『告白』は、大切な言葉を伝えるものです。
できれば直接相手の目を見て伝えたいところ。
でも、中学生の恋愛といえば、
- 呼び出したら噂になりそう…
- 呼び出して来てくれなかったらどうしよう…
- 面と向かって断られたらもう学校にいけない…
- 直接伝えるのはハードルが高い
こんな不安がいっぱいのはず。
でも、あなたが普段から好きな人とやり取りをしている『LINE』なら、
きちんと気持ちを伝えられそう!
そんな勇気が湧いてきませんか?
『LINE』での告白は、直接呼び出して告白をすることとは違い、
顔が見えないだけに、告白方法に少しポイント
があります。
この記事で、中学生が『LINE』で相手に告白する時のおすすめのセリフやポイントなどをお話ししていきましょう。
LINEで告白する時のおすすめセリフ
さて、まずはLINEで告白をする決意が固まったら、文章を考えるところからスタートです。
あなたの気持ちが、より相手に伝わるおすすめのセリフを紹介しましょう。
「ずっと好きでした!付き合ってください!」
やはり、告白はストレートな言葉が心に響きます。
真っすぐな言葉は、お互いの顔が見えない『LINE』でも、あなたが真剣な気持ちであることが伝わるでしょう。
あれこれ考えた文章よりも、
真っすぐで分かりやすい言葉が嬉しい
という意見もあります。
ただし、唐突に真っ直ぐな告白メッセージを送っても、相手を驚かしてしまったり、すぐに見てもらえない可能性もあります。
告白をする前に
- 今から伝えたいことがあるんだけど、いいかな?
- 聞いてほしいことがあるんだ
- ずっと隠していたんだけど…
と、前置きをしておくと良いでしょう。
「彼女(彼氏)にしてください!」
ダントツで可愛いのが、
というセリフ。
このセリフのポイントは、
お願いするような形が、相手をキュンとさせる
ところです。
とくに、女子から男子へ告白をするときにおすすめです。
すでに、あなたと相手が冗談などを言い合えるような関係なら、普段のあなたとのギャップにキュンとしてもらえるでしょう!
「○○さんといる時が一番楽しいです!」
特別感のあるのが、
「○○さんといる時が一番」
「○○さんとだけ」
というセリフです。
相手の存在が、自分を幸せな気持ちにしてくれていることを、伝えられます。
ストレートな告白のセリフが、ちょっと気恥ずかしいという人は、こんな風に
「あなたといることが、自分にとって幸せなんだ」
というメッセージを伝えてみましょう。
「ずっと一緒にいたいです!」
「ずっと一緒にいたい」
という、セリフには、
二人の今後も含まれています。
これには、きゅんとするという女子・男子が多いようですよ。
「○○さんの~な所が大好きです!」
具体的に、自分のどこが好きなのかを伝えてもらえると、嬉しいものです。
表面的なところだけではなくて、ちゃんと見てくれているんだな、と感じるという声が多くあります。
「冗談じゃなくて、ちゃんと本気なんだな」
と、告白のメッセージが伝わりやすくなるでしょう。
「俺ら(わたし)、付き合う?」「もう付き合っちゃう?」
すでに、あなたと相手が、日常的にLINEのやり取りをしたり、くだらないことを言い合える間柄なら、
「俺ら(わたし)、付き合う?」
「もう付き合おっか」
こんなセリフも、アリです。
もちろん、その後にはきちんと『好き』という言葉を伝えてくださいね。
「もう友達でいるのやめよう」
- ごめん、もう友達でいたくないんだ…
- 友達でいるのやめよう…
と送ったすぐ後に
「彼女/彼氏になってください!」
と告白するパターンです。
「友達でいるのやめよう」
と言われたら、相手は
「何か悪い事したかな?どうしよう…。」
とドキッとしてしまいますよね。
でも、その後の告白とのギャップにキュンとする女子や男子は結構多いのです。
「好き」
という言葉が恥ずかしくて言えない人でも、このセリフなら気持ちを伝えられそう!という人もいるでしょう。
「告白されるなら何て言われたい?」「付き合って、って言ったらどうする?」
- 告白されるなら何て言われたい?
- 俺(わたし)と付き合って、って言ったらどうする?
- 俺(わたし)の事ってどう思ってる?
など、恋愛トークの流れで聞いてしまうパターンです。
ふざけた、ただの恋愛トークをしているのかと思いきや、その流れで告白をして相手をドキッとさせてしまうことができます。
ストレートな告白だと、自分も相手も照れてしまう、という人におすすめのセリフです。
この質問をされた側は、答える前にあなたとの恋愛シーンを想像するでしょう。
また、トークの流れの中で聞くことで相手も素直に答えやすいですね。
ただし、この告白は
- 相手とある程度距離が縮まってきた
- 好きな人や彼氏・彼女の有無が分かっている
- なんとなく相手と良い雰囲気
という場合に限定して使った方が良いかもしれません。
「好きな人言い合いっこしよう」/「俺(わたし)の好きな人当ててみて」
- 好きな人いるの?
- 好きな人教えるから教えて!
- 俺(わたし)の好きな人誰だかわかる?
