『七つの大罪』メンバーの『色欲の罪(ゴート・シン)ゴウセル』。
その姿は、手配書の重厚な鎧姿からは想像できないほど華奢で中性的な美少年。
『七つの大罪』メンバーでありながら、過去には『十戒』だった事情も明らかになったゴウセル。
ついに失った心を取り戻したことで、感情と記憶も元に戻りました!
同時に、本来の魔力も取り戻したようですから、かなりのパワーアップが期待できそうですよ。
そこで、ゴウセルの闘級や神器から繰り出される技(能力)などについて調べてみました!
今回は、ゴウセルの強さについてお届けします!
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ゴウセル(七つの大罪)の技(能力)をチェック
ゴウセルの繰り出す技(能力)・魔力は、精神系ということもあって、とくに対策ができない場合、かなりの脅威となりそうです。
ゴウセルは、神器、または指先から出す魔力によって、相手の記憶や身体の動きを操作することが可能となるのです。
では具体的に、どのような技(能力)を持っているのでしょうか?
さっそく見ていきましょう。
ゴウセルの技(能力)一覧
魔力『侵入(インベイション)』
相手の記憶や認識を操作する射出型の魔力。
『詮索の光(サーチライト)』
小型の光の矢を刺した相手の記憶を強制的に読み取る。
その人物が忘れている記憶も、ある程度は引き出すことが可能。
しかし、対象の精神状態によっては読み取りが困難にもなる。
空気を読めないゴウセルは、秘密にしている記憶を勝手に読み取って暴露していまい、暴露された人から怒りを買ったことも。
『瘡蓋の記憶(リライト・ライト)』
神器『双弓ハーリット』から光の矢を放ち、
打ち込まれた者の記憶を一時的に改ざん
する催眠術のような技。
ただし、相手が本来の記憶との強い矛盾に気が付いてしまうと解除され、術中の記憶は失われる。
改ざんする記憶の内容はゴウセル次第のようで、その内容によっては、迷惑をこうむる可能性も…?
『悪夢語り(ナイトメア・テラー)』
光の矢を打ち込み、相手のトラウマを引き出すことで精神を悪夢に閉じ込めてしまう恐ろしい技。
『光矢伝達(ブロードキャスト)』
光の矢を相手の頭部に貫通させ、瞬時に情報を伝達するテレパシーの一種。
複数人に対して同時に使用することが可能。
『大停電(ブラックアウト)』
神器『双弓ハーリット』を用い、
自分を中心に半径3マイルにいる『気力』400未満の全生物の思考を10分間停止させる技。
『大停電の矢(ブラックアウト・アロー)』
『大停電(ブラックアウト)』を自動的に追尾する矢として放ち、特定の人物だけの思考を停止させる。
その威力は、バイゼルけんか祭りで、フルパワーでなかったとはいえ、
神器解放状態のエスカノールを停止させるレベル。
『傀儡返し(ハイ・ジャック)』
相手が操っている物体に、神器『双弓ハーリット』から光の矢を打ち込み物体の操作権を奪う。
『傀儡縛り(ジャック)』
打ち込んだ相手の身体を操ることができる。
『傀儡乱れ撃ち(ガトリング・ジャック)』
『傀儡縛り(ジャック)』を連射する。
メガネを取られ、前が良く見えなくなったゴウセルが、前方にいるであろうエスカノール目がけて滅茶苦茶に連射した。
しかし、良く見えていない為か、エスカノールどころか付近にいたジェリコとホークも矢を避けることができていた。
『消えゆく彼岸(ロストワールド)』
相手の記憶を消してしまう技(能力)。
消去する記憶の範囲を指定することができる上に、古い物から消していく。
この技をディアンヌにかけたことで、キングの逆鱗に触れてしまい、ゴウセルは思いっきり殴られます。
『心象鏡(プレイバック)』
過去の状況を映像として、空間に映し出すことができる。
ゴウセルの女装癖がついた理由を、『七つの大罪』メンバーに説明するために使用。
以上が、ゴウセルの持つ技(能力)になります。
このようにゴウセルの技(能力)は、すべて精神攻撃や操作系です!
