、フラウドリンの術も解けたのです。

そこで本来の自分をヘンドリクセンは取り戻します。

その後、ヘンドリクセンは、バイロンで灰色の魔神と交戦していたギルサンダー、ハウザー、グリアモールと合流。

灰色の魔神を『浄化(パージ)』で倒すと、今までのいきさつを3人に説明するのでした。

また、ドルイドの生まれであるヘンドリクセンは、3人と共にドルイド聖地『イスタール』へと赴き、修練窟で鍛錬を行います。

そこで、『七つの大罪』のメリオダスやキングたちとも合流し、『七つの大罪』陣営に加わることになったのです。

メリオダスが、十戒・エスタロッサに敗北した後、リオネス王都にてヘンドリクセンは、ドレファスを救うためフラウドリンに挑みますが、『浄化(パージ)』も効かず大苦戦…。

そこへ『十戒』メラスキュラの『怨反魂の法』によって一時的に蘇った元聖騎士長のザラトラス、そして煉獄より蘇ったメリオダスの登場。

彼らの活躍によって、フラウドリンを討ち、無事ドレファスを助け出すことに成功したのでした。

こうしてみるとヘンドリクセンは、ドルイドの聖騎士長から魔神族へ、そしてドルイドの聖騎士へと、見た目だけでなく使える能力(技)も目まぐるしく変化していたようです!

では、ヘンドリクセンが、どのような能力(技)を持っているのか、さっそく見てみましょう。

ヘンドリクセンの能力(技)一覧

魔力『腐蝕(アシッド)』

あらゆるものを溶かす酸を操る魔力。

ドルイドとして過ごしていた子供時代に、自然ならざる魂を得て死体が蘇らないよう、完全に骨になるまで毎晩死者の埋葬の番をさせられていたヘンドリクセン。

それが嫌で、一刻も早く死体の側から離れたくて目醒めた魔力。

この魔力が原因で、『臆病者』『呪われた子』と嫌われ、ヘンドリクセンはドルイドの里を追放された。

『万物の腐壊(アシッド・ダウン)』

『腐食』の魔力で、範囲内に存在する物質を腐らせ崩壊させることができる。

『腐食の塔(アシッドタワー)』

縦方向へと物質を腐らせ崩壊させる。

魔力『浄化(パージ)』

自然ならざる魂を消し去ることのできるドルイドの秘術。

『死者使役』

ドルイドに伝わる禁呪で、死者の亡骸に仮初の命を与えることで使役する。

しかし、蘇生の限界は二回ほどで、後は魂が磨滅してしまう。

ヘンドリクセンは、この禁呪を使い妖精族のヘルブラムを蘇生させ、部下として使っていた。

『獄炎(ヘルブレイズ)』

黒い炎を操る魔神族特有の力。

赤色の魔神由来の能力(技)

『波状の獄炎(ヘルブレイズ・ウェーブ)』

剣先から大量の獄炎(ヘルブレイズ)を放ち、対象を焼き尽くす。

赤色の魔神由来の能力(技)

『黒雪(ダーク・スノウ)』

自らの周囲に、接触すると絶命する黒色の雪を出現させる。

灰色の魔神由来の能力(技)

『暗黒の環(ダークネビュラ)』

自分を中心に漆黒の波動を放ち、周囲の敵を薙ぎ払う。

灰色の魔神由来の能力(技)

『黒シ(デッド・エンド)』

『黒雪(ダーク・スノウ)』を1つに凝縮させ放つことで、相手の命を確実に奪う。

灰色の魔神由来の能力(技)

以上が、ヘンドリクセンの持つ、能力(技)になります。

なお、能力(技)には含みませんでしたが、指輪に「メメザ・ネメザ…メメノマザ」という呪文を唱えることで、『新世代』聖騎士達が取り込んだ赤色魔神の血を一斉に暴走させていました。

魔神族の血が消え去った後は、赤色魔神と灰色魔神の(能力)技は使えないと思われますが

『腐食(アシッド)』『浄化(パージ)』

2つの魔力が使えるのは、通常の敵、魔神族それぞれに有利に働くと思われます。

リオネスから魔神族は去りましたが、未だ『十戒』の脅威は去っていません。

フラウドリンに操られていたとはいえ、多くの人の命を奪い、傷つけた罪が消えないことを誰よりも分かっているヘンドリクセン…。

リオネス聖騎士の中には、ヘンドリクセンとドレファスに対する不信感も消え去っていません。

今後は、それらを受け止めながら、二人がどのような活躍を見せてくれるか期待したいですね!

ヘンドリクセン(七つの大罪)強さ(闘級)は?

さて、灰色の魔神の血を取り込んでからのヘンドリクセンの強さは、目をみはるものがありましたね!

その時のヘンドリクセンの強さ(闘級)は、いったいどのくらいだったのでしょうか?

普段のヘンドリクセンの強さ(闘級)と比較してみましょう!

通常時のヘンドリクセンの強さ(闘級)

2650

魔力:1280

武力:800

気力:570

灰色の魔神状態のヘンドリクセンの強さ(闘級)

5800

(内訳は不明)

通常時のヘンドリクセンの強さ(闘級)は、2650と、さすがは聖騎士長と言える数値のようです!

そこへ、灰色の魔神の強さ(闘級)が加わったことで、5800という驚異的な強さ(闘級)になったヘンドリクセン。

(ちなみに、灰色の魔神の強さ(闘級)は、個体差がありますが2700~3200だそうです)

当時の、メリオダスの強さ(闘級)は、3370で、しかも神器『ロストヴェイン』もなかったことから、苦戦したのも頷けます。

とはいえ、現在のヘンドリクセンは、魔神族の血が抜けたことで元の強さ(闘級)に戻っていると思われます。

このヘンドリクセンの強さ(闘級)では、残念ながら『十戒』には太刀打ちすることは難しいでしょう。

元々のヘンドリクセンの性格は、

穏やかで思慮深かった

そうですし、番外編などで語られているヘンドリクセンは、ちょっと浮世離れしている部分もあるようです。

若いころには、

初めて会った女性に「いい人」と言われたからという理由でプロポーズしてふられたり、

幼い女の子(実は、幼少期のジェリコ)から「けっこんちて」と言われて本気で悩んだり

という、かなりユニークなエピソードが明かされています。

今後はみんなから愛されるキャラクターとして描かれることを期待しつつ、ヘンドリクセンの活躍を楽しみにしたいと思います。

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まとめ

『七つの大罪』本編(リオネス王国奪還編)では、ヘンドリクセンは自ら魔神族の血を取り込みました。

そして、メリオダスたちを上回る強さ(闘級)を手に入れ、自身の魔力と、魔神族の能力(技)を駆使する強敵として立ち塞がったのです。

その後は、フラウドリンの支配から逃れられたことで、正気を取り戻したヘンドリクセン。

贖罪の意味も込めて、自分の全てをリオネスの為に役立てようと考えているのではないでしょうか。

生まれ変わったヘンドリクセンの活躍にも大いに期待したいと思います!

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