日本で、多くの韓国出身アイドルや歌手が活躍し、大ブレイクしていますね。
韓国出身の6人組男性アイドルグループ・超新星もその中の1つ。
彼らはスラリとした体型で、
メンバー全員が180㎝以上の身長
という抜群のスタイルです。
その長身から繰り出されるダンスや、甘いマスクで歌う姿に多くのファンが心奪われています。
そんな超新星は、2018年に突然
SUPERNOVA(スーパーノバ)
にグループ名を改名しました。
グループ名が変わるというのは、かなり衝撃的なことですね。
改名にはよっぽどの理由があったのでしょう。
まず考えられるのは、所属事務所とのトラブルがあったのかということですね…。
この記事では、超新星のスーパーノバへの改名理由と原因を調査し、事務所とトラブルがあったのかについてお伝えします。
超新星のスーパーノバへの改名理由と原因は?
超新星は、
2007年9月に韓国デビュー
2009年9月9日に日本デビュー
を果たしています。
メンバーは、
ヴォーカル担当のリーダーのユナクさん・ソンジェさん・ソンモさん、ラップ担当のグァンスさん・ジヒョクさん・ゴニルさん
という6人組です。
甘いマスクと180㎝を超える長身のメンバーが集まった、最強のグループですね。
彼らのかっこよさは、見た目だけにとどまりません。
2011年6月には東日本大震災の被災地へ出向き、
プルコギの炊き出しを行う
支援活動を積極的に行っています。
その功績が認められて、国連承認のNGO団体『国連の友』から
世界初の『国連の友活動家』
に任命されているんです。
歌やダンスが上手いだけではない、そんな人たちなのです。
彼らが『超新星』として、日本で活動しだして2019年で10年目。
デビューしてから9年経った2018年に、突然改名をしたのには一体どのような理由があったのでしょうか?
どうやら、その理由は、
これまで所属していた所属事務所との契約満了
ということでした。
旧所属事務所で活動していた際には、『超新星』と名乗っていましたが、それは旧所属事務所にいる場合のみ使用できる名前だったのです。
実は2017年11月に旧所属事務所が
超新星の商標登録を出願
し、商標登録が認められていました。
よって、旧所属事務所を退所することになれば、
必然的にグループ名も使えなくなる
ということなのですね。
このグループ名を変えざるを得ない状況になり、リーダーのユナクさんは、
みなさんが違和感のない名前は何だろうと考えた
と説明しました。
そうして決まった『SUPERNOVA(スーパーノバ)』は、ユナクさんが2018年8月に立ち上げた新事務所
『SV ENT』
で活動していくこととなりました。
しかし、メンバー6人が揃って、スーパーノバとして活動することはできませんでした。
なぜならば、メンバーの1人であるソンモさんは、旧所属事務所との契約がまだ終わっていなかったからなのです。
ソンモさんの契約が満了するまで、スーパーノバは5人体制で活動していくこととなりました。
超新星がスーパーノバに改名することになった件についてネットでは、
韓国にハマるきっかけ 超新星だったのに。。
超新星じゃなくなっても絶対超新星って呼んじゃうな
てか、SUPERNOVAって日本語訳したら結局超新星やんけ…
などなど、ファンの中にもかなり衝撃が走っています。
しかし、名前が変わっても応援するという人が数多くいました。
超新星(スーパーノバ)は事務所とトラブルがあった?
