武勇伝ネタ、インテリキャラ、リズムネタと、3度もブレイクしているオリラジ中田敦彦さん。
2018年3月28日までは、朝の情報番組『ビビット(TBS)』にも水曜レギュラーとして出演し、ニュースのコメンテーターもしていましたよね。
しかし、気がつけば、テレビから姿を消してしまい、またテレビから消えて干された印象です。
それにしても、今回はなぜ中田敦彦さんがテレビから消えてしまったのでしょうか?
何でも『ビビット(TBS)』のコメントが仇となった噂もあり、少し心配です。
そこで本記事にて、オリラジ中田敦彦さんがテレビから消えた、干されてしまった理由が、『ビビット(TBS)』のコメントという噂の真相を探ってみました。
オリラジ中田敦彦がテレビから再び消えた?
一時期は、インテリ芸人や『PERFECT HUMAN』などで、ブレイクしたオリラジ中田敦彦さん。
ときおり見せる傲慢なキャラも際立ち、個性的なお笑い芸人という印象を持っていたのですが、またしても、いつの間にか姿が見えなくなりました。
朝の情報番組『ビビット(TBS)』も、2018年3月28日の放送で降板。
中田敦彦さん単独では、
『特捜警察ジャンポリス(テレビ東京)』のみ
となってしまいました。
もちろん、オリラジとしての出演では、
- 火曜サプライズ(日テレ)
- ヒルナンデス(日テレ)
- 爆報!THEフライデー(TBS)
に出演していますが、徐々に影が薄くなりはじめていることもあり、番組を見ている視聴者以外からは、
「オリラジ中田敦彦が消えた」「干された」
となっているようです。
相方・藤森慎吾さんは、2019年春ドラマ『インハンド』に出演するなど、俳優としても活躍しているので、コンビで差がついてしまったという感じ…。
消えた・干された感が強くなっているオリラジ中田敦彦
実際に筆者も、オリラジ出演の番組を観ていないため、
「そういえば、最近オリラジ中田敦彦さんを観ていない…。」
という印象を受けていました。
とくにネガティブな事柄は、些細なことでも強烈な印象を相手に与えてしまうものです。
ましてや、中田敦彦さんの場合、過去に2度も消えた事実がありますので、番組降板というニュースと共に『消えた』『干された』という印象が強く残るのでしょう。
オリラジ中田敦彦が干された・消えたはガセ?
結論としては、まだレギュラー番組を持っているため、オリラジの中田敦彦さんが『消えた干された』という噂は、
ガセだった
と分かりました。
しかし、だからといって、この状況が好ましいわけではありません。
事実、降板・番組終了により、レギュラー出演が減っていることは事実です。
オリラジ中田敦彦のコメントが干された理由?
厳密には、芸能界から干されたわけではありません。
あくまで『ビビット(TBS)』の降板で、
朝の顔ではなくなった
ということ。
とはいえ、オリラジ中田敦彦さんが、『ビビット(TBS)』を降板したことは事実で、ある意味、
『番組から干された』
という捉え方もできます。
では、なぜ中田敦彦さんが『ビビット(TBS)』を降板することとなったのでしょうか?
中田敦彦の『ビビット(TBS)』降板はコメントが原因?
その原因を探ってみると、オリラジ中田敦彦さんのニュースに対するコメントが、大きく影響している模様…。
それはどういうことかと言うと、
インテリな一面があるために、理路整然とした的確なコメントが多かったみたい…。
あくまで、立ち位置としてはお笑い芸人です。
的確にコメントするよりは、面白おかしくコメントして欲しい…。
そんな意見が、視聴者層や制作サイドから発せられ、結果、中田敦彦さんは降板することに至ったと噂されています。
とはいえ、ニュースに対して的確にコメントするのが、コメンテーターの役割です。
面白おかしく伝えるなら、報道番組である必要は一切ありません。
面白おかしくニュースを伝えるならバラエティ番組で十分
正直な話、面白おかしくためになるニュースを伝えるのであれば、
『池上彰のニュースそうだったのか!!(テレ朝)』
のように、MCと池上彰さんを軸に、ニュースをわかりやすく面白く伝えるだけで十分です。
『コメントが原因で干された』の本当の意味は別にある?
