乙武洋匡の五体不満足の印税が凄すぎ!現在の資産や年収はいくら?

現在、ワイドナショーなどでコメンテーターとしても活躍している、タレント・文筆家の乙武洋匡さん。

彼の手がけた著書の中には、国分太一さんが主演を務め、話題となった映画『だいじょうぶ3組』の原作『ありがとう3組』や、『五体不満足』がありますよね。

とくに『五体不満足』は、大ヒットセラーとして世に出回った超ヒット作品となったわけですが、その印税が半端なく凄いと言われているそうです。

では、乙武洋匡さんが稼いだ印税や、年収・資産はどれくらいなのでしょうか?

また、批判を受けてまで仕事を続ける理由も気になりますので、あわせて、本記事でその真相を探ってみたいと思います。

『五体不満足』の印税はいくら?

乙武洋匡さんが世間で一躍有名となったのは、紛れもなく著書『五体不満足』を発売したことが大きな理由となっているのは、周知の事実ですよね。

生まれつき両腕両足がなく、それでも生きてきた生活体験を綴り、

「『五体不満足』で不便なことは多くとも不幸ではない」

というメッセージを伝え、多くの人に感動を与えたことが、著名人としての彼の全てのはじまりだったのではないかと思います。

『五体不満足』の印税は?

そんな『五体不満足』は、550万部の大ベストセラーとなりました。

当然、印税も相当な額となり、なんと印税額が

6億円

というのですからビックリ!

作家として、一つ著書が大ヒットすると、これだけの金額の印税がもらえるわけですから、夢のある商売と言えますね。

乙武洋匡のその他の著書の印税はいくら?

乙武洋匡さんは、『五体不満足』以外にも、

『ありがとう3組』

『社会不満足 対談乙武洋匡』

『乙武レポート』

『プレゼント』

など、多数の著書を手がけています。

正直なところ、これらの販売部数は分からず、印税をいくらもらっているのか、合計金額まではわかりませんでした。

しかし、『ありがとう3組』に関しては、国分太一さん主演映画の原作としても用いられているので、その分の著作権料もあるでしょう。

もちろん、この著作権料は、印税とは全く違います。

なので、その分はカウントしないとしても、当然、原作本としての売上には好影響をもたらしていると考えて良いと思います。

そのことを踏まえても推測ではありますが、トータルの印税だけで10億円は稼いでいるのではないかと思いますよ。

まぁ、10億円という金額はよほど散財しない限り、普通に生活していたら十分遊んで暮らせる金額ですし、これだけ稼げば、もう十分ではないでしょうか。

乙武洋匡の資産や年収はいくら?

乙武洋匡さんは、現在、講演活動やテレビ出演もしていますので、年収額にして

数千万円

は稼いでいてもおかしくはありません。

もちろん、はっきりとした年収額は公開していませんので、彼がどれだけ稼いでいるのか、具体的な額を割り出すことは不可能です。

ただ、スキャンダルでバッシングを受ける前は、

『講演1回で150万円以上もらっていた』

と噂されていますし、その本数も多かったと聞きます。

現在の乙武洋匡の年収は?

今現在は、テレビ出演といっても準レギュラーとして『ワイドナショー』にたびたび出ているのと、他の番組にゲスト出演している程度…。

講演料も今ほど多くはない噂も聞いているだけに、数百万円程度まで落ちているかもしれません。

収入が低くても生活に支障は無し?

ただ、いずれにしても印税だけで推定10億円は稼いでいると思われますし、その金額が減っているとは考えにくいです。

あくまで推測の域を脱することはできませんが、

『10億円以上の資産があるんじゃないか』

と思われます。

まぁ、6億円以上の印税があったわけですし、たとえメイドさんを雇って生活のサポートを得ていたとしても、十分遊んで暮らせるはず…。

それだけの資産を乙武洋匡さんが得ていることは間違いなく、庶民からしてみれば、実に羨ましい限りの生活をしていることに違いはありませんね。

乙武洋匡が仕事を続ける理由

正直なところ、もし乙武洋匡さんが、選挙に立候補しようとせず、普段通りに生活していたら、スキャンダルも発覚しなかったかもしれません。

もちろん、発覚しなければ良いという問題ではないのですが、

ここまで社会的制裁を受けることもなかった…

というのも一つの事実だと思います。

元々政治家になるつもりはなかったという乙武洋匡さんが、あらゆるリスクを背負い選挙に立候補しようとしていた…。

その想いの一端は、今も仕事を続けている動機づけの一つにあるのではないかと、筆者は考えています。

乙武洋匡は障害者の代表?

一部では、仕事もせずに悠々自適に生活していたら、脳が衰えていくから彼は仕事を続けている話も耳にします。

ただ、それなら、何か言葉を発するごとに批判の矢面に立つ必要はありません。

既に、彼は相当な金額の資産があるわけですし、趣味に没頭し、批判の矢面から避けて生活することだって十分できます。

しかし、その選択肢をあえて選ばなかったのは、やはり、どこかで障害者代表としての乙武洋匡として居続けようとした部分があったのでは…。

そんなふうに思えてなりません。

乙武洋匡が伝える本当のメッセージとは?

彼自身、

「障害者代表として、聖人君子を演じ続けるのは辛いから、今後は自由に意見を発していく」

と語っています。

その姿勢は、今後も変わらないのだと思います。

ただ、障害者も、生活上で多少不便なところがあること以外は、健全者と全く同じであることを伝えようとしている様子は伺えます。

『障害者だから、悪いことをしても許してもらえる』

というのは間違った話ですし、悪いことをしたら叩かれるのも当然の話…。

これまでは、そういう風潮はなかったように見受けられましたが、乙武洋匡さんがスキャンダルを起こし叩かれたことで、考えが変わっていった…。

そう捉えることができれば、これも乙武流のメッセージと受け取ることもできますよね。

乙武洋匡さんだからこそ見ることのできる視点で、物事を見て、それを伝えることが一つのミッションと考えているのだとしたら…。

まさにそのミッションを達成させようと、あえて茨の道を進んでいるのかもしれないと思う次第です。

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まとめ

乙武洋匡さんの印税は、代表著書『五体不満足』だけで6億円!

その他も合わせると、推定10億円の印税を稼いでいるものと思われます。

現在の年収は激減しているとは言え、講演料やテレビ出演料、印税・著作権料など、全てを合わせれば数百万円以上は稼いでいておかしくありません。

現在も批判の矢面に立ちながらタレント活動をしているのも、彼独自の視点で見える景色をメッセージとして伝えようとしている証…。

そんな気がするだけに、今後、多くの人たちに、さらなる勇気を与えてくれるような独自の活躍を期待したいものですね。

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