超新星は、旧所属事務所との契約満了によって退所して、新事務所をかまえてスーパーノバとなりました。
ネットには、
というコメントも。
当然
「なぜ、旧所属事務所との契約を更新しなかったのか?」
という疑問がでてくるところでしょう。
改名したことを発表する場で、ユナクさんは改名について
「すごく悔しい」
と語っていました。
さらに、旧所属事務所の契約がまだ残っている、
ソンモさんがグループに戻ってこない可能性がある
ことも正直に明かしているのです。
そしてユナクさんは、
「どんな選択をしても ソンモを応援していく」
と、別々の道を歩む可能性があることをファンに伝えました。
このことについてネットでは、
超新星に限ってこんなことが起きるとは夢にも思わなかった。
やっぱり6人がいい。
というコメントがたくさんありました。
ファンとしても大事なメンバーが1人でも欠けることは辛く、なんとかソンモさんが戻ってきてくれることを願っていました。
こうしたことからも、やはり
「超新星は旧所属事務所とのトラブルがあったのでは?」
という考え方もできます。
旧事務所は、
Maroo企画(マル企画)
という韓国ソウルの事務所でした。
ただ旧所属事務所からも、メンバーからもトラブルがあったというようなことは、語られていません。
しかし、事務所を退所して独立したことから、何らかのトラブルがあったと考える方が自然ですね。
もしかすると、
給与や待遇面などが納得のいくものではなかったのかも
しれません。
それで結果的に両者が平行線を辿った結果が超新星(スーパーノバ)の事務所退所…。
さらに時をさかのぼり、超新星がMaroo企画(マル企画)の前に所属していたのが、
『ジャッカル』
という事務所。
『ジャッカル』工藤社長は、超新星が事務所を離れるときに
今月限りで私は超新星からはなれますが、個人としてはいつまでもメンバーと一緒だから皆さんこれからも超新星応援して下さい!
と、こんなに暖かい応援メッセージをくれているのです。
こうしたことから、互いの関係は良好で円満退所であり、
ジャッカルとはトラブルがなかった
のでしょう。
こうした前例があることから、
Maroo企画(マル企画)が応援コメントを出していないこと
から、円満退所ではないのでは?と思ってしまうのです。
メンバーのグァンスさんは、インスタグラムに
何年を待っててやっと揃ったよ。俺ら6人。。
それを、ずっと見守ってくれた、皆、ミルキー!絶対、この手は離さないから。。
何にも心配するな。
時は過ぎ。。
必ず、全部言うからね。
約束だよ。
旅立つ俺らを、俺らだけを信じて!
という投稿をしていました。
必ず、全部言うからね
という言葉から、やはり何か伝えなくてはならないことはあるが、今は言えないということですよね。
しかし、彼らは前を向いて、新たな道を歩みだしました。
スーパーノバにソンモは加入せず6人の再結成は叶わなかった
時期がくれば再びメンバー6人が揃って、またファンの前でパフォーマンスをしてくれるはず…
ファンは、その日を心待ちにしていました。
名前は変わっても、ファンとメンバーの気持ちは1つだったはず…。
しかし、実際はソンモさんの契約満了後、すぐにスーパーノバに合流ということにはならなかったのです。
超新星から改名後、ソンモさん以外の5人はスーパーノバとして活動していましたが、ソンモさんはソロ活動を続けていました。
そんな中、
2018年内にソンモがスーパーノバに合流することはない
という発表があり、ファンからは心配の声があがっていました。
さらに、2019年1月23日にスーパーノバの公式サイトに
「苦渋の選択となりましたが、現時点では6人での活動は難しいという結論に至りました」
という発表がありました。
”現時点では”と書かれていますが、
スーパーノバが6人で再結成される可能性は限りなく低くなってしまった
と考えられます。
6人は、それぞれの意志を尊重して、このような結論に至ったということでした。
そして
「メンバーは、これからもお互いの活動を尊重し応援する気持ちに変わりはありません」
とコメントしています。
結果として、スーバーノバは、6人での再結成は叶いませんでした。
でも、このコメントから互いに、まだ信頼し合っていることがよくわかりますね。
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まとめ
超新星がスーパーノバに改名した理由は、
超新星というグループ名が使えなくなったから。
そのようになった理由は、
- 旧所属事務Maroo企画が2017年に『超新星』の商標登録をしていたから
- 超新星が旧所属事務所Maroo企画を退所したから
でした。
超新星(スーパーノバ)と旧所属事務所にトラブルがあったかについては、
- 事務所がコメントを出していないこと
- メンバーが今は話せない”何か”をいつか話すとしていること
などから、
給与や待遇面などが納得のいくものではなかったのかも
と考えられます。
スーパーノバにソンモさんも合流して6人での活動を期待していたファンは多かったですが、残念ながらソンモさんは合流することができませんでした…。
スーパーノバとソンモさんは、それぞれ違う道を歩みだしましたが、互いの信頼関係は変わっていないようです。
新しい道に進む彼らをこれからも応援して行きたいですね!