これを制作サイドが、どのように感じているかはわかりません。
ただ、視聴者がそこまで本気に中田敦彦さんのコメントを嫌がっているとは思えませんし、おそらく理由は別にありそうです。
さて、ここからはあくまで憶測で語っていきます。
少なくとも中田敦彦さんが『ビビット』を降板していることは事実です。
その上で、別に本当の理由があるのだとしたら…。
しかもその理由が、中田敦彦さんのコメントにあるのだとしたら、それは、的確すぎることではなく、
憶測で事実と決めつけた行為そのもの
にある…。
そのように考えています。
事実と決めつけて意見を述べる中田敦彦の傲慢なコメント
例えば、ゲス報道一つにおいても、対象の相手に対して、辛辣なコメントをバンバン投げ掛けている話も耳にします。
実際に、過去の放送をみれば分かる話ですが、中田敦彦さんはベッキーさんのゲス報道の一件で、かなりの批判をしています。
もちろん、誹謗中傷ではなく、理路整然とした的確な批判です。
しかし、そのことで、多くの視聴者に影響力を持つ中田敦彦さんの意見が、さも正しい意見として通っていくことも考えられます。
傲慢な意見でMC・真矢みきとの衝突も…
さらに、この件でMC真矢みきさんと中田敦彦さんが対決しているような印象も与え、そのことに対して、かなりの批判も飛び交っています。
明らかな事実に対して、批判をするなら分かるのですが、憶測で勝手に事実と決めつけ、批判するのは明らかなNGですよね。
もちろん、それは事実の捻じ曲げであり、報道番組の事実を伝える趣旨からも大きく反した行動です。
しかも自身の間違いを修正もせず、それも『言論の自由でOK』と言い切るあたりは異様にさえ思います。
言葉で相手は傷つきもする…。
そのことを理解していないとさえ感じられる中田敦彦さんの発言は、看過できません。
ベッキーのゲス報道に対する中田敦彦の意見は決めつけ…
少なくともベッキーさんのゲス事件に関する中田敦彦さんの発言は、明らかに決めつけています。
また、事実を完全に知っているわけではない旨も、中田敦彦さん本人が語っています。
その上で
「説明すべきだ…」
といったような断定の意見を言っていることは…。
中田敦彦は報道番組には向いていない?
以上を踏まえて考えてみても、明らかに報道番組に出演するに、ふさわしくない人物ということができます。
降板は、むしろ遅すぎたくらいです。
正直な話、憶測で決めつけた傲慢な意見は、あまりにも見苦しく世間からも嫌われる一方です。
その性格を直さない限り、このまま干されていくのは時間の問題ではないでしょうか。
オリラジ中田敦彦のコメントに対する評判は最悪
オリラジ中田敦彦さんが、『ビビット(TBS)』のコメントが原因で、『消えた』『干された』という話は、
半分は本当で、半分はガセ
という捉え方ができそうです。
『ビビット(TBS)』からの降板してから、中田敦彦さんのレギュラーが増えたこともありません。
それどころか、彼に対する世間の評判は最悪です。
「知ったかぶりが多く、勉強をしている感じがあるのは一部だけ。」
「陳謝して回るくらいなら最初から発言するな。コメンテーターの資格なし。」
など、かなり厳しい声が聞かれます。
確かに、断片的なものの見方しかできていない印象も強く、それで傲慢なのはいかがなものかとは、筆者も感じていました。
報道番組で傲慢かつ決めつけによる批判的意見はNG
ただ、あくまでキャラとしてやっていくならまだしも、報道番組で、決めつけた意見を持ち、相手をバッシングするのは完全にNGです。
しかも、お笑いタレントとして、決して面白いわけでもないとくれば、評判そのものはガタ落ちとなるのも自然な流れですよね。
もちろんコメントだけが原因というわけでもないとは思いますが、一つの要因として納得できる話ではあります。
中田敦彦が消えた理由は松本人志批判?