など、好きな人クイズの中で告白してしまうパターンです。
「誰?俺(わたし)の知っている人?」
と聞かれれば、
もうずっと片思いだよ~
中々気が付いてもらえなくて~
と、どれだけ好きなのか伝えられますし、
「◯◯(相手の名前)だよ」
と答えることで告白できます。
LINEトークを縦読み告白
最近流行っているのが、ちょっとひねりのある『縦読み告白』です。
『縦読み告白』はLINEだからこそできる告白方法です。
すなおに言うから
きいててね
でも、
すきとかじゃないから!
…
……
………
縦読みしてね!
そのまま読むと大した文章ではないのですが、縦読みすると『告白メッセージ』になっています。
普通の告白よりもドキッとした、という意見もあります。
また、返事をする側も
わからなかった
たくさん
しゃべっていたのに
もうきらい!
など、縦読みで返事をすることが出来るので、隠れたメッセージに気が付いた瞬間に盛り上がりますね。
絶妙なセリフで歌詞告白
『歌詞告白』は、恋愛ソングの歌詞を一行ずつ送っていき告白する方法です。
もちろん、相手はそれが歌詞だとは知らないので
え?なんのこと?
どうしたの?
と最初は思うでしょう。
送る側は途中でやめたりせずに、どんどん歌詞を送り続けます。
最終的には歌詞によって告白できるのです。
ちょっと言いにくい言葉も、まさに自分の気持ちそのものの歌詞が代弁してくれるので、より切ない気持ちが伝わるでしょう。
LINEで告白するタイミング
さて、LINEで告白をするセリフが決まったら、あとは文章を打ち込んで送信するだけです。
それで、あなたの想いが相手に届きます。
ただ、送信する決意ができたら、告白LINEを送るタイミングも重要です。
たとえば、
- 相手が塾にいっている時間
- 部活中
- 夕食の時間
- 明らかに寝ている時間
など、LINEをすぐに見てもらえない時間や忙しい時間帯は避けた方が良いでしょう。
見てもらえるか分からない時間帯に、突然告白LINEが送られていたら、驚くどころか
「なんか自分勝手」
と、引かれてしまう可能性だってあります。
あらかじめ、
「今大丈夫?」
「話したいことがあるんだけど…」
と、何往復かLINEのやり取りをして、告白をする前に会話の流れを作っておくことも大切です。
LINEで告白する時のNGポイント
最後に、LINEで告白する時のNGポイントについて、紹介しておきましょう。
LINEでは、お互いの顔が見えないからこそ、気を付けなければいけないことがいくつかあります。
一人でいる時間を狙う
せっかく勇気を出して送った告白LINEも、相手が友達といたり、家族と過ごしている時間は、見てもらえない・返してもらえない可能性が高いでしょう。
相手が一人でいる時間を狙ってLINEを送れば、
しっかりと考えてもらうこと
ができます。
回りくどい文章は避ける
告白は『分かりやすい文章』の方が、あなたの気持ちが伝わります。
あまりにも考え過ぎて、結局なにが言いたいのか分からない文章や、
「この人ロマンチスト?自分に酔ってる?」
と思われる長々とした文章は、告白が失敗してしまうかもしれません。
『好き』という気持ちが必ず伝わるセリフを使ってくださいね。
口調が軽すぎる
いくら、あなたと相手が普段から冗談を言い合えるような関係でも、
ここぞという告白は、真面目につたえてくださいね。
あまりにも軽い口調では、本気かどうかが相手に伝わりにくくなってしまいます。
また、普段から仲が良いからこそ、相手も本気かどうか迷った結果、流してしまう可能性もあります。
絵文字が多すぎる
『口調が軽すぎる』というのと同じように、絵文字が多すぎる文面では、本気度が伝わりにくいでしょう。
照れ隠しだとしても、絵文字の多用は避けて、告白は『誠実に』がポイントです。
返事がほしいことを伝える
告白は、『伝えて終わり』ではありません。
『好き』だけではなく、きちんと『付き合ってほしい』ということを伝え、
返事がほしい
ということを、伝えましょう。
あいまいな告白では、相手も照れてしまって、返事をどうしたら良いのか迷ってしまいます。
あなたの気持ちが本気なら、返事をもらいたいと伝えるのは、おかしなことではありません。
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まとめ
『LINE』は、好きな人との距離を縮めてくれるアイテムです。
LINEでの告白は、ちょっと照れ屋さんでも、トークの流れの中で良い雰囲気を作ることが出来るのが良いですよね。
LINEで告白をするなら、タイミングにも注意が必要です。
- 相手が塾にいっている時間
- 部活中
- 夕食の時間
- 明らかに寝ている時間
など
LINEをすぐに見てもらえない時間や忙しい時間帯は避けた方が良いでしょう。
また、
- 一人でいる時間を狙う
- 回りくどい文章は避ける
- 口調が軽すぎる
- 絵文字が多すぎる
- 返事が欲しいことを伝える
に気を付ければ、LINE告白成功の確率も上がるはずです。
LINEは、文字になるからこそ
- 分かりやすくて伝わりやすいもの
- 相手の心を動かすことができるもの
こんなやり取りが出来ると良いですね。
あなたの素直な気持ちが届けられるセリフを選んでみてください。