置いておくだけでゴキブリを捕まえてくれる『ゴキブリホイホイ』。
使い方も簡単で、ゴキブリ退治にはとても良いアイテムです。
なにより自分でゴキブリを追い回したりしなくて済むのが、とても助かりますよね。
でも、
ゴキブリが入った『ゴキブリホイホイ』をどうやって捨てるか、悩むことはありませんか?
とくにゴキブリが苦手な人にとっては、ホイホイの処理はかなりの難関ですよね。
「ゴキが入ったあの箱に触りたくない!近寄りたくない!」
という人も少なくないでしょう。
かといって、放置するわけにもいかないし…。
もちろんゴキブリを退治しないわけにもいきません。
悩ましいところですよね。
今回はそんな人のために、
ゴキブリホイホイの捨て方の基本から、ホイホイに触らずに処理する方法まで
をお伝えします。
なお、ここではゴキブリホイホイの画像は一切出てきませんので、安心して読んでください。
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ゴキブリホイホイの基本的な捨て方は?
捕獲後のゴキブリホイホイは燃やすゴミとして捨てて大丈夫
ゴキブリホイホイを捨てる時は
- レジ袋やビニール袋に入れて、口をしっかり閉める
- 燃えるごみとして捨てる
メーカーのサイトでは、
「そのまま燃えるゴミとして捨ててください」
と書いてあります。
でも、レジ袋やビニール袋などに入れて、口をしっかり縛って捨てたほうが良いです。
なぜかというと、
ゴキブリホイホイにかかったゴキブリが卵を産む可能性
もあるからです。
万が一、ゴミ袋にホイホイをそのまま捨てて、万が一袋の中で子ゴキが生まれたら…。
想像もしたくないくらい、嫌ですよね。
そんな状況のゴミ袋をゴミ収集所まで持って行くのも大変です。
なので、ゴキブリホイホイを捨てる時は、袋に入れて、口をしっかり縛るか、ガムテープなどで閉めましょう。
ゴキブリホイホイはいつ捨てればいい?
ゴキブリを効果的に退治するなら、ゴキブリホイホイを捨てるタイミングも大事です。
ゴキブリホイホイを捨てるタイミングは
- ゴキブリがかかっていない場合…設置から1か月以内
- ゴキブリがかかっている場合…かかってから長くても2週間以内がおすすめ
ゴキブリホイホイの粘着力がもつのは
1か月
1か月を過ぎたら、ゴキブリがかかっていなくても、交換しましょう。
問題は、ゴキブリがかかっている場合ですね。
メーカーのサイトでは
ゴキブリは集まる習性があります。
粘着効果が弱まるまで、そのまま様子を見てください。
と書いてあります。
これは、ゴキブリの習性を利用して、できるだけゴキブリを多く捕まえようという作戦です。
しかし現実には、
「ホイホイをしばらく放置してたら、かかったゴキが持っていた卵が孵化して増えてしまった!」
なんて恐ろしい話も。
種類や温度などによって差がありますが、ゴキブリの卵が孵化するまでの期間は、最短で15日ほど。
つまり、それ以上置いておくと孵化のリスクが出てくる、とも考えられます。
リスクを確実に抑えたいなら、かかってから2週間以内に捨てることをおすすめします。
ゴキブリを見たくなくて中を確認できない!という時は?
「どうしても絶対にゴキを見たくなくて、ホイホイにかかっているか確認できない!」
という場合もありますよね。
そんな時も、かかっていた時のことを考えて、2週間ごとに取り換えるのが安全と言えます。
この場合、空のホイホイであっても、2週間で捨てることになるので、ちょっとコストがかかるのがデメリット。
でも、メンタル面でのメリットが多いなら、割り切って2週間で捨てるのも良いでしょう。
ゴキブリホイホイに触りたくない!そんな時の捨て方は?
ゴキブリホイホイには、捨てやすいように
『ポイ捨てつまみ』
が付いています。
しかし!
つまみが付いていれば簡単に捨てられるなら、苦労はしないのです。
それに、ゴキが苦手な人にとっては、このつまみは小さすぎます。
できることなら、ホイホイに触りたくも近づきたくもないのに…。
でも大丈夫。
そんな苦労をしているのは、あなただけではありません。
いろいろな人が、いろいろな工夫をしているので、いくつか紹介しましょう。
トングや火ばさみを使って処理する
まず一番やりやすいのが、トングや火ばさみを使うことです。
これなら直接触らずにすみますし、はさんだり捨てたりの操作もしやすいですね。
なお、トングや火ばさみでゴキブリホイホイを処理する時は、先に、袋の口をなるべく大きく開けておくのがポイントです。
ほうきとちりとりを使う
ほうきでちりとりの上にのせ、前もって開けておいた袋にポイ、という方法です。
ちりとりも、柄の長いものを使うと、ホイホイからある程度距離もとれます。
また、ふた付きのちりとりがあるなら、これもおすすめです。
ふた付きのちりとりだと、ゴキブリホイホイを目にするのを最小限にして処理することができます。
素手でゴキブリホイホイに触れるなら手袋や袋など
「ゴキブリホイホイに触るのが素手でさえなければ、処理できる」
という人は、軍手やゴム手などを使うとスムーズにできますね。
また、手袋がない時は、ビニール袋も使えます。
袋の場合は、
- 袋を裏返して手袋代わりに手にかぶせる
- ゴキブリホイホイをつまんでそのままくるっと袋をひっくり返して入れる
というやり方も良いですね。
もちろん、軍手やゴム手をして、その上で袋を使う、という合わせ技も使えます。
そのほか
その他には、
- マジックハンドでつまんで捨てる
- 掃除機でホイホイの天井部分を吸い付け、口を開けた袋の上でスイッチを切る
- 棒の先にガムテープを、粘着面が外側になるように巻き、それでくっつけて捨てる
といった方法で処理している人もいます。
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まとめ
ゴキブリホイホイの捨て方をまとめると、
- 袋に入れて口をしっかり閉め、燃えるゴミに出す
- 捨てるタイミングは、かかっていなければ1か月、かかっていたら2週間が目安
- ゴキブリホイホイの中を確認できない場合は、2週間で捨てるのが安全
- ゴキブリホイホイに触れない場合は、道具で工夫する
ゴキブリホイホイの一番のメリットは、ホイホイごと捨てられること。
「できるだけゴキブリを見たくない!」
という人には、使いやすいアイテムでもあります。
なにしろ、絶命したゴキブリを1匹ずつ片付けたりする必要もないのですから。
ゴキブリで困っているなら、
「捨てる時だけ頑張る」
と思って、ぜひ使ってみましょう。
そして一日も早く、ゴキブリのいない、安心な生活を手に入れてくださいね。
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