ハウザー(聖騎士)の強さ(闘級)や能力(技)を考察!魔力の特徴は?

リーゼントの髪型がトレードマークのリオネス聖騎士・ハウザー。

陽気で楽天的な性格な為、チャラチャラしているように見えますが、その中身はかなりの硬派!

自らが認められない行為には、相手が誰であろうと正面から立ち向かう勇気を持っているようです。

(ドレファスに逆らったのは、好意を持っているディアンヌの為だったことも大きな理由の一つではありますが)

『十戒編』では、絶望的な状況の中でも冷静に仲間を励まし続けた姿勢がリオネス国王に評価され、聖騎士長“代理”に任命されました。

今回は、漢気溢れるハウザーの魔力や能力(技)、強さ(闘級)についてまとめてみたいと思います!

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ハウザー(聖騎士)の能力(技)は?魔力は風系!

聖騎士長代理に任命される以前のハウザーは、二大騎士団長の一人であったドレファス派に所属していました。

その騎士ランクは『白金(プラチナ)』だったことから、かなりの強さであることが伺えます。

平民出身のハウザーが、聖騎士を目指したきっかけは、幼い頃に街中でギルサンダーに出会ったことでした。

そこで自身の魔力の可能性に気付かされたことで、聖騎士見習いとしてドレファスやヘンドリクセンに剣の手ほどきを受けたのです。

聖騎士見習い仲間のギルサンダーとグリアモールは、同い年の幼馴染みの間柄。

『わんぱく三人組』

と呼ばれていたとか!

(ただし、ギルサンダーは、2人に巻き込まれただけだったと言っています)

聖騎士になった現在も仲の良い3人組は、もう長い付き合いというわけですね。

厳しい修練の末に立派な聖騎士に成長したハウザーですが、どんな魔力を手に入れたのでしょうか?

それではハウザーが、どのような能力(技)を身につけたのか紹介したいと思います。

ハウザーの能力(技)一覧

魔力『暴風(テンペスト)』

風や竜巻を自在に操る魔力。

『ライジングトルネード』

ライジングトルネード

腕や剣に風をまとい、巨大な竜巻を発生させる。

範囲を絞ることで高密度の竜巻を作り、威力を上げることも可能。

また、両手から繰り出すことで、対象の左右に竜巻を発生させ、相手の逃げ場をなくすこともできる。

『ワール・ショック』

目の前に風の渦を創り出し、圧縮して相手に放つ飛び道具。

複数個を同時に繰り出すこともできる。

『スーパーサイクロン』

スーパーサイクロン

自身を中心に最大規模の竜巻を発生させた嵐で、範囲内の物をすべて巻き上げる。

『貫突(ブレイクスルー)』

ブレイクスルー

剣の切っ先に威力を高めた風を集中させ、ドレファスの『貫突』の型で放つ技。

ドルイドの聖地イスタールの修練窟で、『どうしたら勝てるか』を真剣に考えた末、剣術の型を思い出し、編み出すことに成功。

これによって、ハウザーの強さ(闘級)がアップした。

合技『ボム・サイクロン』

『七つの大罪』本編(リオネス王国奪還編)で、ギーラと共闘した際、ハウザーの高密度の『ライジングトルネード』にギーラの『ショットボム』を打ち込むことで、爆弾を抱く竜巻が生まれた。

合技『雷竜の城(ドラゴンキャッスル)』

ドラゴンキャッスル

ハウザーの『ライジングトルネード』にギルサンダーの『雷帝の粛清』を合わせ、雷を帯びた竜巻で敵を攻撃する。

以上が、ハウザーの能力(技)になります。

風を操るハウザーの魔力『暴風(テンペスト)』ですが、その竜巻を使って移動することもできるようです。

かなり便利そうですよね!

また、ギーラの魔力『爆炎(エクスプロージョン)』や、ギルサンダーの魔力『雷帝(サンダーボルト)』との合技などもあることから、ハウザーの風系の魔力は、他の系統の魔力と合わせやすい傾向にあるようです。

明るく前向きなハウザーの人柄は、多くの人に好まれると思います。

そんなハウザーの性格が魔力にも出ているのかもしれません。

昇格し、聖騎士長代理となったハウザーが、これからどんな活躍を見せてくれるのか、『七つの大罪』本編で注目したいと思います。

ハウザー(聖騎士)の強さ(闘級)は?

ハウザーの騎士ランクは、『白金(プラチナ)』でしたが、純粋な強さ(闘級)は、どのくらいでしょうか?

さっそく見てみましょう!

ハウザーの闘級は、

闘級 2350

魔力 1090

武力 700

気力 560

やはり『七つの大罪』メンバーには及びませんが、聖騎士らしい強さ(闘級)と言えそうですね。

実は、ハウザーの元の強さ(闘級)は、1910だったのですが、ドルイドの聖地イスタールでの修練窟での修練の結果、現在の数値まで強さ(闘級)が上昇したのです。

剣術の型に、はまることが嫌いで、単に『勝てばいい』と考えていたハウザー。

ただの棒のみを唯一の武器として怪物と戦う修練窟で、ドレファスの

「剣術の正しい型が大事」

という言葉を思い出します。

それによって、自分自身の“自由だった型”に、“正しい型”を取り入れることで、大きく成長することができたのでした。

とはいえ、この強さ(闘級)では、魔神族『十戒』を相手にするのは難しそうです…。

ですが、ハウザーの本当の強さは数値で測れるものではありません。

くじけない、諦めないといった前向きな精神的な強さ

が大きいのかもしれません。

それを活かし、ハウザー聖騎士長代理として、魔神族の襲撃で多くのダメージを受けた国や人々が落ち着くための手伝いが、当面の主な任務となりそうですね。

多くの聖騎士仲間にも期待されているようなので、ハウザーにはぜひ、頑張って欲しいと思います。

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まとめ

陽気でまっすぐな性格の聖騎士長代理のハウザー。

『暴風(テンペスト)』の魔力を持ち、自在に風や竜巻を操ることで、強力な能力(技)を繰り出します!

また、ドルイドの聖地イスタールの修練窟では、型に嵌らない自分を型に嵌めることで、強さ(闘級)をアップさせることに成功しました。

ただし、ハウザーの強さは、闘級などの数値よりも、くじけない心や前向きな気持ちといった精神的な強さが大きいと思います。

そんなハウザー聖騎士長“代理”の活躍に期待すると共に応援して行きたいですね!

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