中田敦彦さんが消えた理由は、『ビビット』でのコメント以外にもあると噂されているようです。
その噂と言うのが、
ダウンタウン・松本人志さんに干されたから
というもの。
これは、
脳科学者・茂木健一郎さんとダウンタウン・松本人志さんが”笑いのセンス”で衝突したこと
が発端でした。
2017年2月に茂木健一郎さんが自身のTwitterで
”日本のお笑い芸人たち”を批判するような発言
をしたことに対して『ワイドナショー』で松本人志さんが
「(茂木さんには)笑いのセンスがまったくないから、この人に言われても刺さらない」
とコメント。
松本人志さんが、この発言をした翌週に『ワイドナショー』にゲスト出演した茂木健一郎さんは
「お笑いが本当に好き。エールのつもりで言ったのですが、誤解を招いてしまい、すみません。」
と謝罪するような形になったのです。
お笑い批判ではなく、エールだったという誤解が解けて、この問題は解決したと思いきや、ここで中田敦彦さんが
”オリラジ中田、茂木健一郎の『お笑いオワコン論』支持!”
というブログを更新。
そこで中田敦彦さんは
「大御所の番組に出演して大御所に面白くないと言われ、公開処刑をされてしまいました」
と、松本人志さんを批判するような発言をしたのです。
名前は出していないにしても、間違いなく松本人志さんを指していることがわかります。
これについて、吉本興業の社長や幹部や先輩が
「松本さんに謝れ」
と言っていたにも関わらず、中田敦彦さんは
「僕の意志としては謝らない」
と宣言。
この態度にヒヤヒヤしたのは、吉本興業の社長や幹部・先輩だけではなく、テレビ局のスタッフもだったみたい。
この件によって
松本人志さんに干された
と言われていますが、松本人志さんが直接どうこうしたというよりも、
「中田敦彦さんを使いにくいと感じた番組制作側などから干されたのではないか」
と言われているようですね。
どんな相手にも臆せず自分の意見を言えることは立派かもしれません。
しかし、言葉の伝え方によっては、感じがよくないと嫌われてしまいます。
そして、
「謝れ」
と注意をしてくれる人がいたにも関わらず、聞く耳を持ちませんでした。
茂木健一郎さんのように、相手を不快にさせてしまったのであれば誤解を解き、謝罪をするのが大人の対応なのではないでしょうか。
中田敦彦さんの場合、松本人志さんを批判したこの一件だけではなく、
あらゆることを論破すること
によって、周囲に使いづらいと判断されて番組を降板させられた可能性はあるのかもしれませんね。
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まとめ
オリラジ中田敦彦さんが
『消えた』
『干された』
と言われる理由は
- 朝の情報番組『ビビット(TBS)』での傲慢なコメント
- 松本人志さんを批判するようなコメント
をしたことによって
番組制作側から「使いづらい」と判断された可能性が高い
と言えそうです。
まぁ芸能界から完全に消えた・干されたわけではないにしても、少なくとも『ビビット(TBS)』を降板になったことは事実。
テレビ出演の機会が減っていることのすべてが、中田敦彦さんのコメントによるものかどうかは定かではありません。
しかし、発言にトゲが立っていたことはあるでしょう。
しかも、話の根幹が
知ったかぶりによる憶測
というのですから、タチが悪く評判も最悪になってしまいました…。
もう、このままでは傲慢キャラが仇となって、完全に干される可能性もありえるだけに、自身を見つめ直し、改善してほしいと願うばかりです。