これだけ便利(?)そうな精神・操作系の技があれば、余計な戦闘を避けることも可能でしょう。
実際に、そうやって戦闘を避けているシーンもありましたから、素手や武器で戦うより効率的と言えそうです。
それだけにゴウセルは武力が低く思われがちですが、ゴウセルは武力も決して低くはありません。
それにゴウセルの
本体は人形
であることから、
頭がもげても胸を刺し貫かれても大丈夫!
このことから、激しい戦闘にも耐えられるそうですよね。
ゴウセル曰く、
「俺はどんなに弄ばれても、ある程度、耐えられる体に造られている」
と言っていました。
具体的にゴウセルの身体がどれくらい耐えられるのか、マーリンあたりが、そのうち解説してくれる機会があるかもしれませんね。
なお、技(能力)とは少し異なりますが、対象の強さを数値で表す『闘級』を見ることができる
『バロールの魔眼』
をゴウセルは標準搭載しているようです!
ゴウセル(七つの大罪)の神器をチェック
『七つの大罪』メンバーは、それぞれ自身の魔力を最大限に引き出すことができる『神器』を持っています。
キングによると、『七つの大罪』結成時に、リオネス国王バルトラから賜ったとか…。
メリオダス、バン、ディアンヌの3人は、“売ったり、盗られたり、無くしたり”しちゃったそうです…。
一応、バンの神器以外は無事に戻ってきました。
なので、七つの大罪メンバーのゴウセルも例外でなく、神器を持っています。
ゴウセルの神器は、
『双弓ハーリット』
この神器『双弓ハーリット』は、
普段はゴウセルの身体に埋め込まれています。
(詳しい構造は不明)
状況に応じて、両腕から光の弓を発現させる
ことができるようです。
自身の魔力を『光の矢』の形で放つ
ことで、『瘡蓋の記憶(リライト・ライト)』などの一斉掃射が可能の他、様々な技(能力)を使うことができます。
自動追尾モードも搭載しているようなので、かなり精巧な照準付きの神器ですね。
また、光ではありますが質量があるため、相手の物理攻撃を受け止めることもできます!
かつては、スレイダーの大剣を余裕で受け止めたこともある程なので、そこそこの強度もありそうです。
しかし、神器が身体に内蔵されているとは、なんともゴウセルらしい話!
誰が、一体どうやって内蔵したのか、これまた気になりますが…。
(マーリンあたりが怪しい感じ)
ゴウセル(七つの大罪)の強さ(闘級)をチェック
さて、精神攻撃に長けたゴウセル。
その強さ(闘級)はどのくらいなのでしょうか?
『七つの大罪』本編のストーリーが進み、心を取り戻したことで、ゴウセルの強さ(闘級)は、
判明している数値よりも格段にパワーアップ
していることが予想できます!
現在、分かっているゴウセルの強さ(闘級)は、以下のようになります。
判明しているゴウセルの強さ(闘級)
3100
魔力 1300
武力 500
気力 1300
となっています。
この分かっている範囲内でのゴウセルの強さ(闘級)は、『十戒』メンバーに比べれば、かなり劣る数値で相手になりません。
しかし、キングとディアンヌが、3000年前の世界の試練を経て、それぞれが大きく強さ(闘級)の数値を上げていることから、ゴウセルの強さ(闘級)も
万の桁
になっているのではないかと予想できます。
今後、本編中でゴウセルの新たな強さ(闘級)が明かされることを期待しましょう!
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まとめ
人形ながら心を持ち、一度は失くした心を取り戻しことで、感情と記憶が戻ったゴウセル。
同時に本来の魔力も引き出せるようになりました。
数値は明らかにされていませんが、その強さ(闘級)は、かなり上昇していることが期待できそうですよ。
ゴウセルの神器『双弓ハーリット』は身体に埋め込まれていて、光でありながら相手の物理攻撃を受け止めることもできます。
そして、得意の他人の記憶や認識を操作する技(能力)を敵に打ち込むことも可能です。
心を取り戻し、真の『七つの大罪』メンバーとなったゴウセルの活躍に、今後も注目していきましょう!